ボンジュール!パン野ゆりです♪
今回はパリで食べた最高においしかったフォカッチャをご紹介します!
『ATELIER P1』のフォカッチャ
場所はパリの18区。モンマルトルよりも北部に位置する『ATELIER P1』。Instagramでたまたま見つけて、必ず訪れてみたかったお店!
3年前にできたばかりなので、パリではかなり新しいお店。どんなパンに出会えるかな♪
わー!おいしそうなフォカッチャ!ウィンドウ越しに一目惚れ!
パリにいるならば折角ならフランスのパンを食べようと努める私なのですが、あまりにもおいしそうなフォカッチャを見て連れて帰ることに決定♪
かわいらしい店内♪パンの種類も豊富!!
ライトの色や装飾がとても暖かみのある店内。お店の人もみんなキビキビ動いて笑顔でなんだか楽しそう。パリ中心部のパン屋さんではあまり感じられない穏やかな空気感。
あぁ~。このお店特別に好きだ!
パンを見る目が余計に穏やかになります(笑)。
パンの種類も色々!
無骨なハード系のパンも種類があれば、ヴィェノワズリー、クッキー…
あ!大好きなバブカもある!
中央・BABKA(バブカ)
真ん中のパン・バブカはニューヨークで人気が出たパン。形もシナモンロールみたいで珍しい!日本でも時折見かけますが、置いてある所はまだ少ないイメージ。
せっかくならこれも連れて帰ろう♪
お店の右手は厨房、ATELIERになっています。どんどんと焼き上がるパンたち。
左手に作品のように並んでいます。
イートインも可能♪
こんなかわいいテーブルがあったり、カウンターもあったり。イートインも可能なのですが…街の景色を見ながら食べたかったのでパンたちは持ち帰りにしました!
(右上のトートバッグもゲット♪)
さぁお店を出てさっそく食べてみよう!
バブカ!チョコの存在感にびっくり
じゃん、バブカ!シナモンロールみたいでかわいい♪持った感触は結構ハード。
もともとは東欧発祥のパンなのですがニューヨークで一躍人気になったバブカ。ケーキのような甘いお菓子パンで、おやつに最高です♪
パリで食べるバブカは初めて!どんな仕上がりかな?ドキドキ…
手に持つと結構しっかりめな生地!
1つ食べたらかなり食べ応えありそう。
見てください!このチョコの存在感!!
どこをかじってもチョコの遭遇率100%…!チョコ好きにはたまらないですね!
少しふんわりとした食感を持たせた、分厚めなクッキーのようです。お子様も喜びそう♪
しっとり、フワッフワのフォカッチャ
兎に角、こんなにオイリーなフォカッチャ初めて!
イタリアで食べるフォカッチャは割と薄くてピザのような形が多いのですが、それとは全く別物!別のパンと捉えた方が良いくらいです(笑)。
『P1』のフォカッチャは肉厚で日本のフォカッチャによく似ているのですが兎に角オイリー!プラスαフワッフワ。オイリーな蒸しパンと言っても過言ではないかもしれません(笑)。
しっとり油がパン生地に充分に回っていて、指がテカテカするくらい!
バジル、ローズマリー、ドライトマト、オリーブ…オイリーな中に閉じ込められているそれぞれの味わい。
食べる箇所によって素材が強く出て引き立てあいます。素材のおいしさを感じるなぁ。
私の世界で1番好きなオイリー系フォカッチャ♪
コロナが落ち着いたら絶対また食べに行こう。
これが今の私のモチベーション!
- ■お店情報
- Atelier P1
- 住所:157 Rue Marcadet, 75018 Paris
- 営業時間:9:00〜18:00
- 定休日:月・火曜日
- https://atelierp1.fr/
- https://www.instagram.com/atelierp1/
- ※営業日や営業時間に変更の可能性がございます。最新の情報はHP(SNS)をご確認ください。
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