パリはすっかり寒くなり、街はクリスマスモードに突入。
そんな寒い日に、食べたくなるのがマルシェの屋台に登場する「じゃがいもと玉葱とチーズのガレット」。シンプルで家でも真似してすぐ作れそうな料理なのだけど、屋台で買い食いするからこそおいしい♪そんなお料理ってありませんか?このガレットもまさにそれ。
なんとなく近くを通ると、ついつい立ち寄って並んでしまう。癖になるおいしさです。
ガレット屋台はパリっ子にも人気のビオマルシェに
「サンジェルマン・デ・プレ」エリアからすぐのところに立つこのマルシェは「ラスパイユのビオマルシェ」という名前でガイドブックにも必ず登場する観光客にも人気のマルシェ(ビオマルシェが登場するのは日曜日のみ)。
「ビオ(=オーガニック)」であることということと、立地がパリの中心部ということもありお値段はちょっぴり高めですが、ほどよい規模とお店の人たちが観光客に慣れているという意味でも、おすすめマルシェに入る私も大好きな場所。
フランスでは年々高まる一方のビオブームということで、地元のパリっ子達にも人気です。
お兄さんが目の前で焼いてくれるホクホクガレット
そのマルシェの1番端っこ(メトロ12番線「Rennes」駅から「Sèvres-Babylone」方面にかけて立つこのマルシェ。その1番「Sèvres-Babylone」寄り)にあるのが、この「じゃがいもと玉葱とチーズのガレット(Galette d’Oignon Pomme de Terre)」屋台。
お兄さんが並んでいるパリっ子達とおしゃべりをしながら、次から次へとガレットを焼いていきます。
1年中、いつ行ってもついつい買い食いしちゃうんですよね。
なんとな〜く「ホクホク」が恋しくなるこの季節に食べると、いつもの何倍もおいしい気がして!パリに行ったらぜひお試しを♪
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