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    2022年度版!パリからパン旅の様子をお届け〜後編〜【パン野ゆりのパンライフ】

    こんにちは、パンが大好きなパン野ゆりです。

    「パン野ゆりのパンライフ」では、最近見つけたおいしいパン屋さんの紹介から、巷で流行りのパン飲みをしてみたり、パン旅日記をしてみたり。

    またまた、おもしろいパングッズの情報やパン好き仲間との対談など、パンにまつわる事柄を毎回パッケージにしてお届けしていきます。

    前回はパリのパン祭りの様子をお伝えしましたが、今回はパリで出合ったお気に入りのパン屋さんをレポートします♪

    パリのパン屋さん『セドリック・グロレ・オペラ』

    こちらはパリでときめくスターシェフのセドリック・グロレのお店。

    『ル・ムーリス』のシェフパティシエでもある彼の2号店目は、ケーキのほかにパンの種類もあるのです。

    見てください!このクロワッサン!

    ここのパンの魅力はなんといっても造形美。
    なんて美しいのでしょうか…!世界で一番美しいクロワッサンと言っても過言ではないでしょう。

    2階にはティールームも併設されているのですが、ここでモーニングを食べるのが次のパリの目標♪

    あいにくこの日はクローズだったので、隣のカフェに移動していただきま〜す!


    食べるのがもったいない…


    がぶり!

    かじったクラム(内層)まで大小さまざまな気泡が美しい…。
    パリッとエアリーな軽さと、バターの芳醇な香りがたまりません。なんておいしいんだ!

    パリで食べるクロワッサンは、特においしく感じます。

    個人的に日本で食べるクロワッサンも大好きですし、もちろんおいしいのですが、酪農が盛んなフランスならでは!
    おいしいバターが破格な値段であったり、パン作りをするにあたって湿度の関係であったり、水であったり、パンを構成する条件が整っているので、よりおいしいものが揃っているんですよね。

    続きまして、パン・オ・ショコラ。

    目が奪われてしまう渦。細かくて繊細で見惚れてしまいます。

    手に持つとわかるのですが、こちらもクロワッサン同様軽いです。

    重なる薄い層に見せかけて空気を織り込んでいるのかも?(笑)

    横から見るとまるで小鳥の様なビジュアル。
    日本で見るパン・オ・ショコラと形が全く異なっていて、高さがあるんですよね。

    一口かじるとクロワッサン同様、パリパリッと上品な音が響き、1本のチョコレートの筋がパン生地と一体化して口の中で混ざり合います。味まで美しい!

    コーヒーやカフェラテと一緒にいただくと、これ以上ない至福な時間を過ごせますよ。

    続いてはブリオッシュ。


    美しい。

    今回お店へ伺ったのが15時半頃だったのですが、クロワッサンやパンオショコラのほかにも焼き立てのブリオッシュがあがってきました。

    パンの種類が品薄の時間もありそうなのでこの時間帯をチェックしておくと良さそうです♪

    ワッフルシュガーがふんだんにトッピングされたブリオッシュ。クロワッサンなどに比べるとやや重みを感じます。

    ブリオッシュのイメージは軽くてふわりとした口当たりですが、こちらはサクッと歯切れの良いしっかりとしたパン生地。厚みのある食感にワッフルシュガーの甘味が広がります。これはお腹いっぱいになる!


    果物やナッツの形を模したケーキ

    パンに続いてセドリックのケーキもご紹介。

    『ホテルムーリス』でしか味わえなかったケーキですが、2018年3月には『La Pâtisserie du Meurice par Cédric Grolet』がオープン。
    先日私が伺った時期には、桃、ピスタチオ、マカダミアにイチゴ、アーモンドの5種類が並んでいました。


    1つ2,000円を超える高級ケーキ!

    『パティスリーセドリック』ではテイクアウトのみなので、すぐそばのチュイルリー公園で食べるのがお決まりコース。

    この日も私以外にセドリックのケーキを食べている人たちをチラホラ見かけました。公園で高級ケーキをつつくって、とてもパリっぽい♪

    欲張りな私は、イチゴとマカダミアとピスタチオのケーキをセレクト。本物を模したデザインのケーキはフォークを入れるのを躊躇してしまいます。


    衝撃的なおいしさのマカダミアケーキ

    イチゴもピスタチオもものすごくおいしかったのですが、なかでもおいしさに驚愕したのがマカダミアのケーキ。

    カリッとしたマカダミアチョコレートの表皮の下にはホイップムースのような、軽めなマカダミアクリームが。そのまた奥にはスポンジにまとわりつくような、やや食感の残るクリームもイン。さらにレイヤードされたチャンキーなマカダミアクリームがドロリ。

    それぞれのマカダミアが口の中で出合ったときに、味わいのバランスが120点!!
    マカダミアのナッティーな香りで満たされた私はおいしさで脳内パニック。

    こんなにバラエティーに富んだマカダミアをひとつのケーキという作品に込められていることに奇跡を感じてしまいます。
    す、すごい…。


    こちらはピスタチオ

    パンもケーキも大満足だったセドリックの作品たち。

    次回のパリ旅行ではどちらもマストでチェックしてみてくださいね!

    それではまたね!パンってサイコウ♫

     

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