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    モンブラン・フラン・パフェ…今気になるフレンチスイーツ3選

    2024年もあっという間に半年が過ぎましたね!

    じわじわと夏の暑さがやってくるこの時期。

    暑いけれど、お出かけは楽しみたい!そんな日は、ちょっと贅沢なカフェでおいしいスイーツを堪能するのはいかがでしょうか?

    今回は、2024年上期にオープンしたフランスの絶品スイーツが味わえる3店舗をご紹介します。

     

    パリの老舗が待望の再上陸!モンブランが名物の『アンジェリーナ』

    パリで1903年に創業したサロン・ド・テ『アンジェリーナ』。

    日本では1984年に銀座でオープンしましたが、惜しまれながら2016年に閉店。

    しかし根強いファンの熱望が止まず、2024年4月、東京原宿の地に待望の再オープンを果たしました。

    店内のインテリアは、白を基調としたエレガンスな雰囲気。

    ベル・エポック(パリが繁栄した華やかな時代)を代表する建築家によって作られた、パリ本店のインテリアをそのままのイメージで再現しています。

    入り口のショーケースにずらりと並ぶのは、創業当時から変わらず愛されているアンジェリーナの代名詞「モンブラン」。

    ふっくらと濃厚なマロンペーストには、フランスの上質なマロンを使用しています。中にはたっぷりのクリームが詰まっており、土台を固めるのはサクサク食感のメレンゲ。

    異なる食感や風味の三層はまさに黄金比率!

    120年続く伝統を感じる贅沢な1品です。

    モンブランは日本限定のデミサイズ(1/2サイズ)も用意。

    イートイン・テイクアウトのほか、原宿の土地柄を生かしたアンジェリーナ初の「食べ歩きモンブラン」の提案も。

    その他、「クロックマダム」や「ラザニア」などお食事メニューを取り揃えており、ランチとディナーも楽しむことができます。

    「アボカドブリオッシュトースト」は、バターをたっぷり使ったほんのり甘いパン「ブリオッシュ」を使用。

    ロザス(薔薇)を模ったアボカドはフランス料理の華やかさを演出しています。

    切るのがもったいないほどきれいなトーストは、ちょっと贅沢したい日のランチにも◎。

    夏限定「ほうじ茶モンブラン」も必見です。

    日本でしか味わえない、白あんとほうじ茶を使った和の風味とアンジェリーナのコラボレーション!

    8月末までの販売となりますので、お早めにどうぞ。

     

    新作アフタヌーンティーに注目!日本で初めて洋菓子を提供した『コロンバン』が原宿にサロンを再開。

    コロンバンは、日本で1924年に創業。

    創業者の門倉國輝さんは日本生まれの洋菓子「ショートケーキ」を考案したと言われています。

    原宿サロンは2020年に一時閉店。それから約4年、創業100周年を迎える記念すべきアニバーサリーイヤーに合わせて、再び原宿に戻ってきました。

    サロンのコンセプトは、「スペシャルな非日常」。

    上品で華やかな店内では、見て美しい、食べておいしいスイーツや料理が提供されます。

    4年ぶりのサロン復活に際して、アフタヌーンティーセットが新登場します!

    「華やかな空間でスイーツとお料理を楽しんで欲しい」という思いから作られたこのセット。

    洋食器の世界的ブランド「Noritake(ノリタケ)」のプレートに盛り付けられたコロンバンのスイーツ達は、うっとりするほどの美しさです。

    旬を迎えるメロンを使った季節限定パフェもおすすめ。

    アフタヌーンティーセットやパフェは季節によってメニューが変わるので、スイーツと共に旬を感じられます。

    『コロンバン原宿サロン』は2024年7月19日(金)にオープン!

    記念日や各種パーティーにも対応しているので、とっておきの日に訪れてみるのもおすすめですよ。

     

    日本初!フランス伝統菓子「フラン・パティシエ」専門店『パケモンテ』

    みなさんは「フラン・パティシエ」をご存知でしょうか?

    フラン・パティシエとは、パイ生地にカスタードを流し込んだ大きな丸い形のフランス伝統菓子。

    日本ではまだあまり名が知られていないフランの魅力を伝えようと、2024年2月に日本初のフラン・パティシエの専門店『パケモンテ』がオープンしました。

    代々木公園近くの小道を入ったところに佇む一軒家をフルリノベーションし、店舗としてオープン。

    一歩踏み入れると、ピンクを基調としたスタイリッシュな雰囲気に包まれます。

    1階はカウンターになっており、スタンディングでフランをカジュアルに味わえます。

    2階には有料のプライベートルームを併設しており、リラックスした贅沢な時間を過ごすことができます。

    こちらはパケモンテの定番、「フラン・パティシエ<バニラ>」。

    ぽってり、ふっくらした見た目は食べる前からワクワクが止まりません。

    多層を成す円柱のパイ生地にたっぷり詰め込まれたクリームは、完全無添加の飼育にこだわった養鶏場直送の卵と、マダガスカル産バニラビーンズで作られています。

    外はパリサク、中はプルトロ。まさに正反対の食感は、何度も口に運びたくなるおいしさです。

    野菜や果物のフランは季節によって新しいメニューがラインナップされるので、来るたび新しいフランに出合えますよ。

    メニューの最新情報はInstagramにてチェックしてみてくださいね!

    フランはテイクアウトも行っています。

    テイクアウト用ラッピングはフランスの伝統的な三角包み「パケモンテ」からインスピレーションを受けているのだとか。

    素材選びや工程に力を入れ、手間暇かけて作られたメニューの数々には、選びきれない幸せも。

    お出かけを楽しみたい日は、ちょっとよそゆきのフランスおやつフランを食べにいきませんか?

     

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    食べる前からトキメキを感じるフランススイーツの数々を、ご紹介しました。

    どのお店のスイーツも個性豊かで、日常に特別感をもたらせてくれそうです。

    今年の夏は、東京でフランスを感じてみてはいかがでしょうか。

     

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