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京都の小料理屋『高倉』の再現レシピと『ジョー・ブラックをよろしく』のピーナッツバター|MOEさんのごはんと器

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京都の小料理屋『高倉』の再現レシピと『ジョー・ブラックをよろしく』のピーナッツバター|MOEさんのごはんと器

シンプルなのに素敵、飾らないのにおしゃれ。そんな日常を切り取ったInstagramの投稿が人気のインフルエンサーのMOEさん。

MOEさんは日々、どのように暮らしているのでしょうか?そこで、MOEさんの生活を、レシピを交えて日記風にちょっぴりご紹介!

今月のMOEさんは、大好きな京都の小料理屋『高倉』のお気に入りメニューや、映画『ジョー・ブラックをよろしく』に登場するメニューを再現。

どれも簡単に作れるものばかりですよ♪

 

***

 

5月6日(月)京都『高倉』のインスパイアレシピ「生湯葉かけごはん」

京都にある世界で1番好きなお店『高倉』でいただいた「生湯葉かけごはん」。

コロナ禍&予約の取り方が変わってしまい最近行けてないけれど、高倉に行くために京都旅行を計画するくらい好きなお店。

訪問する度にスマホのメモ「高倉のお品書き」に書き足している料理の中から、「生湯葉かけごはん」の自己流レシピをご紹介。

あんかけのイメージが強い湯葉とごはんの組み合わせも、高倉はとろろと合わせてわさびしょう油で。

「わさび、もう少しもらえますか?」と頼んだら、小皿にたっぷりすって出してくれたのも、しみじみ良いお店だなぁと思った瞬間です。

 

■生湯葉かけごはんの作り方

<材料>1人分
・大和いも:30g
・生湯葉:1パック
・生わさび:適量
・しょうゆ:適量
・炊き立てごはん:茶碗1杯分

<作り方>
1.
大和いもの皮を剥いて、する。
2.茶碗にごはんを盛り、[1]、パックから引き上げた生湯葉、生わさびをのせる。
3.食べる直前にしょう油をかけて召し上がれ。

 

■使用した器
茶碗:RecycleGallery NEWS世田谷店
お盆:実家から
カップ:石川隆児さんの銀彩
箸置き:小澄正雄さんの作品

 

5月11日(土)旬のズッキーニをサラダでいただく

ここ数年、この季節になると好んで食べるズッキーニ。

焼くのも揚げるのもおいしいけれど、湿度の高い季節は酸味の効いたサラダにするのが好き。

今回採用するか迷ったけど、何日か前に花ズッキーニにクリームチーズを詰めてフリットにしたものもにやけが止まらなくなるくらいおいしかった。

花ズッキーニが出回るのはほんの僅かな期間。

しかも花が開いている朝のうちに収穫してしまわなければならないらしく、とても貴重なんだとか。

ズッキーニは安かったら迷わず買って、花ズッキーニも見かけたら迷わず買うのがおすすめです!

 

■ズッキーニとチーズ、ミントのサラダの作り方

<材料>1人分
・ズッキーニ:適量
・パルミジャーノ・レッジャーノ:適量
・ミント(生):適量
・レモン汁:適量
・塩:適量
・オリーブオイル:適量

<作り方>
1.
ズッキーニをピーラーかスライサーで縦方向に剥く。同様にパルミジャーノもスライサーで削っておく。ミントは粗みじん切りか手でちぎる。
2.[1]にレモン果汁と塩、オリーブオイルをまわしかけ、全体になじませる。
3.器に盛り、仕上げのパルミジャーノをチーズおろしでふりかける。

 

■使用した器
皿:GIEN(仏)『HAY hutte』@松濤
カッティングボード:フランスのマルシェで購入
グラス:木村硝子 ワサビ12oz
ブレッドナイフ:庖丁工房タダフサ

 

5月21日(火)コツいらずの簡単おやつ「ブリオッシュ・コン・ジェラート」

最近はまっているおやつ(というか食事としても食べている)、アイスをパンで挟んだ「ブリオッシュ・コン・ジェラート」。

食パンでもおいしいけれど、ブリオッシュ系のパンで作ると格別。

生クリームを一緒に挟んでも最高だし、お好きであれば洋酒をふりかけてももちろんおいしい!

作り方を書くまでもないけれど、挟むアイスはジェラートのように少し練るのがポイント。

好みのカップアイスを空気を含ませるように練り、パンに挟むだけ。

昔はクッキーでアイスを挟むのが大好きだったけど、今ではすっかりパン派になった私です。

 

■使用した器
皿:メーカー不明『interior subtonez』@武蔵小山
スプーン:実家から(仏アンティーク)

 

5月24日(金)映画を見た翌朝は魅惑のバナナ&ピーナッツバタートースト

昨夜観た『ジョー・ブラックをよろしく』の影響でバナナ&ピーナッツバタートーストを作った。

さっくりとトーストしたパンに、ピーナッツバターをたっぷり塗って、厚切りのスライスバナナをトッピング。

これにカリカリベーコンをのせてホットサンドにするといわゆる「エルヴィスサンド」だけど、私も含めて健康寿命を延ばしたい方はベーコン抜きをおすすめします(笑)。

バナナも生が好き。

 

■使用した器
皿:フランスの古皿『Harmonia Sajilo』@吉祥寺
マグカップ:Victor(米)『zakka store towi』@平井
バターナイフ:『antique shop menu』@平塚

 

***

今回MOEさんが教えてくれたレシピは、どれも2〜3ステップで作れるものばかり!

素材の味を楽しむやさしい味わいの「生湯葉かけごはん」から、ザ・アメリカン!ながっつり系「バナナ&ピーナッツバタートースト」まで、幅広いレシピでしたね。

ぜひゆっくりしたい週末にお試しください。

京都の小料理屋『高倉』の再現レシピと『ジョー・ブラックをよろしく』のピーナッツバター|MOEさんのごはんと器

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