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話題の理由を検証!バルミューダでパンを焼いて食べてみた!

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話題の理由を検証!バルミューダでパンを焼いて食べてみた!

テレビや雑誌で話題のトースター「BALMUDA The Toaster」をご存知でしょうか?なんでも、最高の香りと食感を実現する感動のトースターなのだそう。「これは実際に食べて確かめてみたい!」ということで、今回は「BALMUDA The Toaster」で実際にパンを焼き、そのおいしさを体験してみました。

 

バルミューダのトースターって?

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シンプルなデザインでキッチンにもしっくり馴染むデザインの「BALMUDA The Toaster」。サイズも通常のトースターと大きく違いません。「このトースターのどこが一体すごいのだろう?」と少し半信半疑になってしまいます。

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1つめの秘密はトースター上部の給水口。調理する際に給水口に水を入れることで、加熱時にスチーム状態となります。さらに2つめの秘密である「完璧な温度制御」。パンをおいしくするのに関わる3つの温度帯を完璧に制御する機能を備えているのです。

その結果、パンの表面は軽く焼けた状態で、中の水分やバターなどの油脂成分、香りをしっかり閉じ込めた理想的な焼きたてパンを実現することができるのだそう。科学の目線で徹底的にトーストを研究して生まれたトースターということ。

とにもかくにも、実際に食べてみましょう!

 

実際に食べてみよう!

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今回は食パントーストの他、クロワッサン、ベーグル、バゲットなど日常的によく食べるパンを揃えてみました。

 

【焼き方】

▶トーストモード:トースト

1.水を注ぎます。

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調理前に給水口から水を5cc注ぎます。

 

2.モードを選択します。

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「BALMUDA The Toaster」には5つのモード(トースト・チーズトースト・フランスパン・クロワッサン・クラシック)が用意されています。シンプルな食パンと上に具材が乗っている食パン、クロワッサンでは、中が温まりはじめる温度、表面が色づき始める温度が異なるため、それぞれのパンで最高のおいしさを引き出すために用意されたモードです。まずは食パンのトーストということで、左下のマークを選びます。

 

3.時間を選びます

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食パンのトーストは2.5〜3.5分が目安。タイマーを回します。

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同梱されているガイドブックには、モードやパンごとにベストな時間が掲載されているので参考にしてみてください。

 

4.焼き上がりを待って、完成!

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あとは焼き上がりを待つだけ。小窓が曇り、スチームされている様子が分かります(左)。中が赤くなるとおいしそうな香りが漂ってきました(右)。

 

感動のバタートーストも作ってみました!

ガイドブックに掲載されていた「感動のバタートースト」も作ってみました。

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食パンの厚みの半部くらいまで十字に切り込みを入れ、室温に戻しておいたバターを塗ります。そして、先ほど同様の流れで「BALMUDA The Toaster」で調理。

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3分ほど焼きこんがり焦げ目がついたら、バターをのせ、余熱で溶かしたら完成です。

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パン表面のごく薄い層だけパリッと焼けていて、中はびっくりするくらいモチモチしています。香ばしいパンの表面と耳の部分と、中のモチモチ感のバランスが絶妙でおいしい!喫茶店で食べるトーストの様で、おうちではなかなか食べることのできない食感が再現されていました。

ちなみに、時間はきちんと守った方がよさそう。一度焼きすぎて失敗してしまいました。

 

まるでパン屋さんの焼きたてパン!

その他にもいくつか実際に食べてみたので紹介したいと思います。

 

【クロワッサン】

▶クロワッサンモード:クロワッサン

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まずはクロワッサン。パン屋さんで焼きたてのクロワッサンを食べているかのような復元具合!

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表面がカリッと香ばしく、中はモチモチでバターの贅沢な香りを味わうことができました。こんなクロワッサンを毎朝食べたい!

 

【チーズトースト】

▶チーズトーストモード:チーズトースト

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続いてチーズトースト。今回はお手軽にできるスライスの溶けるチーズで挑戦。

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通常なかなか上手につけることができないチーズ表面の焦げもこのように!見ているだけでおいしそうですよね。トーストとはまた違い、ミミの部分と裏面がさらに香ばしく、チーズの下の部分をさらにモチモチしていました。パンの表面はしっかり焼けているのに、裏をひっくり返すとほどよい焼き加減。トースターの上下で温度差を付けることで両面おいしく焼き上げる「BALMUDA The Toaster」だからこそ!

ミミのガリッとした香ばしさと中側のモチモチさ、そしてチーズのマイルドなトロトロ感のコラボレーションはクセになりそうです。

 

【ベーグル】

▶トーストモード:ベーグル

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ベーグルも好評でした。中のモチモチ感がさらにアップし、焼きたてのベーグルとも違う新しいおいしさ!表面のごく薄い層がパリッしているので歯切れがよく、ベーグル特有の噛み切れなさがなくなり食べやすくなります。

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今回はメープルナッツのベーグルを使用したのですが、焼いているときからメープルとナッツの香りが漂ってきて、香りが増したような印象に。いろいろなベーグルで試したくなってきます。

 

【バゲット】

▶フランスパンモード:バゲット

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最後にお食事のお供として定番のバゲットも。小麦の香りがふわっと香り、こちらも焼きたてのバゲットを食べているようでした。

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バゲットというとディナーに食べる印象がありますが、こちらは軽めの食感+中のモチモチ食感でモーニングにジャムを添えて食べるのもよさそう。お食事に合わせて、焼き加減を調整してもいいかもしれませんね。

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今回は日常的によく食べるパンを中心に試してみましたが、スコーンやドーナツ、クリームパンにお惣菜パン、メロンパンなどもおいしく焼き上げることができるのだそう。「クラシックモード」を使用すればいろいろなトースター料理に挑戦することもできます。

いつものパンをもっとおいしく、お気に入りのパンももっともっとおいしく楽しむことのできるトースター「BALMUDA The Toaster」です。

 

 

 

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