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    獺祭を使ったスイーツやフランス料理が楽しめる!『ダッサイ・ジョエル・ロブション』

    今日は2018年6月にパリのフォーブル・サントノレ通りにオープンした、スイーツもパンもバーも軽食もガストロノミーも楽しめる贅沢なお店『Dassaï Joël Robuchon(ダッサイ・ジョエル・ロブション)』をご紹介します。

    凱旋門から歩いて10分ほど。エリゼ宮やエルメス本店がある高級ショッピングストリート、フォーブル・サントノレ通りというアクセスしやすい立地ということもあり、どんどん焼きあがるパンに合わせるように午前中からひっきりなしに近所で働くサラリーマンや常連さんがやってきます。

     

    フレンチ界の巨匠ジョエル・ロブションと獺祭のコラボレーション

    ここは店の名の通り、世界中に星付きレストランを持つフレンチ界の巨匠ジョエル・ロブション氏が山口県の旭酒造の『獺祭』とコラボして生まれた場所です(残念ながらジョエル・ロブション氏は2018年8月にお亡くなりました…)。

    1階はパン(ヴィエノワズリーも惣菜パンも)、チョコレート、パティスリー、サラダ、サンドイッチ、軽食などが並ぶブランジェリー・パティスリー部門。

    その奥は獺祭や軽食を楽しめるバーとティーサロンになっています。

    そして2階がジョエル・ロブションと獺祭がコラボするガストロノミーを堪能できるレストラン。

    白と黒を基調とした大人っぽい空間のサロンド・テ・レストランは和食とフレンチ両方のメニューがあり、好きな方を選べるのが大きな魅力のひとつ。

    グルメな舌をもつフランス人をもうならせる美しいお皿の数々と獺祭のマリアージュはとても見事です。

     

    日本酒とスイーツの意外性あふれるコラボレーション

    また、ブティックで売られているクグロフやチョコレートやマカロンなどにも獺祭が使われており、意外性のあるコラボレーションも楽しむことができます。

    そして、フランスでは珍しい惣菜パンの数々(カレーパン・フォカッチャ・チーズとイチヂクのパン・クロックマダムなど)も大人気。

    かわいい入れ物に入ったサラダや惣菜やサンドイッチ(味噌カツサンドなんていう嬉しいものも!)などすべて店の奥にあるキッチンで作られますが、一流レストランと同じ厨房で作られるパンやスイーツや惣菜たちは格別の味。

    レストランはもちろんですが、パリ滞在中のランチや軽食を調達する気軽に立ち寄れる場所としてもぴったりなので、ロブションと獺祭がコラボする世界観をぜひお楽しみください!

     

    • ■お店情報
    • Dassaï Joël Robuchon(ダッサイ・ジョエル・ロブション)
    • 住所:184 rue du Faubourg Saint-Honoré 75008 Paris(地図
    • 電話:+33 17674 7474
    • 営業時間:ブティック 9:00-21:00/レストラン[朝食]9:00-11:00、[ランチ:12:00-15:00、[サロン・ド・テ]15:00-18:00、[ディナー]19:00-22:00
    • 定休日:日、月

     

    • ■日本国内でのお問い合わせ先
    • 旭酒造株式会社
    • TEL:(0827)86-0120
    • 受付時間:8:30-17:30
    • HP:http://asahishuzo.ne.jp

     
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