シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン “パリマグ”
  • BREAD

    パン好き必見!パンがもっと楽しくおいしくなるパングッズ

    毎日の食卓に欠かせないパン。購入するお店や種類、食べ方にこだわっている方も多いですよね。そんなパン好きのみなさんに、パンをもっとおいしく楽しくする道具を紹介したいと思います。

     

    手の温もりで溶ける、バターナイフ

    日本人にとってもなじみ深いパンといえば、食パン。その中でも定番はやはりトーストなのではないでしょうか?

    そんなトーストのお供として、欠かせないのがバターです。しかし冷蔵庫に入れておいたバターが固くなりすぎてしまいちょうどいい量が取れなかったり、固くて力が入りすぎて塗っているときにパンが潰れてしまったり…なんてこともありますよね。

    IDEA SEKIKAWA/アルミバターナイフ ピーラータイプ

    そんなときにぴったりなのが、こちらのバターナイフ。アルミ素材なので持った手の温もりで固いバターを溶かし、スッと削ることができるんです。

    歯の向きを変えれば、カットすることもできます。

    「うっかりバターを取り過ぎてしまった!」ということがないので、ちょうど良い量をパンに塗ることができるので便利です。

    IDEA SEKIKAWA/アルミバターナイフ バター・チーズ兼用

    こちらはバター・チーズ兼用のタイプ。朝はトースト用にバターやジャムを、夜はバゲットとチーズを。朝から晩までパンライフを楽しむパン好きには欠かせないアイテムになりそう!

    とても軽い素材で、主張し過ぎないシンプルなデザインは、長く愛用できるアイテムです。

     

    見た目だけじゃない!とっておきバターケース

    みなさんバターって、どうやって保存していますか?買った状態のまま紙に包んでいるという方は少なくないはず。紙で包んでいると使ったところから乾燥してしまったりと、扱いが難しいだけでなく、空気に触れるので鮮度も落ちてしまうのです。

    そのためバターは専用ケースに入れておくのがおすすめ。空気に触れずに保存できるだけでなく、冷蔵庫での臭い移りも防いでくれる効果もあります。

    cotogoto/バターケース(東屋)

    無垢の山桜の木をくり抜いて作られている東屋のバターケース。継ぎ目のない自然な美しい木目に、思わずうっとりしてしまいます。木の色はひとつひとつ少しずつ異なるそう。使い込んで、世界でたったひとつだけのバターケースに育てていく楽しみもありますね。

    写真の左側が底板で、右側の蓋をパカっとかぶせるタイプ。

    蓋を外すと、カッティングボードの上にバターがのっているような状態になるので、カットがしやすいのも魅力のひとつです。毎朝、バターケースを開けるのが楽しみになるバターケースです。

    studio m’/プレーン バターケース

    こちらは白磁でできたバターケースです。磁器製のバターケースは吸水性がなく、衛生的。バター以外にも手作りのジャムやフレーバーバターを作って入れておくのにも重宝します。

    蓋には、フランス語でバターを意味する「BEURRE」の文字が。白磁ならではのやさしい白色と角の丸いかわいいフォルムで、朝食の風景を爽やかに彩ってくれます。

    いつも使っているバターもかわいいケースに入れ替えるだけで、ちょっと特別感が増し、ハッピーな気持ちになる気がしませんか?

     

    切れ味抜群のブレッドナイフ

    食パンを一斤買ったときや、バゲットをカットするときに持っていると便利なのがブレッドナイフ。

    Zakkaworks/L’ECONOME ブレッドナイフ

    フランスで生まれたレコノムのブレッドナイフは、波刃仕様のため硬いバゲットもしっかりと切ることができます。

    木製でやさしい握り心地のハンドルは、落ち着いたトーンのカラーから、華やかポップなカラーまで豊富なカラーバリエーション。キッチンや食器の雰囲気に合わせてチョイスできます。

     

    D&DEPARTMENT/ブレッドナイフ(柳宗理)

    こちらはオールステンレスで作られた柳宗理デザインによるブレッドナイフ。取手と刃の部分につなぎ目のない一体型で洗練されたデザインがかっこいい!

    一見重たそうにも見えますが、長時間使っても疲れないような重さと形のバランスを考えて作られているんだとか。のこぎり型の刃でスパッと切ることができ、パンくずが出にくいのもうれしいポイント。バゲットからボリューム満点の厚みがあるサンドイッチまで、気持ち良くカットすることができるブレッドナイフです。

     

    パンをおいしく食べるお皿にもこだわりを

    実はパンを楽しむ上で、重要なのがお皿。焼きたてのトーストはのせるお皿によって、もっとおいしく食べられるのです。

    cotogoto/パン皿(Akihiro Woodworks)

    焼きたてパンをお皿にのせるとパンとお皿の間に蒸気がこもるのですが、木のお皿なら蒸気を適度に吸ってくれるので、トーストもサクッとした食感のままおいしく食べられます。

    ランダムな彫りの陰影がきれいなこちらのパン皿は、親子3人の職人が地元の木材を使って手作業で作り上げたもの。手彫りの跡が美しく個性豊かな模様になっていますね。

     

    ±0/Sliced Bread Dish   食パン皿

    続いては、食パンの形がなんともキュートなお皿。パン好きならば、この食パンの形をしたお皿にテンションが上がるのではないでしょうか。

    ちょうど6枚切り角食パンが収まるサイズなので、てっきりその意味での「食パン皿」だと思いきや…。本当のコンセプトは、パンを1枚食べるのにちょうど良い量のおかずを盛れるお皿なのだとか。

    目玉焼きにサラダを載せるのにぴったりなサイズ!パンのお供のためのパン皿。遊び心があって、楽しいですね。

     

    2つの顔を持つ木の板?

    コトモノミチ/face two face / Sサイズ(サイズ/モチーフ別に他にも種類がございます。)

    /zone one(CEMENT PRODUCE DESIGN)

    最後にご紹介するのがカッティングボード。

    不規則な六角形がユニークなカッティングボードは、無垢の吉野檜(よしのひのき)の一枚板で作られたもの。そのためつなぎ目や節がないのが特徴的です。

    カッティングボードとしてはもちろん、食事を盛りつけるプレートとして使うことができます。「face two face」の商品名の通り、2つの顔をもつカッティングボードなのです。サンドイッチやバゲットを切るのにも使え、盛りつけてもおしゃれなデザインなので、普段の食卓だけでなくホームパーティなどのシーンでも活躍しそうですね。

     

    日常的に使うものだからこそ、その使いやすさはもちろん、デザインだってこだわりたいですよね。毎日食べるパンもお気に入りのアイテムがあるだけで、特別なものになるのではないでしょうか。お気に入りのパングッズでパンライフはもっとおいしく楽しくなるはずです。

     

     

    ■一緒に読みたい記事

    いつものパンもアレンジ次第で無限の楽しさに!『ぱんぱかパン図鑑』

    キッチンでもテーブルでも使い方は自在!カッティングボード使い方例を紹介!

    行列ができるマボロシの角食。仙川『AOSAN』

    PARIS mag OFFICIAL Instagram
    キャラWalker