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気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

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気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

私が大好きなパリの立ち飲みバーのひとつにオデオン駅を出てすぐの場所にある『アヴァン・コントワール (Avant-Comptoir)』というお店があります。もともと、ルレ・サンジェルマンというホテルの中のレストランであるコントワール。昼はブラッスリー、夜はシェフのお任せコースのみというスタイルで、パリのグルメ業界を驚かせてきたお店です。かつて星付きレストランで腕を振るっていた実力派シェフの料理がリーズナブルに食べられるとあって、ランチ時にはいつも行列が絶えませんでした。

そこで、シェフのイヴ・カンデボルド氏は、もっと簡単に誰でも立ち寄れるようなお店を作りたいと、隣に立ち飲みバーをオープン。予約なしでいつでも行ける立ち飲みバーということで、毎日大にぎわい!さらに、隣の物件が空いたのを機に、海の幸をテーマにした2軒目をオープンさせ、パリにカウンター文化を浸透させたのでした。

 

豚肉料理を楽しめる3店目がオープン

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

そして去年、ついに3軒目がオープン。ここは豚が名物のお店で、その名も『アヴァン・コントワール・デ・コション』。コションは、豚という意味のフランス語で、シェフの得意とする分野です。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

『アヴァン・コントワール・デ・コション』はマルシェ・サンジェルマン内に位置し、今までのお店より少し広々としていて、明るく、マルシェの外側の通路には数席テラス席も設けられていました。「これは、入りやすそう!」と息子との散歩の途中に立ち寄ることに。

以前から1軒目の常連だったので、息子を連れて行ったこともありましたが、夕方はあっという間にお店が混んでくるので、やっぱり長居はできません。その点、ここなら寒くなければテラス席でゆっくり楽しむことができますし、店内もゆったりしていて余裕がありました。

 

サービスマンに相談しながらワイン選び

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

ここの魅力は、なんといっても100種類を越えるお料理と、壁一面に並ぶワインの数々です。ワインリストはなく、壁一面に並ぶボトルに、1本あたりのお値段が書かれています。

あとは、「こんな味のワインが欲しい」とサービスの人に伝えると、おすすめのワインをセレクトしてくれるのです。必ず試飲させてくれるので、1本目のチョイスが気に入らなければ、「もっとしっかり目が欲しい」などと頼めば、また好みのワインを探してくれます。英語でも大丈夫ですから、がんばって伝えてみてくださいね!みんなスタッフは優しく対応してくれますよ。

 

絶品豚肉料理を小皿で楽しむ

お料理は、レストラン顔負けの手の込んだお料理を小皿で楽しむことができます(日本の小皿料理、スペインならタパスのようなものを、ここではオードブルと呼んでいます)。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

天井から吊り下げられている短冊状のものがメニューです。短冊メニューは通年ある定番メニュー。それに加えて季節限定の黒板メニューもありますので、常連さんでも飽きることなく来られます。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

豚料理が名物とあって、やっぱり試したいのが豚肉料理。こちらの豚足のコロッケは、熱々ジューシーで、口の中でとろけます。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

『アヴァン・コントワール・デ・コション』に来たらぜひ食べていただきたいのが、ブーダンノワール料理です。ブーダンノワールとは、豚の血で作ったソーセージのこと。このお店ではいろんなアレンジで食べられるのがおもしろい。この日はソテーをチョイス。付け合わせのりんごとともに、調理用バットに盛りつけて出てきました。斬新な盛り付け!「シンプルにおいしいものを楽しんでもらいたい」というメッセージがそのままお皿に乗った感じでしょうか。他には、ブーダンノワールを挟んだマカロンもおすすめの1品です!

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

こちらはブーダンノワールのラビオリスープ仕立て。フレッシュな手打ちパスタのラビオリにブーダンノワールの濃厚なスープが絡まって、絶妙な味わいです。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

季節によって、味付けにアレンジが加わる帆立のそて。繊細な味わいでおいしい!

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

息子には、タピオカとチーズのコロッケをチョイス。ちょっともっちりしていて、粒感も残っていておいしい!思わず、お代わりを注文したほど気に入りました。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』

あまりのおいしさにコロッケを取り合っています(笑)。テラス席とはいえ、通路にあるので、風にもあまり吹かれず、なかなか快適。

気軽に立ち寄れるパリの立ち飲みバー『アヴァン・コントワール・デ・コション』オーダーはカウンターで行う形式

このお店は、基本的に毎日営業。年末年始や日曜日にも行けるのでおすすめです。

その上、子ども連れでもOKで、気軽においしいお料理やパリの立ち飲みスタンドの雰囲気を楽しめる秘密のアドレスをご紹介しました。

とはいえ人気店なので、空いている時間を狙って行ってみてくださいね!

 

  • ■お店情報
  • L’Avant-comptoir des cochons
  • 住所:14, rue Lobineau 75006 Paris(地図
  • 営業時間:12:00~23:00
  • 定休日:無休

 

 

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