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蕎麦粉に米粉を使った『chambelland』で味わうノングルテンのパン

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蕎麦粉に米粉を使った『chambelland』で味わうノングルテンのパン

日本だけでなく、パリでも押し寄せるグルテンフリーブーム!レストランやパン屋さんでも専門店が増えているそうで、今回ご紹介する『chambelland(シャンベラン)』もそのひとつ。

オーガニック素材をふんだんに使い蕎麦粉や米粉でパンを焼いているのでノングルテンなパンを楽しめるんです。そしてこのパン、とにかく衝撃的!初めて食べる食感に戸惑いつつ、クセになって毎日通ってしまいました。

 

おしゃれな店内に並ぶグルテンフリーのパン

パリのパン屋『chambelland(シャンベラン)』

中に入るとブラックボードに書かれたメニューが

中に入るとブラックボードに書かれたメニューが。焼きたてのパンもずらりと並んでいます。

ジャム

店内がおしゃれでキョロキョロしてしまいます。ジャムもおいしそう。

ケーキもすべてグルテンフリー

パンだけではなく、ケーキもすべてグルテンフリー!だからと言って全体的に値段も特別に高価と言うわけでもなく、気軽にノングルテンを楽しめるのもパリの良いところ。

奥にはイートインスペース

おしゃれな店内はジャムなども並び、奥にはイートインスペースも。

 

おいしい新食感を味わえるパン

グルテンフリーのパンは日本でもときどき見かけて食べたりしますが、正直何度もリピートしたいと思ったことはありませんでした。が!こちらのパンはちゃんとおいしい。しっとりと加水された生地のキメの細かさに驚きを隠せません。こんなにも食感は新しいのに、おいしさが定着しています。

パリのパン屋『chambelland(シャンベラン)』のセサミのパン

私がお気に入りだったのはセサミのパン。今まで怠けていたのか?と自分の嗅覚を疑うほど、強烈な鮮度ある香ばしさが特徴。

パリのパン屋『chambelland(シャンベラン)』のセサミのパン

この芳しいセサミとまるで新種のお餅のような食感。よそでは食べられないんです。

パリのパン屋『chambelland(シャンベラン)』のスティックブレッド

スティックブレッドの食べやすさもGOOD。少し硬いフィナンシェのような食感はおやつ感覚で楽しめます。手を汚さずにお行儀良く頂けるので、颯爽とパンをかじりながら闊歩するパリっ子のように食べ歩いてみては?

ギルティーフリーなグルテンフリー!罪悪感のないおいしいパンをパリで楽しんでみませんか?

 

  • ■お店情報
  • Chambelland(シャンベラン)
  • 住所:14 Rue Ternaux, 75011 Paris
  • 営業時間:9:00〜20:00
  • 定休日:月曜日
  • http://chambelland.com/ja/

 

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