
今年も残すところあと2ヶ月ちょっととなりました。少しずつ来年を見据えた準備をしていく季節ですね。今回は、新しい1年を彩ってくれるようなカレンダーを紹介したいと思います。毎日使うものだから使いやすく、おしゃれで、ちょっとうれしい気分をくれるようなそんなカレンダーがいいですよね。
毎日が楽しくなるようなそんなカレンダーを紹介したいと思います。
ポップな配色で空間を華やかに
毎年ユニークなカレンダーを発売しているD-BROSの2018年のテーマは「霽れ(ハレ)の日」。大切な節目や、季節を感じながら、日々の暮らしの中でメリハリをつけて、新たな気持ちで1 日1 日を過ごしてほしいという思いが込められた、ポップでおしゃれなデザインが揃っています。
明るいポップなデザインが目を引くこちらのカレンダーは、シールでカスタマイズすることのできる遊び心たっぷりのアイテム。
各月に手描きでデザインされた動物と数字が描かれており、付属のシールを貼っていきます。毎日シールを貼っていくと徐々に、シロクマがパンダに、ウマがトナカイというように違う動物に変化していくという仕掛けが!
「今日はこんな日ことがあった」と1日を振り返りながら貼っていくのもいいですね。シールを貼っていくことで変化する楽しみだけでなく、毎日の楽しい思い出が少しずつ増えていく、カレンダーです。
クリエイティブユニット「KIGI(キギ)」の植原亮輔はデザインしたカレンダーは、商店街やスーパーマーケットで見かけるPOPから着想を得た、その名も「POPs」。POPさながらマジックで勢い良く書かれた文字は、インクの濃淡やかすれなど、手描きだからこそのあたたかみが生まれています。
迫力のある文字や鮮やかなカラーでインテリアのアクセントになること間違いなし。厚さや質感の違う紙質をランダムに使っていたり、型抜きがされていたり、めくるたびに新鮮なワクワク感をくれます。
こちらは「KIGI」の渡邉良重によるカレンダー。珍しい縦組みのカレンダーに、記憶の断片を切り取ったようなイラストや写真がデザインされています。美しいデザインで空間にそっと彩りを添えてくれる、そんなカレンダーです。
シンプルなデザインだからこそディテールにこだわりたい
和室、洋室などどんな部屋にもしっくりとなじむ、シンプルな白のカレンダーも外せません。こちらのタイプフェイス(書体)をテーマにしたカレンダーシリーズは、2007年から続く人気アイテムで、毎年ひとつの書体を選んで作られています。
壁掛け、ポスター、卓上の3 タイプがラインナップ。シンプルだけれどディテールにこだわったスタイリッシュなデザインは、自宅やオフィスなど、様々なシーンで活躍します。
デスクを楽しく演出する卓上カレンダー
オフィスや勉強机などのスペースにはちょっと遊び心をプラスして、楽しく仕事や勉強の時間を過ごしたいもの。
good morningのペーパーキットカレンダーは、ユニークなデザインがかわいい卓上カレンダーです。
good morning calendar2018/Flowers
12種類の花がセットになった「Flowers」は、その月の花をフラワーベースからのぞかせて使います。PCのあるデスクでは、花瓶に花を生けるのはこぼさないかちょっと心配…という方にもぴったり。季節にあったお花を気軽に毎日楽しめることができます。
good morning calendar2018/Farm
動物好きの方は「Farm」も。農場にいる動物たちがデスクを賑やかに彩ってくれます。6種類のキットがセットされており、裏表で2ヶ月使用するタイプです。
のりやハサミなどを使わずに簡単に組み立てできるので、お子様のデスクにもおすすめです。
good morning calendar2018/Bike
自転車好きの男性には「Bike」も。ガイドにそってフレーム、車輪、ハンドル、スタンドを組み立てて作ります。車輪はビス止めされているので回転することも可能。白ベースのカレンダーなので、ユニークな遊び心はありつつも、オフィスのデスクになじむのも◎。
日本の手仕事を感じるカレンダー
サルビア/ブック&カレンダー
日本国内の伝統工芸や地場産業の技術を生かしたものづくりをしている「サルビア」のカレンダーは、1948 年の創業の竹内紙器製作所とのコラボレーション。
創業当時から貼箱や平留めの紙箱の製造を行ってきた竹内紙器製作所ということで、さまざまな加工を施された6種類の厚紙にカレンダーが印字されています。型押し加工のカレンダーは、すべて職人の手仕事で行われているのだとか。少しずつ表情の違うカレンダーは、1枚ずつ貼っても、複数枚貼ってもかわいいです。
丈夫な厚紙なのでそのまま壁に立てかけても◎。使い終えたらカレンダー部分をカットして、グリーティングカードして使うこともできます。
今回の「ブック&カレンダー」には冊子「MAKING THOUGHTS(特集:糸-yarn)」もセットに。日本の手仕事に目を向けてきたサルビアが考えるものづくりが紹介されている読み応え満点の冊子です。
365日つながるカレンダー
最後はこちら。一見、グラフィックのポスターのようにも見えますが、もちろんカレンダーです。KOTOTOIのカレンダーは月と月の境目がないのが特徴。
「予定を立てる時、次の月に約束がある時、カレンダーをめくって確かめますよね?なんだか実感がわかない、遠い未来の予定のような感じがしませんか?それを解消したくて、365日がつながっているカレンダーを作りました」という思いから作られたのだとか。
ポスタータイプは半透明のフィルムでインテリア性も抜群。
ピンやマスキングテープで留める以外にも額に入れてもおしゃれです。1枚1枚シルクスクリーンで刷って作られているからこその、ニュアンスのあるカラーや版のズレも味わいがあって◎。
天体版は蓄光なので、暗闇でも楽しめます。
手のひらサイズのシールカレンダーは、ノートや手帳貼ったり、挟んだりして持ち歩くこともできます。
しおりとしても◎。
再剥離なので、貼って剥がしたりができます。壁や電話の受話器やPCに貼っておけば、いつでも見られて便利!
お部屋やデスクで目に入るたびにちょっとうれしい気分になるカレンダーたち。2018年、どんな1年にしようかな〜とカレンダーを選ぶ時間も楽しいひとときです。
とっておきのカレンダーを探すところから、新しい1年の準備を少しずつはじめてみませんか?
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