パリ土産の新定番！コンフィチュールブランド『Confiture Parisienne』

フランス人にとってバゲットやクロワッサンなどのパンがとても大事な食文化であるように、それに付随するコンフィチュールもとても大事な役割を果たしています。街角のスーパーでも、フランス土産の定番でもある伝統的なボンヌママンのコンフィチュールをはじめとする、たくさんの種類が棚をにぎわせています。

新世代のコンフィチュールブランド『Confiture Parisienne』

今回は2015年にパリで立ち上がったばかりの新世代のコンフィチュールとも言えるブランドをご紹介します。その名も『Confiture Parisienne（コンフィチュール・パリジェンヌ）』。

名前からしてもかわいらしいこのブランドは、とにかくパッケージ魅力的！デパートのグルメ館やセレクトショップなどで取り扱われるようなそんなおしゃれな『Confiture Parisienne』ですが、パリ12区にはカフェ併設の専門店があり、取り扱うすべての味を試食しながら選ぶことができます。中は天井が高く開放的なつくりで、カラフルなコンフィチュールのパッケージが展開されています。

『セドリック・グロレ』考案の特製コンフィチュールも！かわいいパッケージにうっとり

コンフィチュールといえばフルーツを使った物をつい思い浮べてしまいますが、それだけではなく、白、赤、ロゼのワインを使って作り出したジュレなども売られており、用途を考えるだけでワクワクします。

最近のパティスリー界において知らない人はいないくらい有名な『セドリック・グロレ』がレシピを考案した特製のコンフィチュールもあったりと、未だかつてないほどの豊富なラインナップです。選ぶのが楽しくなります！

前述した通り、こちらのお店にはカフェが併設されているため、ブランチメニューを召し上がるのがおすすめ。焼き立てのタルティーヌに豊富な種類のコンフィチュールの中からお気に入りの味をのせて食べれば、1日の最高の始まりに！オーガニックのシリアルや果物もとてもおいしかったです。

パリの新しいお土産のひとつとしてこれからも多くの人に愛されていくであろう『Confiture Parisienne』。次回訪れた際にぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。また、こちらのお店の近くには観光客や地元の人に愛されるアリーグル市場や以前ご紹介をした『Jojo＆Co』のお店もあります。あわせてチェックしてみてください！