フレンチカジュアルの定番であるボーダーTシャツ。春夏のトレンドアイテムとしても注目ですね。お店や雑誌で見て、気になっている人も多いのでは?
ベーシックだからこそ、質にも細かなデザインのディテールにもこだわりたいもの。この春は、オーダーメイドでずっと愛せる自分だけの一着をつくってみませんか?
オリジナルボーダーTシャツが作れる『G.F.G.S.』
ピュアオーガニックコットン100%でつくるカットソーのファクトリーブランド『G.F.G.S.』をご紹介したいと思います。
ブランド名は“Good Feel, Good Style.”の略。「心が動くことを、私たちらしいやり方で」というモノづくりへの思いが込められているそう。
そしてこちらの看板アイテムが1着から作れる“完全受注生産”のボーダーTシャツ「ORDER BODER」。自分の思い通りのデザインで作ることができるのはもちろん、長く着られる品質の高さも人気の理由です。
新潟発!こだわり素材のボーダーTシャツ
原料となる綿は、アメリカ・テキサス州で生産されたオーガニックコットン。生地を厚手にしても風合いがよく、柔らかいのが特長です。
この上質な綿は、糸にする段階からすべての加工を日本で行います。糸に仕立てたら、このために調合したオリジナル染料で「先染め」に。糸の段階で染色することで色落ちや色褪せ、日焼けのしにくい生地になるんだそう。
新潟県加茂市にある工場で生地の編み立て、整理(高温のスチームを当てて編み目を整える作業)、裁断、縫製と、完成までのすべての作業を行います。
昔からニット産業が盛んでした。そのため高い技術を持った職人さんや工場など、質の高いモノづくりを実現できる要素が備わっている場所。
薬品を一切使用しないオーガニックコットンは、微妙な表情の違いが出やすいという難点もあるのですが、その風合いを守りながら一定の品質を保ったモノづくりができるのは、こういった環境があってこそなんですね。
選んでいけばOK!ORDER BODER!
1枚のTシャツに込められた作り手の並々ならぬこだわり。知ると思わず欲しくなっちゃいますね。さあ、ここからは私たちがデザインでこだわる番です。とはいえ、「ORDER BODER」のオーダー方法はオンラインショップ上で順番に選んでいけばOKなので、いたって簡単。オーダー画面はサイズやパターンが一覧になっており、とっても選びやすいです。
1.モデルを選びます。
Tシャツは、8.5オンスの厚手の生地を使った「CLASSIC」と、薄手ながら質感のある「PLAY」の2種類。さらに「CLASSIC」の生地を使ったワンピースも。
2.サイズを選びます。
サイズはユニセックスで、0~4の5段階。着丈、肩幅、身幅などの各寸法が明記されているほか、サイト内ではさまざまな身長の着用例を見ることができるのでこちらもご参考に。ジャストサイズでパリの女の子風にしても、ちょっとゆったりサイズでボーイズライクに着てもいいですね。
3.袖丈を選びます。
袖は長袖、七分丈、五分丈の3種類。袖の長さが変わるだけでもガラッと印象が変わります。
4.ボーダーのパターンを選びます。
ボーダー幅は、16×8mmの標準、20×20mmの等幅、40×40mm等幅の3種類。ボーダーなしの単色もあります。細いボーダーは女性らしい印象を与えますが、幅が広いものもカジュアルでかわいいですね。
5.カラーを選びます。
「CLASSIC」と「PLAY」で異なるラインナップの中から、2色(単色の場合は1色)を選びます。ここが一番の悩みどころですね。
オーダー画面では完成図をシュミレーションできるので、思いつく組み合わせをひとつひとつ試しながら、一番自分らしいパターンを見つけてください。
お気に入りのデザインができたらCARTに入れて注文すれば完成です。およそ3~4週間ほどで発送されます(納期は目安です)。
価格は、長袖Tシャツで「CLASSIC」¥13000、「PLAY」¥16500(いずれも税抜き)。既製品と変わらないお値段で自分だけの1枚が作れるのはうれしいですよね。
「ボーダー=ベーシック」と思っていましたが、ボーダーのパターンと色の組み合わせでこんなにも個性豊かな表情に。
1つ1つ自分で選んだデザインを、1つ1つ職人さんたちが手作りして生まれるたった1つのボーダーTシャツ。こだわりの素材と丁寧な職人技で作られているので、洗濯を繰り返しても型崩れしにくいのもうれしいですね。大切に着続けたくなる1着になること間違いなしです。
こだわりのオリジナルボーダーTシャツを、春のコーディネートに加えてみてはいかがでしょうか?
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