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    パリ・オペラ座エリアの散歩の途中に訪れたいパティスリー『セドリック・グロレ・オペラ』

    パリ観光で避けて通れないパリ中心部のオペラ地区。オペラ座があり、ルーブル美術館があり、ギャラリーラファイエットやプランタンなどの百貨店があって。「ザ・観光地」な界隈。なので、住んでいるとそこまで頻繁に訪れるエリアではないと思われがちですが、ラーメンや日本食のレストランが多く、アジア食材が何でも手に入る日本食街もあったり、パリ在住の子供たちが通う日本語の補習校がいくつかあるエリアでもあるため、なんだかんだ毎週のようにウロウロしているオペラ座周辺。

     

    オペラ座周辺散歩におすすめのお店

    そんなエリアでちょっとお茶をするのに、よく立ち寄るようになったのが『Cédric Grolet Opéra(セドリック・グロレ・オペラ)』。超高級ホテル『ル・ムーリス』でシェフ・パティシエをつとめ、ここ数年様々なメディアで「世界一のパティシエ」の一人と絶賛されている34歳の若きパティシエ、セドリック・グロレのお店です。

    2018年3月にホテル『ル・ムーリス』のすぐそばにセドリック・グロレのパティスリーが持ち帰りできる店『La Pâtisserie du Meurice par Cédric Grolet』も大人気ですが、2019年11月にオープンしたばかりのこちらのオペラ通りの店舗はホテル『ル・ムーリス』とはまた違う少しカジュアルな雰囲気という感じ。

    そしてさらに2階がサロン・ド・テになっているので持ち帰りでもイートインでも楽しめるという嬉しい場所です。

    オープンしたての頃の大行列も少し落ち着いて、ゆったりとした空間で朝のヴィエノワズリーやサンドイッチをいただきます。かなり行列していても持ち帰り用に並んでいる人が多いので、サロンドテは意外と問題なく入れることが多いよう。観光客向けのカフェが多いオペラ座界隈で確かなクオリティーのものが味わえる安心感もあり、すっかりお気に入りの場所になりました。

     

    1日に何度も訪れたくなるお店

    朝8時半〜11時は朝食タイムで飲み物とヴィエノワズリーを、12時からはランチタイムで日替わりサンドイッチ、14時半からはおやつタイムでケーキ、17時にはパンが焼きあがります。

    これから春になって公園でピクニックができるような気候になったら、サンドイッチやスイーツをテイクアウトしてすぐそばのチュイルリー公園などで食べるのなんていうのもおすすめです。

     

    • ■お店情報
    • 名前:Cédric Grolet Opéra(セドリック・グロレ・オペラ)
    • 住所:35 Avenue de l’Opéra, 75002 Paris(地図
    • 営業時間 :8時30分~19時
    • 定休日: 日曜日
    • Instagram:@cedricgroletopera

     

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