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    素材、デザイン、機能性、どれで選ぶ?こだわりのエコバッグ6選

    7月からスタートしたレジ袋有料化から2ヶ月以上が経ち、皆さんもエコバッグ生活に慣れてきた頃ではないでしょうか。“とりあえず”手に入れたエコバッグを使っている方も、そろそろ自分好みのものにアップデートしてみては?今回は、こだわりが光るエコバッグ6ブランドをご紹介します。

     

    倉敷の帆布を使った贅沢エコバッグ『TAKEYARI』

    No.711エコバッグ 生成

    江戸時代、物資の集積地として栄えた倉敷は、帆布の一大生産地でした。なかでも『TAKEYARI(タケヤリ)』は明治21年創業の老舗帆布工場。大型船の帆として使われる帆布は大海原の過酷な環境で適用できるよう、頑丈で適度な通気性を持ち合わせたハイブリッド機能で作られています。アンティークのシャトル織機で作られる『TAKEYARI』の帆布は、完成までに時間はかかりますが10年、20年と使い続けることができる丈夫さが魅力。

    その『TAKEYARI』や関連工場で織られた生地を染め直し、リサイクルして作られているのがこちらのエコバッグ。近所のコンビニエンスストアで一番利用されるレジ袋のサイズを参考に作られたエコバッグは、毎日のちょっとしたお買い物にちょうどいいサイズです。

    No.711エコバッグ パープルイエロー

    工場の閑散期に制作されるため、色と生地は季節によって変更になる場合も。一期一会の色と風合いを楽しめるエコバッグです。

    No.711エコバッグ カーキ生成

    もちろん小さく折り畳んで収納も可能。折りたたむと『TAKEYARI』のロゴが表に現れ、形もコロンとしてかわいいですよ。ぜひ長く使える1枚として取り入れてみてはいかが?

     

    手のひらサイズのミニマルデザイン『less is』

    ミニマリストとしてSNSやYouTubeでも人気のミニマリストしぶさんが監修を務めるブランド『less is(レスイズ)』。“less is more”の精神で余計なものをそぎ落とし、シンプルな機能美を追求したプロダクトは、現代アートのよう。スマホと一体型の財布「手ぶら財布」に続く商品が「手ぶらエコバッグ」です。

    手ぶらエコバック

    軽量・高耐久・耐水・通気性を兼ね備えた素材「タイベック®」で作られたエコバッグは和紙のような雰囲気も持ち合わせています。折りたたむと、Lサイズでも約10.5cm四方ととってもコンパクト。普段バッグを持たない男性でも、ポケットにさっと入れておけるサイズです。

    カラーはユニセックスに使えるホワイト・ブラック・グレーの3色で、サイズはS・M・Lの3サイズ。2つ折りにしてクラッチバッグのようにして持つこともでき、ミニマルデザインながらいろんな楽しみ方ができますよ。

    さすがミニマリストしぶさん監修なだけあって、とってもシンプルな作りが魅力的。男性へのプレゼントとしてもおすすめです!

     

    コーディネートの主役バッグとして持ちたい『BALL&CHAIN』

    Ball&Chain

    今年の8月にローンチしたばかりのデザイナー三原英詳さんによる『BALL&CHAIN(ボールアンドチェーン)』は、個と個がつなげあうことで生まれる力をモノやカタチにしていくことを目指した新ブランド。ローンチ第1弾のプロジェクトは、人気デザイナー6名によるエコバッグです。「すぐにボロボロになったり、飽きて捨てられるようでは意味がない」という思いから、ハイグレードな耐久性とデザイン性を両立したエコバッグが誕生しました。

    LIMI feu

    ブラックをベースに、「PRENDRE L’AVENIR(未来を手にする)」と書かれたシンプルなデザインは『LIMI feu(リミ フゥ)』のもの。「飾りや誇張をなくし、着る人の個性と溶け合う余白を残す」という『LIMI feu』の哲学が反映されています。

    KEITA MARUYAMA

    『KEITA MARUYAMA』によるエコバッグは、東京タワーに花鳥風月の刺繍が施されたジャポニズムを感じるデザイン。そのほかにもパンダや招き猫モチーフのデザインもご用意。コーディネートのアクセントにどうぞ!

