1杯のコーヒーとお気に入りのパンがあれば、それだけで”すてきなじかん”になるような気がします。コーヒーの香りに包まれホッと一息つく時間は、慌ただしい日々の中で
とても大切なひとときです。
朝食の1杯、カフェで食後の1杯、ちょっと集中したいときの1杯…など、私たちの生活に寄り添うコーヒーですが、“パンのため”のコーヒーがあるのをご存知でしょうか?その名も「ぱんじかん」。さっそくどんなコーヒーなのかご紹介したいと思います。
ぱんじかんの生みの親『TSUJIMOTO coffee』
「ぱんじかん」は大阪にあるロースタリー併設のコーヒーショップ『TSUJIMOTO coffee』が開発したドリップコーヒー。『TSUJIMOTO coffee』では、工場直送の香味新鮮なドリップコーヒー、スペシャルティコーヒー*、妊産婦さんやカフェイン摂取を控えている方も安心のデカフェをはじめ、もともと日本茶専門店を生業としていたルーツから日本茶のオリジナル商品などを中心に取扱っているお店です。
*スペシャルティコーヒー…生産者・品種・精製方法といった流通経路が明確で特徴あるフレーバーをもつコーヒー。
『TSUJIMOTO coffee』が届けたいのは、「コーヒーを通して始まるすてきなじかん」なのだそうです。
「コーヒーは不思議な飲み物です。飲む人やまわりの人にやすらぎをもたらし、時に一歩前に進む勇気をくれます。それは、気持ちを切り替える“スイッチ”のようでもあります。
私たちは、遠い異国の地で丁寧に育てられたコーヒー生豆に五感を研ぎ澄まし、1杯のコーヒーに仕上げお届けすることでご縁を頂いた皆様の“すてきなじかん”を創造することを大切にしています」と代表の辻本さんは言います。
以前から「パンにも個性と種類があるんだからそれぞれにあったコーヒーがあると、きっとテーブルはもっともっと、“すてきな時間”に包まれている」と考えていた辻本さん。そんな想いから、ついにパンに合うコーヒーを作ってしまいました!
「ぱんじかん」のラインナップは、クロワッサン、クリームパン、バゲット、ジャムトーストに合うコーヒーの4種類です。『TSUJIMOTO coffee』のみなさんが好きなパン、朝食やスイーツとして馴染みのあるパンから数種類に絞りこみ、その中でも形や食感、味わいなど個性の異なるパンをセレクト。
開発時には、縁のあるパン職人やシェフなどにパンの個性や味わいを教えてもらい、彼らの意見をもとに、コーヒー豆を厳選し、焙煎、粉砕、内容量、フィルターの選択、修正をくり返して開発したのだそう。それぞれのパンに合う相性のいいスペシャルティコーヒーを提案してくれます。
ぱんじかんで楽しむマリアージュ、パンとコーヒーの関係
さっそく4種類の「ぱんじかん」をご紹介します。
まずは、クロワッサンに合う珈琲を。ストレートはもちろん、お好みでミルクをいれてカフェオレとしてもコーヒーの風味が損なわれないよう後味の良いビターさを大切にしたそう。ミルクを入れてカフェオレにすれば、パリの定番モーニングの完成!
使用するコーヒー豆はコロンビアのサントゥアリオ農園のティピカ種。クリアかつ熟した木イチゴのような甘酸っぱさ、丸みのあるコク、やわらかな後味が心地よいスペシャルティコーヒーです。
こちらは、イチゴジャムの甘酸っぱさとの相性を考えて作られた、ジャムトーストに合うコーヒー。ラズベリーやストロベリーのような甘さと酸味が特徴です。
普段味わうコーヒーとは違う、爽やかでフルーティーな酸味に思わず感動!
