チーズケーキ、プリン、フルーツサンド…。寒い日も、おうちから出ない退屈な日も、甘いものがあるとなんだか少しうれしい気持ちになったり。家で過ごす時間の多い今こそ、スイーツ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか？
バレンタイン、ホワイトデーにもおすすめのスイーツレシピを紹介します。
話題の焦げスイーツ！？バスクチーズケーキ
最近、人気のスイーツといえばチーズスイーツ！さまざまな種類のチーズケーキが続々と登場していますが、特に注目を集めているものといえば、バスクチーズケーキなのではないでしょうか？
バスク地方のバルでお酒を飲んだあと、締めのスイーツとして親しまれているバスクチーズケーキは、焦げた表面と濃厚な味わいとなめらかな口溶けが特徴です。
チーズということでワインと合わせて食べるのがおすすめ。本場バスク地方では、チャコリと呼ばれるスパークワインがよく飲まれるので、バスクチーズケーキも冷えたスパークリングワインやシードルと合わせるととてもおいしいですよ。
フランスの人気パティスリーの味を再現！フラン
スイーツ大国フランスで人気の高いスイーツ、フラン。カスタードクリームを焼いたようなケーキで、懐かしさを感じるほっとする味わいが特徴です。フランスの家庭でよく作られるスイーツですが、パティスリーでは一流のパティシエたちが腕をふるったご自慢のフランも見つけるができます。
日本でも人気の高いパティスリー『MICHALAK PARIS（ミシャラク・パリ）』でもフランは人気。きめ細かな口当たり、美しい焼き目、濃厚な味わい…そんなプロの味を家で再現することができます。
メッセージやイラストを描く時間が楽しいアイシングクッキー
バレンタインやホワイトデーのギフトにメッセージやイラストを描いたアイシングクッキー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか？
難しいイメージのあるアイシングクッキーですが、市販のクッキーやビスケットを使うとデコレーションに専念できるので楽ちんです。絵を書くようにデコレーションしていくので、お子様と一緒に挑戦するのも楽しいですよ。
ちょっと贅沢な気分になれるふわふわ甘い濃厚アイススイーツ、ヌガー・グラッセ
寒い季節、おうちでぬくぬくしながら食べるアイスクリームは格別。キャラメルでコーティングしたナッツやドライフルーツをたっぷり入れた南フランスのデザート「ヌガーグラッセ」は、大人テイストのアイスクリーム。
キャラメルの香ばしさ、ナッツやドライフルーツの風味、はちみつの優しい甘さ、生クリームの濃厚さが合わさった甘く贅沢なスイーツです。メレンゲを使用しているのでふわっとした食感もくせになります。
食べれば幸せになる！？『アメリ』風クレーム・ブリュレ
日本で一番有名なフランス映画といえば『アメリ』。映画に登場するクレーム・ブリュレに憧れた方も多いのでは？カフェなどで目にすることも多いクレーム・ブリュレですが、家で作ることもできます。
ポイントは、食べる直前にバナーで表面の砂糖を焼き、しっかりキャラメル化させること。アメリのようにパリパリ割りながら召し上がれ！
おうちバレンタインはクレープパーティ
バレンタインやホワイトデーのおうちデートにおすすめなのが、クレープ作り！クレープというと生クリームやカスタードの甘いデザートをイメージする方も多いかもしれませんが、ブランデーを効かせたフルーツのソテーなどを添えると大人のデザートに早変わり。
フルーツやアイスクリームなどを用意して、好みにアレンジしながらお楽しみください。
▶ クレープの作り方
お天気の日はフルーツサンドを作ってピクニックへ
お腹ペコペコだけど、甘いものが食べたい！そんなときは、フルーツサンドはいかが？
フルーツサンドのクリームをマスカルポーネチーズや水切りヨーグルトに変えると、さっぱりとした味わいになりアペロにもぴったりなフルーツサンドになります。
小春日和の日には、フルーツサンドと冷えた白ワインなどを持ってベランダや公園など外で食べるのもいいですね。
甘いものの合間に気分転換！しょっぱいケーキ、ケークサレ
甘いものが続いてちょっと気分転換したいときは、しょっぱいケーキ、ケークサレもおいしいですよ。オリーブとチーズが入ったケークサレは、おやつはもちろん、朝ごはんやランチにも、晩酌のおつまみにも◎。
もうすぐバレンタインデーということで、甘いものが苦手な彼に贈るのもおすすめです。
焼いているときのおいしい香り、「焼けたかな？固まったかな？」とワクワクする気持ち、作りながら食べながらアレンジを楽しむ時間も楽しいおうちでのスイーツ作り。たくさん作っておうち時間のお供にしたり、バレンタインやホワイトデーのギフトにしたり。この冬はスイーツ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか？
■一緒に読みたい記事
