さっぱり冷たいものが食べたくなる夏。今回はたっぷりのフルーツを甘酸っぱいピクルスに仕立てたフルーツピクルスを使って、おうちで楽しめる冷たいスイーツを作ってみました。蒸し暑いにぴったりなさっぱりひんやり簡単スイーツです。
フレッシュなおいしさが詰まったフルーツピクルス
大阪・泉州で採れたて野菜や果実のみずみずしさを、ギュッと閉じ込めたピクルスを作っている「いずみピクルス」の人気商品がフルーツピクルスです。
たっぷりのフルーツを国産のりんご酢にはちみつ、低精製のきび砂糖を使ったヘルシーなデザート感覚のピクルスは、そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトにかけたり、炭酸で割ってドリンクにしたり、さまざまなシーンで楽しむことができます。
華やかでギフトや手土産にもぴったり。保存が効くのもうれしい
リサとガスパールのかわいいボトルの中にいろとりどりのフルーツが詰まっています。
「グレープフルーツとぶどうのフルーツピクルス」(左)は、さっぱりさわやかなピンクグレープフルーツとりんご酢がフレッシュで絶妙なハーモニー。シリーズ一番人気の「シトラス3種とぶどうのパイナップルとフルーツピクルス」(右)は、オレンジ、グレープフルーツ、パイナップル、レモン、ぶどうとたくさんの果物を楽しめます。
ピクルスに使われているりんご酢には、ダイエットに役立つ効果があると言われているクエン酸とアミノ酸が含まれています。また、クエン酸は疲労回復効果も期待され、暑さでバテがちな夏にもぴったりです。
フルーツピクルスはそのまま食べてもおいしいですが、アレンジも自在!フルーツピクルスを使った夏にぴったりなアレンジを紹介いたします。
アレンジも楽しいフルーツビネガードリンク
フルーツにお酢の下味がついたピクルスは、ドリンクとの相性抜群。グラスにフルーツを入れ、ドリンクを注ぐだけでOK。ジンジャエール、アイスティー、トニックウォーターなど合わせるとおいしいです。ピクルス液をプラスすれば、ビネガードリンクになります。ワインを注げばサングリア風にも。
ほどよい甘さとフルーティーさ、さわやかな酸味で蒸し暑いに夏にうれしいドリンクです。
いろいろ食感が楽しいジェリーフルーツポンチ
こちらはフルーツポンチ風にアレンジしたもの。フルーツピクルス、ピクルス液、ソーダを割ったところに、かき氷のシロップで作った色とりどりのゼリーを入れた楽しげなデザート。シュワッとしたソーダとフレッシュなフルーツ、トロンとしたゼリーで一口ごとに楽しい食感!お子さんが食べるときは、ピクルス液の量を調整するとよいでしょう。
流行りのカッサータにアレンジ!
最近注目のスイーツ、カッサータ風のアイスをフルーツピクルスで作ってみました。イタリア生まれのカッサータはドライフルーツとクリームチーズで作ることが多いですが、フルーツピクルスと水切りヨーグルトでさっぱりヘルシーに。
- 【材料】
- フルーツピクルス:1瓶
- ヨーグルト:450g
- ホイップクリーム:200ml
- ピスタチオやお好みのナッツ:1/4カップ程度
- はちみつ:大さじ1
- クランベリー(お好みのドライフルーツでも):50g程度
【作り方】
1.水切りヨーグルトを用意する。キッチンペーパーを敷いたザル(水気を受けるボウルを下に)にヨーグルトを入れ、乾燥しないよう上に軽くラップをかけて冷蔵庫で一晩置いておく。
2.水切りヨーグルトにホイップクリームとはちみつとピクルス液小さじ1を加え、よく混ぜ合わせる。一口大に切ったフルーツピクルスと刻んだピスタチオを加え、さっくり混ぜる。
3.小ぶりのパウンドケーキ型(7×17×6㎝程度)などにラップなどを敷いて2を流し入れる。底部を軽くトントンと叩いて空気を抜いておく。
4.冷凍庫に入れ、冷やし固める。固まったら型から取り出し、好みのサイズにカットし、盛り付ける
レシピ提供:いずみピクルス
断面からフルーツが見え、ビジュアルも満点のかわいさ。甘さが足りないときははちみつやジャムなどを添えてもおいしいですよ。
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フレッシュなフルーツとほどよい酸味と甘みが、蒸し暑い夏にぴったりなフルーツピクルス。今回紹介したスイーツやドリンクへのアレンジのほか、サラダにトッピングしたり、
グラノーラなどに添えるのもおすすめ。もちろんそのまま食べてもおいしいので、時間のない朝食やちょっと口さみしいアペロのお供にも◎。
さっぱりおいしいフルーツピクルスで夏を乗り切りましょう!
- ■販売情報
- いずみピクルス
- HP:https://idsumi.com/
- オンラインショップ:http://www.shop-idsumi.com/
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