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先日、インタビュー記事でも紹介された「リサとガスパール」の作者であるアンさんとゲオルグさんご夫妻。そのアンさん、ゲオルグさんと3人のお子さん達が今、夢中になっているニューファミリーが子猫の「イムス」ちゃん。
みんなが夢中になるイムスはリサがお気に入り!?
イムスちゃんの名前の由来はこのイームズチェア。お気に入りの場所なんだとか。
まだ1歳になっていないいたずら盛りの子猫です。ちょっと遊ぶものを目の前に出すと、いつまでもいつまでも追いかけてくる、かなり人間好きな甘えん坊のよう。私もやんちゃな子猫イムスちゃんと思う存分遊んできました♪
リサとガスパールのぬいぐるみにも夢中になったようで…。モールでできた超ミニチュアサイズのリサとガスパールも、ふわふわぬいぐるみのリサとガスパールも、じ〜っと見つめてはちょちょっと手を出していました。
テーブルの上から落としては誰かに拾ってもらったり、テーブルの下に行ったと思ったら上にいるぬいぐるみを狙ったり。ず〜っと遊んでいました。
なぜかどちらのサイズもリサの方がお気に入りらしく、見つめるのはリサの方ばかり。白い方が猫には見やすいのかしら?猫が気になる色っていうのがあるのかも!?
フランス人はみんな猫が好き!
ちなみに動物大好きフランス人ですが、猫はペットの中でも非常に人気があります。カフェにもレストランにもショップにも、ペットを連れて行けちゃうんです。もちろんメトロもバスも一緒に乗ってOKなフランス。
猫は普通お散歩に連れて行かないこともあり、街を歩いていると見かけるのは圧倒的に犬が多いのですが、飼われている数が多いのは犬よりも猫なんですよ!
このイムスちゃん、実は絵本『リサこねこをかう』に登場する猫にそっくり!もともとアンさんがこの種類の猫を好きで、絵本に登場させたそう。その後、猫を飼うことにした際、似た猫を探してきたんだとか!そんなとっても愛されているイムスちゃんなのでした。
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