肌寒くなり、スープがよりおいしく感じられる季節。寒い朝も夜の晩酌もあたたかいスープがあるとほっこりした気分になり、心もあたたまりますよね。
お料理とワインのマリアージュを楽しむように、いつものパンもスープとの組み合わせ方次第で、それぞれの香りや味わいをいっそう楽しむことができます。「食べるスープ」がコンセプトの『Soup Stock Tokyo（スープストックトーキョー）』がご家庭に向けてスープのある食卓を提案している冷凍スープ専門店『家で食べるスープストックトーキョー』に、パンの風味や食感にあわせスープを選ぶパンとスープのペアリングを教えてもらいました！
朝食に食べたい！クロワッサンは、共通の風味があるスープを合わせて
バターの香りとサクサクの食感が特長のクロワッサンには、共通の風味であるバターなどの乳製品を使っているスープを合わせるのがおすすめ。クロワッサンの層にスープが入ると、クロワッサンのバターが溶けてより香りが広がります。
【とうもろこしとさつま芋のスープ】
とうもろこしとさつま芋のスープ
北海道産のスイートコーンと国産の紅あずまのおいしさを合わせて作った、素材だけのやさしい甘さが自慢のスープ。それぞれの素材を丁寧に煮込んでいるので、野菜そのものの風味を存分に楽しむことができます。優しい甘さが眠い朝を少し元気にさせてくれる、そんなスープです。
【ニューイングランド風スープ】
ニューイングランド風スープ
国産のほぐした帆立の旨味がしっかり詰まった、優しい味のミルクチャウダー。ミルクの甘みと帆立の旨みで、食欲のない朝でも食が進みます。ちょっとトーストして、カリッとさせたクロワッサンとも相性◎。
※季節商品につき品切れの場合がございます。
ランチにぴったり！サンドウィッチは、サラダ感覚の野菜たっぷりスープと共に
パンにマヨネーズなどのソースとお肉、野菜をはさんだサンドウィッチには、サラダ感覚で食べられるスープとのペアリングがおすすめです。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープなら、お昼にしっかりパンも野菜も食べられるバランスの取れた組み合わせに。
【緑の野菜と岩塩のスープ】
緑の野菜と岩塩のスープ
玉ねぎ、キャベツ、大根、インゲン、赤ピーマンなど具沢山で栄養満点なベジタリアンスープ。オリーブオイルで野菜をしっかりソテーしているので、あっさりしているのにコクもあり、どんなサンドイッチとも合います。
【白い野菜のミネストローネ】
白い野菜のミネストローネ
ソテーした玉ねぎや白いんげん豆、じゃがいも等に西洋牛蒡や根セロリを加え、ブイヨンで煮込んだ野菜のスープです。ソテー野菜ならではの甘みと旨みがたっぷり。ランチにほっこり優しい気持ちになれますよ。
ディナーはバゲットと一緒にメインとして楽しめるスープを
シンプルに作られたバケットには、味わい深くメインディッシュとして存在感のあるスープを合わせて。シンプルなパンだからこそ、スープにつけてクルトン代わりにしてもGOOD。
メインのスープに合わせて、お気に入りのチーズやワインと一緒に楽しむのもおすすめです。
【オマール海老のビスク】
オマール海老のビスク
カナダ産のオマール海老ヘッドをじっくりとソテーし、香味野菜やトマトで煮込み、生クリームで仕上げた贅沢なスープ。
隠し味にブランデーやワインを使用しているので、お酒と一緒に食べてもおいしくいただけます。オマール海老と野菜の旨みたっぷりの濃厚な味わいなので、バゲットに付けて食べるのがおすすめの食べ方です。
【東京ボルシチ】
東京ボルシチ
牛脂でじっくりと炒めた玉ねぎのジューシーな甘みと牛肉のおいしさが溢れる、洋食仕立ての飴色のスープ。時間と手間隙をかけてじっくりとソテーしたたっぷりの玉ねぎが後引くこと間違いなし。濃厚なのにさっぱりとしているのが特徴です。茹でたじゃがいも、人参、レモンとヨーグルトをトッピングすれば、さらに豪華に。粉チーズをかけてもおいしいです。寒い冬のディナーにアツアツのボルシチとバゲット、ワインなんていかがですか？
パンに合わせてスープを選ぶもよし、スープに合わせてパンを選ぶもよし。スープと一緒にいただけば、パンの楽しみ方が広がりますね。これからいよいよ寒さを増す冬。あたたかいスープで楽しくおいしく乗り切りましょう！
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