お天気の日はポカポカとした陽気も感じられ、春ももうすぐという今日この頃。暖かくなると飲みたくなるものと言えばやっぱりビール。
でも、缶のまま飲むのは何だか味気ない…。そんなときにぴったりな、飲み物が格段においしくなる魔法のようなグラス『うすはり』をご紹介いたします。
職人技で作られる“うすはり“の秘密
玻璃(はり)とはガラスを意味します。つまり『うすはり』は、その名の通り薄く繊細なガラスのこと。(※『うすはり』は松徳硝子の登録商標です)
ガラスとは思えない軽さは、まさかプラスチック?と思ってしまう程。その軽さと薄さゆえに氷とグラスがぶつかる心地よい音や、飲み物の存在感がダイレクトに口元や手に伝わってきて新鮮な感覚が体験できるのです。
元々電球用のガラスを生産していた松徳硝子が、電球に必要とされる薄吹きの技術を活かしてグラスを作ったのがはじまりです。
そんな職人の技で作られたグラスの繊細な飲み口が注目され、料亭などで使われる様になったそう。その後、薄吹きの製法にさらなる磨きをかけ、平成元年に『うすはり』が誕生しました。
『うすはり』は今も変わらず職人さん手でひとつひとつ丁寧に作られています。飲み物をよりおいしく感じさせる体験を提供してくれるグラスの裏には、職人さんの高い技術があったんですね。
『うすはり』は、飲み物に合わせてチョイスできる様々な種類があるのもポイントです。飲み物に合ったグラスで飲めば、さらにおいしさを実感できること間違いなし。そんな『うすはり』のラインナップを一部紹介します。
くびれがポイントのビールグラスで「とりあえずビール」
グラスの存在を感じさせない口当たりで、いつもの缶ビールがひと味違う喉ごしで楽しめます。おうちでも生ビールに負けないおいしさを堪能できますよ。お気に入りのグラスに注いで飲むだけで、毎日のビールもちょっと贅沢なものに。
様々なサイズが揃うシンプルなタンブラー
高さのあるタンブラーならミントいっぱいのモヒートやフランスのリンゴのお酒・シードルなども、涼しげでおしゃれになりますね。
ステムのないスタイリッシュなワイングラス
日本の食卓に合う様に、ステム(脚)部分をなくしたデザインがスタイリッシュで使いやすそうなワイングラス。
こちらはフランス東部の地名から取った「ブルゴーニュ」というもの。口元が広がったワイングラスは、ブルゴーニュ産のワインに代表されるようなフルーティーで華やかな味わいのワインにぴったりです。
どっしりとしたワインには、こちらの「ボルドー」を。ボルドーもフランス西部の地名で、コクや渋みがあり重厚な味わいのどっしりとしたワインを産出している地方です。うすはりならではの飲み口の薄さが、しっかりとしたワインの香りを引き立ててくれますよ。
それぞれ木箱入りもあるので、大切な方へのプレゼントにも良いですね。
グラスを変えるだけで口当たりや喉ごしが変わるなんて驚きです。今日は何を飲もうかな~と考えるだけで心が躍りますよね。毎日の中にうすはりを取り入れて、少し贅沢な時間を楽しんでみませんか?
- ■商品情報
うすはり
松徳硝子オンラインショップ