11月といえば、日本でも恒例行事となってきた「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日がありますね。スーパーやコンビニでも告知を見かけるようになり、1年に1度の楽しみとして待っていた方も多いのではないでしょうか。
今年は11月17日(木)に解禁!リサとガスパールのかわいいボトルと、PARISmag的ボジョレー・ヌーヴォーの楽しみ方をご紹介します。
リサとガスパールコラボボトルが今年も登場!
ボジョレー・ヌーヴォーは、ブルゴーニュ地方の南端に位置する「ボジョレー地方」でその年に収穫された葡萄から作る新酒(ヌーヴォー)のワインのこと。フレッシュさが特徴で、比較的飲みやすいワインと言われています。
日本は時差の関係でボジョレー・ヌーヴォーが世界で一番早く解禁される国なんだそう。そんなボジョレー・ヌーヴォーには、リサとガスパールのコラボボトルもあるんです!
今年のコラボボトルは、リサとガスパールがパンを持ったキュートなデザイン。そんなキュートさとは裏腹に、中身は本格派。中身のワインを手掛ける「ヴィニュロン・デ・ピエール・ドレ」は、毎年11月中旬にリヨンで開催されるヌーヴォーの品評会「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」にて、2021年のロゼ部門で大賞を受賞した実力派生産者です。
ボジョレー南部の花崗岩質・砂質・粘土石灰土壌の畑で育った、平均樹齢40年のブドウを使用。収穫は手摘みで行われ、収穫時・運搬時・発酵前の3回選果し、質が良いものだけをチョイスしています。
また、ボジョレー・ヌーボーというと赤ワインが定番ですが、今年はロゼが新登場!赤ワイン用の黒ブドウを使い、白ワインの醸造と同じ直接圧搾法で作られています。赤ワインよりもすっきりした後味で、牛肉などしっかりした料理に合います。
そんなこだわりたっぷりで造られたボジョレー・ヌーヴォーを、さまざまな角度から楽しむ方法をお教えします!
お気に入りのグラスでボジョレーを楽しむ
※2019年のラベルです
ワインを飲むときに重要なのがワイングラス。ひと口に「ワイングラス」と言っても、いろんなタイプがあります。シンプルなフォルムのものやカッティングに凝った美しいものなど、それぞれの良さがありますよね。
ご自宅でボジョレー・ヌーヴォーを楽しむときにおすすめなのが、定番フォルムだけど短めステムが使いやすい「木村硝子店」のピッコロ。家庭でも取り入れやすい背が低めのデザインです。
パテやハムなど「これぞワインのお供」といったおつまみをカッティングボードにのせて、フランスの田舎のトラディショナルな雰囲気を演出。本場の空気を感じながら、ゆったりとボジョレー・ヌーヴォーを楽しんでみてください。
そのほかのおすすめのグラスは▼
意外に合う!おやつタイムにもボジョレー
※2016年のラベルです
ボジョレー・ヌーヴォーはフレッシュさが大切。新鮮なまま飲みきるために、ディナータイムだけでなく、翌日のアペロにも登場させてみてはいかがでしょうか?
アペロのお供におすすめなのが、スイーツ。意外に思われるかもしれませんが、特にフルーツたっぷりのスイーツとワインは相性抜群なんです。
ボジョレーは、溌剌としたフルーティさと軽い口当たりが特徴のワインなので、そのフレッシュさ、軽やかさに合わせるならスイーツも軽やかなものを選ぶのがベストです。フルーツ入りのパウンドケーキやカッサータ、オランジェなどを合わせてみてくださいね♪
もっと詳しく▼
フランスの郷土料理グラタン×ボジョレー
※2017年のラベルです
さっぱりした味わいのボジョレー・ヌーヴォーと相性が良いフランスの郷土料理をご紹介!
「ドフィノアーズ」はスライスしたジャガイモを生クリームとチーズで仕上げたクリーミーなグラタン。手軽にできるので、ちょっと特別感を出したい休日のブランチやアペロにぴったりの1品です。
そのほかにも鴨やチキンのローストなど、オイルを使った料理とも相性が良いと言われています。相性の良い料理一緒に、ボジョレー・ヌーヴォーをより深く味わってみませんか?
もっと詳しく▼
1年に1度のお楽しみ!秋の風を感じながらボジョレーヌーヴォーを楽しもう
***
食欲の秋にも秋の夜長のお供にもぴったりのボジョレー・ヌーヴォー。せっかくならこの時期にしか味わえないボジョレー・ヌーヴォーを飲んで、秋を楽しみに尽くしましょう!
■お問い合わせ先
販売元:ヌーヴェル・セレクション
電話:03-5957-1955
E-mail:order@nouvellesselections.com
※記事公開時点の情報です。
■一緒に読みたい記事
食欲の秋も寒い冬もリサとガスパールと一緒に。シャンブルからリサガスグッズ登場