熱い夏は汗を拭いたり、何かと登場することの多いタオル。毎日の生活に欠かせないタオルですが、みなさん、お気に入りのタオルはありますか?毎日使うものだからこそ、とっておきのお気に入りを使いたいもの。今回は無印良品の「しなやかタオル」を紹介したいと思います。
洗濯を繰り返してもしなやかさが続く
タオルを毎日使う中で、必ずするのが洗濯。洗濯を繰り返してすぐに固くなってしまうタオルはがっかりですよね。「しなやかタオル」のすごいところは、洗濯を繰り返しても、固くなりにくく、弾力があり、肌にすいつくようなしなやかな肌触りのタオルが継続すること!そのために、コットンの産地、品種、糸の作り方、織の構造、仕上げ方法、縫製方法を工程別に、研究と吟味を重ねたのだそう。
また、オーガニックコットンを使用しているので、使う人だけでなく地球にも生産者にも優しいタオルなのです。
厚さ別で楽しむ風合いの違い
さて、タオルを選ぶとき、みなさんはどんなところを気にして選びますか?意外と好みが別れるのが厚さの違い。吸水性のある厚手のタオルが好みという方もいれば、乾きやすい薄手のタオルが好みという方もいるはず。きっとふわふわ感が重要!という方もいますよね。
上から薄手、中厚手、厚手
「しなやかタオル」は同じサイズで薄手、中厚手、厚手の3つの厚さをラインナップしているので、好みや生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
さらりとした風合いの薄手タイプは乾きが速いのがうれしいポイント。かさばらずコンパクトなので旅のお供や外出先に携帯するとしても便利です。
ほどよい厚みと吸水量が特長のバランスの良い中厚手タイプは普段使いにぴったり。
ボリューム感のある厚手タイプは、ロングパイルでたっぷり吸水してくれます。ふわふわの使いごこちで上質なオーガニックコットンの魅力を存分に味わえるタオルです。
もちろんどの厚みでも、「しなやか」な肌触りは変わらないので、お好みの厚さを選んでみてください。
シーンごとに使えるいろいろサイズ
サイズ展開が豊富なのでいろいろなシーンで選べるのも魅力のひとつです。
オーガニックコットンしなやかバスタオル・厚手(生成)・/フェイスタオル・厚手(オフ白)
バスタオルは胸元に巻くと膝上くらい、肩からかけるとお尻の下くらいまでの丈になるので、ビーチなどに持っていくのにもぴったりの大判サイズ。スモールバスタオルは、胸元に巻いて少しお尻が隠れるくらいの丈なので、普段のお風呂上がりなどにはちょうどよいサイズです。
※身長160cmの女性が使用した場合。
オーガニックコットン混しなやかフェイスタオル・薄手(ネイビー)
バスルームやキッチンなどいろいろなシーンで使えるサイズのフェイスタオル。キッチンや洗面所などは乾きやすいように薄手を、お風呂上がりに髪の毛を乾かすときには厚手や中厚手を使うなどシーン別に厚さを変えるのもいいですね。
オーガニックコットン巻いて結べる長タオル・極薄手(ブラウン)
こちらはフェイスタオルよりちょっと長めのありそうでなかったサイズがうれしい、その名も「巻いて結べる長タオル」。
首や頭に巻いたり、結んで使うのに、ちょうどいい長さのタオルです。厚さは極薄手で、片面パイル、片面平織仕様なので乾きやすくなっています。ランニングなどのスポーツ時、フェスなどでも活躍する1枚です。
オフィスや出先などではハンドタオルを。中厚手なら水をしっかり吸収してくれるので、暑い夏の外出でもOKですね。
ナチュラルなカラー展開がうれしい
左から、オーガニックコットン混しなやかスモールバスタオル・中厚手(生成/ブラウン/オフ白/ネイビー)
カラーは基本の白に加え、ネイビー、ブラウン、生成といった飽きのこないベーシックなカラーがラインナップ。染色をしないコットンそのものの色が楽しめる生成は、ナチュラルで素朴な風合いで人気が高いそう。家族で色を分けたり、使う場所によって色を決めるというのも◎。
使った「その次」があるタオルで広がるタオルの使い方
左から、オーガニックコットン混その次があるバスタオル・中厚手(ブラウン)/スモールバスタオル・中厚手(ネイビー)/フェイスタオル・中厚手(オフ白)
ちょっと珍しいタオルもありました。凹凸のある畦織のタオルは、肌にさらりと心地良い質感で乾きやすいのも特長です。
使わなくなったあとは、凹んだ部分のラインに沿ってカットすることができます。切ってもほつれてこないので、ぞうきんやバスマットなどにして再利用できます。正方形のマス目になっているので、カットするサイズをいろいろと変えることも可能。アイデア次第で「その次」が広がりそうなタオルです。
とっておきのタオルだから長く楽しみたい
オーガニックコットン混しなやかフェイスタオル・中厚手(生成/ブラウン/オフ白)
しなやかさが続くタオルですが、せっかくなら少しでもを長くしなやかに使いたいもの。長くしなやかさをキープするための洗濯のコツもご紹介したいと思います。
【POINT1】柔軟剤を入れすぎない
柔軟剤を入れすぎてしまうと毛羽落ちや、吸水性悪化の要因となります。かたくなってきたと感じたら、少量の柔軟剤をお使いいただくと、風合いがさらに長持ちします。
【PONT2】脱水しすぎない
過度な脱水は風合い劣化の要因になることもあるので、要注意。また、できるかぎりたっぷりの水量でお洗濯することで、風合いが長持ちします。
【POINT3】直射日光を避ける
タオルを干す際には、できるだけ直射日光を避け、風通しの良い場所で干すようにしましょう。直射日光にさらされると、パイルがつぶれたまま急激に乾き、固くなりやすいです。
まだまだ熱い夏はこれから!暑い毎日を快適に、そして心地よく過ごすパートナーとして、とっておきのタオルを見つけてみませんか?
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