秋が深まる11月。大人たちが楽しみにしているイベントと言えば、ボジョレーヌーヴォーの解禁。時差の関係で日本が1番早く解禁されるということで、毎年話題にもなりますよね。そんなボジョレーヌーヴォーが、リサとガスパールラベルで登場!1年に1度のちょっと特別なワインの楽しみ方をご紹介します。
フレッシュな味を楽しむボジョレーヌーヴォー
ボジョレーヌーヴォーとはワインの名産地であるフランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地域で生産される、その年に収穫されたブドウから造られる新酒のこと。ガメイ種で作られることが多く、フレッシュで軽やかなのに果実味豊かな味わいが特徴です。すっきりした飲みくちなので、普段赤ワインをあまり飲まないという方でも飲みやすいですよ。
毎年、11月の第3木曜が解禁日と決められており今年は11月16日に解禁になります。今年は春から夏にかけては晴天が続き、乾燥しており理想的な天候だったフランス。夏の後半にかけても素晴らしい天候だったため、例年以上に凝縮したブドウを収穫することができたようです。歴史的な優良年と言われた昨年よりもさらに凝縮した濃密なワインになると期待されています。
ボジョレーヌーヴォーは毎年味が違うので、今年はどんな味に出会えるのか期待が高まりますね!
一般的に赤ワインは常温で飲むのがおいしいと言われていますが、渋みがなくすっきりとした味わいが特徴のボジョレーヌーヴォーは、少し冷やすとすっきりとした清涼感が増しておいしくなります。1時間前くらい冷蔵庫やワインクーラーで冷やしておくとよいでしょう。
ボジョレーヌーヴォーと一緒にベランダブランチ
ボジョレーヌーヴォーは鴨やチキンのローストなどオイルを使ったお料理と相性が良いと言われています。
今回は、軽めのブランチなのでフランスのグラタン「ドフィノアーズ」をお供に。スライスしたジャガイモを生クリームとチーズで仕上げたクリーミーなグラタンは、さっぱりしたボジョレーヌーヴォーと好相性!マッシュルームのリーフサラダにアスパラのタルタルソース掛けを彩り良くワンプレートで。
トレイに乗せてベランダに持ち出していただきました。お部屋から食べ物を運ぶだけなので、ピクニックほど準備も必要ないので思い立ったらすぐできるベランダごはん。ちょっと特別感を出したい休日のブランチやアペロにおすすめです。秋の風が気持ちよく、カフェのテラス席気分に♪
ボジョレーヌーヴォーの飲みきり術は?
ボジョレーヌーヴォーはフレッシュさを楽しむワインなので、一度開けたら早いうちに飲むようにしましょう。ですが、飲みきれなかった!なんてときはアフタヌーンティーならぬアフタヌーンワインはいかがでしょう?意外にも、甘いスイーツや果物との相性もばっちりなんです。
今回はシャインマスカットに、バターたっぷりのガレット、ナッツ、デーツのクリームチーズサンドをカッティングボードに乗せてベランダへ。秋はフルーツもたくさん出ているのでお好みのフルーツにスイーツをつまみながら、早いうちに飲みきってしまいましょう。
今年のボジョレーヌーヴォーはベランダで秋の風を感じながら味わってみませんか?軽いフレッシュなワインと開放感でついついグラスが進んでボトルがすぐに空になっちゃうかも!?2017年は11月16日が解禁日、今から楽しみですね!
■お問い合わせ先:
販売元:ヌーヴェル・セレクション
電話:03-5957-1955
E-mail:order@nouvellesselections.com
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