自宅でワインを楽しむ時に、気軽にフレンチメニューが作れたら最高ですよね。シンプルなお料理に添えるだけで、ワインにぴったりなフレンチ風の1品に変身させるソースを見つけたので紹介したいと思います。素材にこだわった6種類のソースが、レトロかわいい小瓶に詰められている「La Cantine(ラ・カンティーヌ)」シリーズです。全6種類の特徴と使い方をご紹介します。
1.贅沢アンチョビの濃厚バーニャカウダソース
イタリア産カタクチイワシで作ったアンチョビフィレを贅沢に使用し、ホクホクに蒸したニンニクを牛乳で煮込みパルメザンチーズを加えた濃厚なバーニャカウダソース。
茹でた季節の野菜を彩り良く盛りつけ、温めたソースを添えればバーニャカウダの完成。バーニャカウダソースは未開封の状態で、瓶のままお湯に浸しあたためると簡単です。きりりと冷やした白ワインとの相性も抜群!ホームパーティにぴったりの華やかな1皿です。
2.豚肉と香辛料のバランスがおいしい絶品リエット
フランスの代表的な郷土料理であるリエットは、豚肉をワイン、香辛料、野菜でじっくり煮込んだものです。豚肉がふんわりとほぐしてあり、ふわふわでとろけるような食感が楽しめます。ソースと言うよりは、ペーストに近いのでパンとの相性も良いです。
そのままバケットにのせるだけでもおいしいですが、刻んだパプリカとリエットを混ぜたものをバゲットに乗せてタルティーヌにしても◎。
豚肉と香辛料のバランスが絶妙でしっかりした味つけなので、じゃがいもなどの温野菜やパスタと和えてもおいしいですよ。
3.香り高いバジルとオリーブオイルで本格バジルソース
香り高いバジルとオリーブオイルに、パルメザンチーズと松の実でコクと食感を加えたバジルソースです。
バジルソースがあれば、ワイン好きの定番おつまみカプレーゼも簡単に作ることができます。モッツァレラチーズとトマトをそれぞれカットして盛りつけた上に、バジルソースをかけるだけです。バジルソースがあれば、フレッシュバジルが無くてもOKなのでさっと作れ、急なおもてなしにもおすすめ。湯でたてのパスタに絡めてジェノベーゼにしても◎。
4.トマトの旨味とビネガー&レモンの爽やかさが決め手のトマトソース
水を一切加えずにトマトの旨味をぎゅっと閉じ込め、ワインビネガーとレモンで爽やかに仕上げたトマトソース。お魚や鶏肉のソテーとも相性抜群です。
しっかり食事とワインを楽しみたい夜に、お魚のソテーに辛口の白ワインなんていかがでしょうか。シンプルなお魚料理も、トマトのうまみたっぷりのソースがあれば簡単に豪華なディナーメニューに。
メカジキの切り身にマスタードを塗りパン粉を付けフライパンで両面焼きます。こんがりきつね色になったらグリルした野菜と一緒に盛りつけ、仕上げにトマトソースをお皿に絵を描く様にスプーンでさっと添えればフレンチ風の1皿のできあがり。
5.きのこの旨味が凝縮!やさしい味わいのマッシュルームソース
マッシュルームをじっくりソテーして旨味を凝縮させ、生クリーム、白ワイン、チキンブイヨンでやさしい味に仕上げたマッシュルームソースです。具だくさんのマッシュルームで味わいも食感も楽しむことができます。
ゆっくり起きた休日は、ワイン片手にふわふわオムレツと一緒にのんびりブランチを楽しむのも良いですね。そんな時にもマッシュルームソースが活躍。オムレツなどの定番料理をぐっとワインが進む味に変身させてくれますよ。
ちなみにオムレツをきれいに焼くコツは、よく溶いた卵に砂糖を少し入れること。砂糖を少量入れると焼いた時に卵が固まりやすくなるので、型くずれせずに焼くことができます。
6.フランスの定番!甘みと深みが特徴のバルサミコソース
フランス料理の定番ソースといえば、バルサミコソース。ラ・カンティーヌのバルサミコソースは、イタリア産バルサミコ酢を使用し、フォンドヴォーと干無花果でバランスを整えた、甘味と味の深みが特徴です。
帰宅が遅くなって、「何も作る気がしないけど1杯飲みたいな」という時に活躍してくれるのが、先日レシピを紹介したラタトゥイユ。こちらにバルサミコソースを加えるとワインのお供にもぴったりな1品に。フレッシュなトマトの酸味とソースの深みのある甘さがマッチしてさっぱりとした味に仕上がります。
バルサミコソースは他にも、肉料理、魚料理と一緒に食べられることが多いのですが、甘酸っぱいソースなので、デザートのソースとしても楽しむことができます。バニラアイスにバルサミコソースをかけるだけで、無花果のフルーティーさが濃厚なアイスクリームに爽やかさをプラスしてくれます。意外な組み合わせですが、この味は一度食べたらやみつきになること間違いなしです。
いつものお料理が手軽にフレンチ風になる、とっておきのフレンチソース。キッチンに常備しておけば活躍してくれること間違いなしです。ソースと料理の組み合わせを楽しんでみたり、気分によってソースを変えてみたり。料理が楽しくなりそうですね。
■商品情報
販売者:マルハニチロ株式会社
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