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    夏だけの風物詩!パリの真ん中に現れる巨大移動遊園地

    1年でもっとも静かだと言われる夏のパリ。パリ在住組は7月〜8月にかけて、短い人は2週間、長い人は1ヶ月以上もバカンスに行ってしまうので、とにかくパリの人口が減るのです。

    お店やレストランも少なくとも2〜3週間は閉まってしまいます。夏休みで賑わっていそうなイメージがありそうですが、実は地元の人がいなくなり、1番静かな空気が流れるのが夏休みのパリなんです。

    結構この時期の静かなパリが好きという人も多く、あえてバカンスをずらしてのんびりモードのパリを楽しむという人もいるんですよ。私もどっちかと言えば、そのひとり♪

     

    バカンス中限定!パリの夏の風物詩

    そんな街全体が夏休みに入ってしまうパリですが、パリに残っている人や観光客(観光客はむしろ増えますから!)が楽しめるイベントも色々あります。その中のひとつが「チュイルリー公園」に出現する巨大な移動遊園地です。夏のパリの風物詩ともなっています。

    北側は有名ブランドが立ち並ぶショッピングストリートでもあり、ルーブル美術館とコンコルド広場に挟まれたパリっ子憩いの公園「チュイルリー公園」。

    フランスの学校がバカンスに入る6月下旬頃になると、ここにちょっとレトロな雰囲気が漂う遊園地ができるのです。

     

    アトラクションも満載な遊園地

    観覧車、ブランコ、ウォータースライダーにお化け屋敷。輪なげゲームに射的にコインゲーム。大人も子供も楽しめるアトラクションやゲームコーナーに、ウキウキ気分を盛り上げてくれるおいしいものの屋台がずらり。

    公園の中にできる夏の間限定の遊園地なので入場料などはなく、乗り物別の料金制。だから中をぶらぶら歩いているだけでも楽しめる夏休みのパリおすすめスポットなのです。観覧車から一望できるパリの景色も最高なので、ぜひお試しあれ!

     

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