    BED&BREAKFAST

    「Quality of Life」をコンセプトに、毎日の生活がハッピーになれるカジュアルウェアを提案している『BED&BREAKFAST』は、ブランドロゴをそのままエコバッグに。レッドとパープルの2色展開です。

    別売りのストラップを取り付ければ、ショルダーバッグとしても使えて機能性も抜群!現在、全国の百貨店で順次POPUPイベントを開催中で、売上の一部は日本赤十字社に寄付されます。せっかく身につけるなら、ファッション性の高いエコバックが欲しいという方におすすめです。

     

     

    まさにサスティナブル!100%再生素材の『KIND BAG』

    Mosaic

    イギリス発の『KIND BAG(カインドバッグ)』は「プラスチック廃棄物に立ち向かい、使用済みペットボトルで作った美しいバッグが1兆枚の使い捨てレジ袋に一部でも取って代わること」をミッションに掲げているブランド。100%プラスチック廃棄物で作られていて、ミディアムサイズは6本、ミニサイズは4本のペットボトルから1枚のバッグが誕生します。ミディアムサイズは、バッグ自体が50gと軽量ながら耐荷重は20㎏と、とってもタフ。

    CoffeeBanana

    機能性もさることながら、ユニークなデザインも『KIND BAG』の魅力。カラフルなので、バッグの中でも迷子にならずさっと取り出せそう。

    MosaicTricoloure

    サイズは肩掛けができるミディアムサイズと、コンビニのレジ袋ほどのミニサイズの2種類。デザインも豊富なので、お好みのひとつを選んでみては?

     

    保冷機能付きなのにポケッタブル『Picard』

    折りたたみ保冷バッグ(グレー)

    スーパーでお買い物したら、冷たいものは冷たいままで持ち帰りたいもの。冷凍食品や生鮮食品を持ち運ぶ際に便利な保冷バッグですが、厚みがあるため折りたためないのが難点。そこでおすすめなのがフランスの冷凍食品ブランド『Picard』の保冷エコバッグ。

    『Picard』の保冷バッグは、折りたためるポケッタブルタイプ。それでいて幅44cmと大容量なのでたくさんお買い物しても安心です。

    内側にはメッシュポケットがあるので、保冷剤を入れることも可能。

    シンプルなグレーの生地に、「JE NE BOUDE PAS, J’AI FAIM.(“ふくれて”いるんじゃないよ、お腹が空いているんだよ)」のメッセージがキュートですね。この保冷バッグがあれば、週末の買い出しが充実しそう!

     

    “風呂敷”がモダンにアップデート『むす美』

    最後にご紹介するのは、日本が誇るトラディショナルエコバッグ“風呂敷”です。1枚布の風呂敷ですが、結び方を工夫すればエコバッグにもなると再注目されています。京都の風呂敷メーカー山田繊維株式会社のオフィシャルショップ『むす美』では、伝統的な正絹ちりめんの風呂敷から、デニム生地といったモダンな風呂敷まで幅広く取り揃えています。モダンアートのような幾何学模様や、キュートな動物柄、ミナペルホネンとのコラボレーション生地まで豊富なデザインをラインナップ。

    104 kata kataむすび くまとさけ グリーン

    100 MOTTAINAI オーガニック【帯付】森グリーン

    エコバッグとしておすすめなのは、二四巾(約90cm)以上の大判タイプ。「アクアドロップシリーズ」は風呂敷には珍しい撥水加工が施されていて、水分のあるものを運ぶのに便利なだけでなく、テーブルクロスにしたり、災害時には水を運ぶことまでできるんです!

    100 ミナペルホネン アクアドロップ letter of flower グレー(撥水加工)

    『むす美』では風呂敷初心者の方のために、風呂敷ワークションプも開催。動画でも結び方を紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

    生活の必需品になったエコバッグ。デザイン性の高いエコバッグは、ギフトにもぴったりです。ぜひお気に入りのエコバッグを見つけて、ハッピーな気分でお買い物を楽しんでくださいね!

     

     

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