使用する豆はエチオピアのMETAD社が管理するGujiというもの。口当たりは軽やかで、後味には上質なビターチョコの風味が広がる飲みごたえのあるコーヒーに仕上げています。
こちらは、バゲットの特徴である硬さや噛むほどに広がる塩味を堪能すべく作られた、バゲットに合うコーヒー。包み込むような優しい香りが楽しめます。
使用する豆は、コスタリカのプエンテタラス。このコーヒーは、後味がすっきりしたクリアな飲み心地が特徴で、温かい温度帯では青リンゴを思わせるシトリックの酸味、冷めていくとキャメルのような優しい甘さを楽しめます。
ふわとろの甘さとパンの風味、食感が絶妙なクリームパンとの相性を大切にマリアージュを考えたという、クリームパンに合うコーヒー。
使用するコーヒー豆はルワンダのレメラ コーヒーウォッシングステーションのブルボン種。ピーチのような爽やかで明るい酸味、ストロベリーシロップを感じさせる甘さを味わえます。
4種類、それぞれ個性豊かなスペシャルティコーヒー。産地によって異なる甘さや酸味があり、幅広く楽しむことができるのも魅力です。
そしてなんともかわいらしいパッケージ。以前ご紹介した絵本『パン どうぞ』の著者である彦坂木版工房さんがデザインを担当。毎日の1杯に、そして大切な人へのプレゼントにもおすすめです。
おいしいドリップコーヒーを淹れるコツ
「ぱんじかん」のうれしいところはまだあります。それは1杯分のドリップバッグコーヒーになっているということ。
『TSUJIMOTO coffee』内で品質管理、焙煎、粉砕、ドリップバッグへの充填加工を一貫して行っていて、コーヒー生豆はニュークロップと呼ばれる収穫の新しい豆を使用しています。焙煎後はおよそ24時間以内にグラインド(粉砕)、ドリップバッグへ充填加工することで、煎りたて挽きたての新鮮な状態で1杯ずつドリップバッグコーヒーに仕上げているのだそうです。
また、パッケージが膨らんでいますが、それは酸化を抑える窒素ガス充填によるものだけではなく、新鮮な香りが詰まっている証拠でもあるのだとか!
【ドリップバックコーヒーの淹れ方】
①コーヒーの粉が飛び散らぬよう、たたいて粉を下に集めてから、キリトリ線に沿って封を開けます。
②両サイドの引き手を持って注ぎ口を広げ、フックの上下を降り、カップのフチに掛けてしっかり固定します。
③フィルターにお湯がかからぬよう、コーヒー粉の中心に少量のお湯をそっと注ぎ、30秒ほど蒸らします。
蒸らした後は、同様にコーヒー粉の中心部から外側へ「の」の字を描くように細く丁寧にお湯を注ぎます。
④フィルターの中の抽出液が落ちきる前に、数回に分けてお湯を注ぎ、お好みの量でカップから外します。
ドリッピコーヒーは雑味が出ないように、最後まで出し切らないことがポイント!
★動画でも詳しく見ることができます。
毎日違ったコーヒーを気軽に楽しみたい方にもぴったりな「ぱんじかん」。その日の気分やパン、朝食のメニューなどに合わせて「今日はこのコーヒーにしよう!」「明日は何にしようかな?」と、1日のはじまりがきっと楽しくなるはずです。
- ■商品情報
- ぱんじかん
- ※公式オンラインショップから、実店舗『TSUJIMOTO coffee』で購入できます。
- ★“ぱんじかんマップ”創りに参加しませんか?
- お気に入りのパンと「ぱんじかん」を一緒に撮影して、「#ぱんじかん」「#ぱんじかんマップ」のハッシュタグつけてInstagramに投稿するだけ。まずは、“ぱんバサダー”に応募してくださいね。
- “ぱんバサダー”への応募方法や詳しい内容はこちら
- ■お店情報
- TSUJIMOTO coffee
- 住所:大阪府和泉市春木町1156-1
- TEL:0725−54-3017
- 営業時間: [月〜土]11:00〜17:00
- 定休日: 日曜日、夏季・冬季・臨時休業あり
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