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    プチプチ食感が楽しい♪フランスの家庭料理「レンズ豆のサラダ」

    毎日忙しいワーキングガールにとっても、ママにとってもうれしいストック食材。今回はフランスの定番ストック食材を使ったフレンチ惣菜を紹介します。フランスの家庭料理「レンズ豆のサラダ」です。

    レシピを教えてくれるのは料理研究家の口尾麻実さん。「レンズ豆は水で戻す必要がないから、調理するのがとっても楽チンな食材なんですよ」と口尾さん。さっそくレシピを教えてもらいましょう!

     

    フランス家庭の戸棚に常備されている定番お豆

    乾燥した状態のレンズ豆、茹でたレンズ豆

    中心がふっくらとUFOのような形をしているレンズ豆。その形から凸レンズの語源となったと言われています。日本ではあまり馴染みがありませんが、世界各地で栽培されているポピュラーなお豆。栄養価も非常に高く、最近ではスーパーフードとしても再注目されています。

    一般的には乾燥した状態で売られていて、長期保存が可能。フランスではストック食材として常備している家庭が多いんだとか。このレンズ豆を使ったフランス料理といえば塩漬けの豚肉と煮込んだ「プチ・サレ」が有名ですが、サラダやカレー、スープなどいろんな料理に使われているんです。なかでも、オーヴェルニュ地方のル・ピュイ産レンズ豆が有名で、乾燥野菜で初めてAOP*を取得しています。

    今回ご紹介する「レンズ豆のサラダ」はマスタードドレッシングで和えたシンプルなレシピ。だからこそ、ハーブやベーコンを加えてアレンジすることも可能。覚えておくと便利なサラダレシピなんですよ。

    *AOP(Appéllation d’Origine Controlée:産品の原料や品種、飼育や生産方法について規定し、原産地の特徴が明確な産品について呼称の利用を認めて品質を認証するフランスの認証制度。

     

    20分茹でるだけでOK!簡単調理のレンズ豆

    • 【材料】(2〜3人分)
    • レンズ豆(乾燥):150g ※今回はル・ピュイ産のものを使用
    • ローリエ:1枚
    • 赤玉ねぎ:1個
    • イタリアンパセリ:大さじ1
    • ベーコン:100g
    • <A>
    • 白ワインビネガー:大さじ2
    • マスタード:大さじ1/2
    • 塩…小さじ1/2
    • こしょう:少々
    • オリーブ油:大さじ5

     

    【作り方】

    1.レンズ豆を茹でます。

    レンズ豆を水で洗ったら鍋に入れ、たっぷりの水とローリエを加え火にかけます。沸騰したら20分間、柔らかくなるまで茹でてください。

     

    2.具材を切ります。

    赤玉ねぎは大きめのみじん切り、イタリアンパセリは刻んでおきましょう。ベーコンは食べやすい大きさに切り、カリカリになるまで焼きます。

     

    3.ドレッシングを作ります。

    <A>のマヨネーズ以外の材料をボウルに入れたら、マヨネーズを作るようにオリーブ油を垂らしながら混ぜ合わせます。トロッと乳化したらドレッシングの出来上がり。

     

    4.具材を混ぜ合わせます。

    ボウルに茹で上がったレンズ豆、②③を入れ混ぜ合わせたら完成!

    バゲットを添えればサラダランチにも◎

    白ワインビネガーの酸味と、マスタードの香りがクセになる「レンズ豆のサラダ」。そのままでももちろん、肉料理の添え物にしても、レタスやラディッシュを加えてボリュームサラダにしてもおいしくいただけます。自宅で開催するちょっとしたお食事会のテーブルに並べば、一気にフランス度がアップしますよ。

    「レンズ豆はフランスでよく食される食材のひとつ。最近は輸入食材店やネットショップでも手に入りやすくなったので、ぜひレンズ豆でフランスらしいサラダを作って欲しいですね!」(口尾さん)

    使い勝手の良いレンズ豆はストックしておくと便利な食材。食べたくなったらささっと作れるので、ぜひ定番レシピに加えてみてください♪

     

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