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    20世紀を代表する現代芸術家の作品が集結!バスキアとエゴン・シーレの展覧会

    2014年10月にオープンして以来、パリで人気の観光名所になっている『Fondation Louis Vuitton(フォンダシオン・ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン財団美術館)』。現代アートを広げることをコンセプトにした美術館です。

    パリの西側のブローニュの森にある、子どもたちに人気の遊園地『アクリマタシオン公園』の近くにあります。

    世界的に有名な建築家フランク・O・ゲーリーが設計を手掛けたガラス張りの建物も迫力満点。まるで海の上を航海する船のような形がダイナミック!

    屋上テラスからはパリを一望できて、この建築物を見に行くだけでもおすすめの場所です。

     

    20世紀を代表する画家バスキアとエゴン・シーレ

    『ルイ・ヴィトン財団美術館』で来年の1月14日まで開催されている20世紀を代表する2人の画家「Jean-michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)」と「Egon Schiele(エゴン・シーレ)」の展覧会が見事なので、この冬パリを訪れる予定のある方はぜひ!と思い今回ご紹介します。

    ニューヨークに生き27歳という若さで亡くなったバスキア。

    世界中の美術館やコレクターが所有している彼の作品の約120点が集結しているとあって見事なボリューム。建物の4階層に渡って展示されています。ちなみに、ZOZO取締役社長の前澤さんが123億円で落札したという作品も並んでいるので要チェック。

    そして同時開催されているのがバスキアと同じように若くして亡くなったオーストリアの画家エゴン・シーレの展覧会。

    こちらも100点もの作品が展示されていて見応えたっぷり。

    休憩を挟みながらもじっくり丸1日かけてみたくなるボリュームの作品たち、そして20世紀を代表する2人の人気画家の展覧会の同時開催ということもあり、休日やバカンス中はかなりの行列を覚悟しなくてはいけない人気(ちなみに10月のバカンス中に訪れたときは、チケット購入まで2時間待ちの列ができていました!)。

    旅行で行く方は、ぜひ前もってチケットを予約購入していくことをおすすめします。

    フランク・ゲーリーがデザインした魚がぶら下がる地上階のレストラン『Le Frank(ル・フランク)』や「このミュージアムショップでしか売っていないFondation Louis Vuitton」のロゴが入った限定アイテムなどもお見逃しなく!

     

    • ■施設情報
    • Fondation Louis Vuitton(フォンダシオン・ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン財団美術館)
    • 住所:8 Avenue du Mahatma Gandhi 75116 Paris(住所
    • 開館時間:[月・水・木]11:00〜20:00、[金]11:00〜21:00、[土・日]9:00〜21:00(
    • ※時期によって開館時間が変わるので、HPをチェックしてみてください。
    • 休館日:火
    • 入場料:16ユーロ
    • ホームページ:https://www.fondationlouisvuitton.fr/fr.html
    • 【エゴン・シーレ展/ジャン=ミシェル・バスキア展】
    • 会期:〜2019年1月14日

     

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