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パン屋さんだけじゃない!パリのパティスリーでクロワッサンを食べ比べ

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パン屋さんだけじゃない!パリのパティスリーでクロワッサンを食べ比べ

パリにはおいしいパン屋さんはもちろんですが、パティスリー(いわゆるケーキ屋さん!)がヴィェノワズリー(クロワッサンやパンオショコラなどのパン)を焼くのもよく見かけます。

パリのパティスリー

今回はパン屋さんが作るパンではなく、ケーキ屋さんが作るパンをフィーチャーしてみましょう!

 

パリ最古のパティスリー『ストレール』

パリ最古のパティスリー『Stohrer(ストレール)』の外観

まずはこちら!創業1730年の『Stohrer(ストレール)』。なんでも、パリにあるもっとも古いパティスリーなのだとか。由緒あるお店です。

パリ最古のパティスリー『Stohrer(ストレール)』の看板

看板が立ち、観光名所にもなっているよう。パリ最古のパティスリーでクロワッサンを堪能してみましょう!

パリ最古のパティスリー『Stohrer(ストレール)』のクロワッサン

おそらくこのクロワッサン、パリ1のバターの量!口に入れた瞬間にむせる位にバターの香りがムワッと広がります。クロワッサン生地にもバターが染み染み。日本で食べる「パリパリの食感」なんてどこにもない!しっとり重ため、とにかくバター!こんなクロワッサン初めて!

  • ■お店情報
  • Stohrer(ストレール)
  • 住所: 51 Rue Montorgueil, 75002 Paris(地図
  • 営業時間:7:30〜20:30

 

日本でも大人気!『ピエール・エルメ』のクロワッサン イスパハン!

『PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ)』の外観

日本でも大人気な『PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ)』。パティスリー界のピカソとも称される彼のクロワッサン。いざ!

『PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ)』のクロワッサン

数あるピエールエルメの店舗の中でも、パリの本店とヴォージラール店、日本では東京と京都でしか食べられない幻のクロワッサン!これは相当おいしい‥!バリッと固めなクラストに、ザクッと歯が入っていく感じも楽しく、パンの生地はしっとりとまるでケーキのよう。フランボワーズのジャムが味わいを深くさせ、ハッとさせられるクロワッサン。これはスイーツだ!

『PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ)』のマカロン

ご存知、マカロンのおいしさも一級品です!

  • ■お店情報
  • PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ)本店
  • 住所:72, Rue Bonaparte, 75006 Paris(地図
  • 営業時間:[日〜木]10:00〜19:00、[金・土]10:00〜20:00

 

日本人パティシエがパリの番組で優勝!期待大の『モリヨシダ』へ。

『MORI YOSHIDA(モリヨシダ)』の外観

最後に紹介するのはフランスで「トップ・パティシエ」という、No.1パティシエを決めるテレビ番組で、なんと優勝!注目度1000パーセントな『MORI YOSHIDA(モリヨシダ)』さんのクロワッサン。

『MORI YOSHIDA(モリヨシダ)』のクロワッサン

こんなにナルシズムを感じるクロワッサンは初めて!クラストがハラハラと落ちていくように美しさをも感じます。品質が良いもので作られてる感をビシビシと感じ、繊細なのに自信がある!とってもおいしく、お上品。お見事です。

  • ■お店情報
  • MORI YOSHIDA(モリヨシダ)
  • 住所:65 Avenue de Breteuil, 75007 Paris(地図
  • 営業時間:10:00〜19:15
  • 定休日:月・火曜日
  • http://moriyoshida.fr/ja/

 

パン職人とケーキ職人、それぞれの良さがギュッと詰まったパンの食べ比べなんかも楽しそうですね!パリに行った際はぜひ、パティシエのクロワッサンもご賞味あれ!

 

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