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焼きたてを食べたい!大森ジャーマン通りの小さなパン屋『BAKEMAN』

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焼きたてを食べたい!大森ジャーマン通りの小さなパン屋『BAKEMAN』

ジャーマン通りと呼ばれる場所があることをご存知でしょうか?その昔ドイツ人学校があったことからこの名がつけられた大田区大森にある通りで、今でも欧風の洋館が残るエリアです。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の外観

最寄りの大森駅北口を出て、住宅街も立ち並ぶ静かなジャーマン通り沿いを歩くこと10分。通りを歩く人が次々と引き寄せられるように入っていくお店が見えました。今回の目的地『BAKEMAN(ベイクマン)』です。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の店主・中込さん

店主の中込さんにお話を伺いました。

 

食卓が明るくなるようなパンを

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)のパン

店内に入ると、ずらりと並んだパンが迎えてくれます。中込さんは、もともと近くに住んでいたこともあり、2017年11月ここジャーマン通りにお店をオープン。もうすぐ1年を迎える『BAKEMAN』。中込さんに大切にしていることをお聞きしました。

「ベタですけど、安心・安全を大切にしています。北海道小麦とオーガニックものや、なるべく無添加なものを使っていますね。あと、食卓が明るくなるようなパンを!」と笑顔で教えてくれました。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「パン箱」店頭に置かれる、看板代わりという「パン箱」

平日は近所のお客さんが多く、顔見知りのお客さんもちらほら。『BAKEMAN』がある通りは通学路でもあり、学校帰りに声をかけてくれる子どもたちもいるそう。子どもたちにも楽しんでもらえたらと、看板代わりの「パン箱」も毎回変えているのだとか。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)のパン

「パンを買いに来るのではなく、僕に会いにきてくれれば。ついでにパンも買ってもらえればうれしいです(笑)」と話す中込さん。

親近感がわく中込さんのキャラクターもまた『BAKEMAN』の魅力の1つ。お店のInstagramからも、楽しい様子が伝わってきます。

 

いちばん人気!1日2回焼きあがる食パン

1日に並ぶパンは約20種類で、日替わりのメニューもあります。なんと中込さんひとりですべてのパンを焼いているというから驚き!

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の食パン

その中でもいちばん人気だというのが「食パン」です。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の食パン

1度に焼ける食パンの数には限りがあるため、食パンは11時頃と夕方の1日2回焼いているそう。夕方にも焼きあがるということで、朝食だけではなくその日の夜に料理と一緒に食べているというお客さんの声も。これは夕方に焼きたての食パンが買えるからこそ!

お店のパンはメールや電話で予約することもできるので、確実に食べたい!という方は、予約するのがおすすめです。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の食パンをトースト当日はそのままで、次の日はトーストするのがおすすめとのこと

いざ食パンをカットしようとすると、つぶれてしまいそうなほど、ふかふかとやわらか。そっとカットして、まずはそのままいただきました。もっちり、しっとりしているのにふわふわ。ほんのり甘くて、濃厚な味わいのリッチな食パン。トーストすると、外は耳までサクっと、中はしっとりとしておいしい!

 

どれも気になる!会話がはずむパン

食パンのほかにも、人気のパンを中込さんに教えてもらいました。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「伝説のANJALI」

こちらは「伝説のANJALI」という名の焼きカレーパン。中込さんのご友人が下北沢で営むインドカレー屋『ANJALI』に、『BAKEMAN』オリジナルのカレーを作ってもらっているそう!

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「伝説のANJALI」

「チキンキーマカレーで、スパイスも効いていますがそんなに辛くないです。いわゆる“カレーパン”を想像して食べると、全く違うカレーだと思いますよ」と中込さん。

南インドカレーは、日本のカレーのようにルーが重くなくさっぱりとしているので、パクパクと食べられちゃいます。キーマカレーということでお肉感とスパイスも絶妙!

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「シャポー」と「伝説のANJALI」真上から見た「シャポー」と「ANJALI」

『BAKEMAN』には、形もユニークなパンも。三角の形は、『ANJALI』の「A」をイメージ。では、左の丸いパン「シャポー」は?

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「シャポー」

横から見てみると…そう!“帽子”をイメージしたパンです。フランス語で「シャポー(chapeau)=帽子」という意味。丸いパンに、焦がしバターで作ったクッキー生地をかけて帽子のように焼き上げています。ブリオッシュのようなさっくりした食感のパンに、周りのしっとりとしたクッキー生地がマッチ。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)のパン「セーグルショコラ」と「フリュイ」

ライ麦粉も入った生地にチョコが練り込まれた「セーグルショコラ」。中込さんが「めちゃくちゃおいしい」と言う、カカオ50%の有機チョコレートがぎっしり!ライ麦の香りとチョコの相性も抜群です。

「フリュイ」は、イチジクとカレンズ、オレンジピールの3種類のオーガニックドライフルーツとクルミが入った贅沢なパン!ソフトなパンで、食事にはもちろんおやつにもぴったりです。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「練乳クリームパン」

こちらは食パンと同じ生地をベースにした「練乳クリームパン」。ふわっふわの生地の中には、自家製練乳クリームがたっぷり入っています。甘すぎないクリームもおいしい!

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)の「クリームパン」中込さんが大好きだという「クリームパン」。自家製カスタードは、最後にラムとバターでコクを出しているそう

「これまでパンを焼いてきた中で、おいしいと思うものをアレンジしてメニューを考えています。それから、お客さんと話しやすいようなパンですね。ひとりで焼いているのでなかなか難しいですが、今後季節のパンなども作っていけたらと思います」と中込さん。

大森のパン屋BAKEMAN(ベイクマン)

たしかに「どうして三角形なの?」「チョコがいっぱい入っていますね!」など、会話がはずむパンばかり。今後も新しいパンを作っていきたいという中込さん。きっとそれは、パンを買うときも、食卓に並ぶときも私たちを楽しませてくれるはず。『BAKEMAN』にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

  • ■お店情報
  • BAKEMAN(ベイクマン)
  • 住所:東京都大田区山王2-18-1 102
  • TEL:03-6873-9776
  • 営業時間:10:00〜19:00 ※売り切れ次第終了
  • 定休日:不定休

 

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