パリの移動手段といえば、メトロにバスに自転車…と色々ありますが、この3つに負けないくらい定番でよく見かけるのが、「Trottinette(トロティネット)」。「キックボード」です。ほんと〜にパリはトロティネット人口が多い!
大人も子どももトロティネットで移動!
今回の写真はちびっこパリジェンヌばかりですが、トロティネットで移動するという大人も結構多いです(大人はものすごいスピードで颯爽と通り過ぎてしまうため、写真が撮りにくい…笑)。パリを歩いていたら、そこら中でトロティネットに乗った人を見かけます。
それでもやっぱり子供のトロティネット人口の多さといったら!学校にトロティネットで通学している子も多く、学校の前のフェンスには繋がれたトロティネットがたくさん。もしくはお迎えのパパ&ママたちがトロティネットを持っている姿もたくさん。
鍵なしで放置は危険!厳重に施錠が鉄則
ちなみに、フェンスに繋がれたトロティネット達を眺めていると、プラスチックでできている3歳くらいの子が使うようなおもちゃトロティネットですら、しっかりした太い鍵でぐるぐるに繋がれていたり、2箇所鍵をかけてあったり。
自転車やトロティネットをパリで鍵なしで置いておくなんていうのは論外。鍵をかけたとしても、日本の自転車の鍵のようなものだったらあっという間に壊されて持って行かれてしまうのがパリ。子供用のトロティネットといえども、かなり頑丈なチェーンタイプでしっかり繋いであるんですよ!
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