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    食パンが主役のサンドイッチも登場!南青山『バイキングベーカリー エフ』

    朝食の定番パンとも言える、食パン。近頃は、高級食パンを作るパン屋さんや食パンがメインメニューのカフェなど、食パンに特化したお店や専門店も増えてきていますよね。

    今回ご紹介するお店も食パンのお店。南青山にオープンした食パンの専門店『VIKING BAKERY F(バイキングベーカリー エフ)』へ伺い、お店がオープンするまでのお話や、食パンのこだわりをお聞きしました。

     

    日常の当たり前をおいしく

    2017年10月7日にオープンしたばかりの『VIKING BAKERY F』は、食パンのバラエティが豊富で、注目を集める食パン専門店です。

    「サンドイッチ屋をつくりたい」というきっかけで誕生した『VIKING BAKERY F』。数多くのサンドイッチを食べ歩き、「中に挟む具材にこだわるならば、パンもこだわろう!」と、おいしいサンドイッチのためのパンを作ろうと始まりました。

    「一日のはじまりをしあわせに」というテーマを掲げており、日常の中に当たり前にあるものに向き合ったとき、「トーストやサンドイッチのように毎日口にするものがおいしいと、しあわせだよね。」と、食パンと真剣に向き合うことにしたのだそう。

    「First(1号店)」の「F」

    実は『VIKING BAKERY F』には、清澄白河に姉妹店『VIKING BAKERY 0』があります。10月に南青山店をオープンする前に、食パンの卸しのオーダーが入ったため、急遽清澄白河に小さなラボという形で7月に製造工場を開設。そのため、南青山店は1号店を意味する「First」の「F(エフ)」、清澄白河は0号店として「0(ゼロ)」と付けたのだそう。

    清澄白河のラボでは、南青山店で販売する食パンのラインナップの研究開発のため試行錯誤しながら、20〜30種類ものパンを焼いたのだとか!その中から、厳選された10種類が南青山のお店に並んでいます。

    現在は、南青山のお店でパンを焼き、清澄白河のお店にも毎朝運んで販売をしています。

     

    個性あふれる3種のパン

    左から「Sourdough」「Cereal」「Plain」

    メインのパンは3種類。王道の「Plain(プレーン)」は、甘みもあり噛むほどに小麦の味を味わえるもっちりしっとりとした食パン。「Cereal(シリアル)」はさっくりふんわりとした食感で、酵母で炊き上げた21種類の熊本県産雑穀を全粒粉ベースの生地に練りこんだヘルシーな食パンです。ドイツ系のハードパンに近い「Sourdough(サワードウ)」は、サワー種を使った酸味が魅力のパン。

    3種とも別の生地で仕込んでいるので、食感や味わいもそれぞれ個性あふれるパン。この3種は1本売りです。また、月曜日には20本限定で「小池リッチ001」というプレミアムな高級食パンも登場するそう!

     

    組み合わせが楽しい「プティ」

    小さなサイズでさまざまなフレーバーが味わえる「プティシリーズ」。7種類のフレーバーの「プティ」は、すべて「プレーン」と同じ生地で仕込みますが、練り込む材料によって食感もまったく異なります。

    左から「竹すみ&ドライトマト」、「オリーブ&オリーブオイル」、「チーズ&ブラックペッパー」

    食事系のフレーバーは3種類。食材の組み合わせもユニークで、食事はもちろんお酒との相性も抜群です。

    見た目が真っ黒な食パンは「竹すみ&ドライトマト」。「オリーブ&オリーブオイル」はゴロっと2種のオリーブの実を練り込み、隠し味にもフレッシュな果実感を感じられる高級オリーブオイル「ZAHARA」を使用しています。ゴーダとマリボーチーズをたっぷり練り込み、黒胡椒でアクセントを効かせた「チーズ&ブラックペッパー」も。

    左から「シャンパン&ストロベリー」、「ハニー&レモン」、「ほうじ茶&ホワイトチョコレート」、「ガトーショコラ」

    甘いフレーバーは、4種類。おすすめの食べ方はフレーバーによってさまざま。

    「ハニー&レモン」はバターを塗って甘塩っぱくしたり、「ガトーショコラ」は少し温めて、チョコレートがとろっと溶ける感じを味わったり。「ほうじ茶&ホワイトチョコレート」は、お茶の香りがしっかりしているので、そのまま食べてもホイップや小豆を添えても◎。

    トーストしたり、そのまま食べたり、おやつにもぴったりです。また、ベーコン×目玉焼き×トーストの定番メニューも、食パンをお気に入りの「プティ」に変えたら、それだけで特別な朝食に早変わり。朝からしあわせな気持ちになれそうですね。

     

    食パンが主役のサンドイッチ

    「プティ」を使ったサンドイッチも12月から登場しています。テイクアウトはもちろん、店内のイートインスペースでいただくこともできます。

    こちらは「竹すみ&ドライトマト」のサンドイッチ。具材はクリームチーズのみ。シンプルなサンドイッチですが、食パンと一緒に食べた時の口当たりの良さも考えて、クリームチーズをホイップするというひと手間を加えています。そしてこのドライトマト、オリーブオイルに漬けたトマトを使っているので、とってもジューシー。

    「オリーブ&オリーブオイル」を使った、生ハムとルッコラのサンドイッチ。オリーブがふんだんに使われた食パンの味を引き立てるベストマッチな具材です。そのほかに、「チーズ&ブラックペッパー」を使ったたまごサンドも。食パンに合うように、具材のたまごサラダにもチーズを加えた特製たまごサラダにしているそう。

    食パンが主役のサンドイッチということで、具材はシンプルですが、おいしくするひと手間を加えて仕上げています。

     

    来て、見て、味わって楽しい

    ドリンクメニューはコーヒーとレモネードの2種類。どちらも、アイスとホットから選ぶことができます。

    コーヒーは、コロンビアのスペシャルティの豆を使用しています。ホットコーヒーはサイフォン式、アイスコーヒーは低温抽出の水出しコーヒーをいただけます。サイフォンは、気圧の変化を利用してコーヒーを淹れるので、その様子を見ているとまるで化学の実験のよう。わくわくしながら見入ってしまいます。コーヒー1杯を淹れる時間をゆっくりと過ごすのも、また贅沢なひと時です。

    低温抽出の水出しコーヒー。この大きな装置もなかなか見る機会がないのでは?

    広々とした厨房はガラス張りの劇場型

    また、店内で驚いたことは厨房が広いこと。お店の敷地の約半分を占めるであろう大きな厨房は、ガラス張りになっています。これは、職人がパンを作る工程をお客さんも体験しているような気持ちになる「劇場型店舗」を目指したからなのだそうです。

    「プティ」を使ったラスクも登場

    お店がオープンしてから、サンドイッチのメニューや新しい食パン、そしてラスクなどの新商品も登場しています。今後も食パンを使った新メニューが登場するかもしれないとのこと。これからも進化を続ける『VIKING BAKERY F』。実際に足を運んで、他にはないスタイルの食パンのお店をぜひ体験してみてくださいね。

     

    ※記事の内容は取材当時のものです。 最新の情報は、お店のHP、SNSなどをご確認ください。

     

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