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    ベル・エポック時代のパリを体験できる!パリ12区『縁日博物館』

    パリ12区の再開発エリアにあるショッピングモール『Bercy Village(ベルシー・ヴィラージュ)』。今でこそパリは日曜日も営業する店が増えましたが、ちょっと前までのパリは日曜日になるとどこもかしこもお休みに。

    なので、この『ベルシー・ヴィラージュ』ができた当初は、日曜日も食べたりショッピングできたりする貴重な場所としてよく遊びに行きました。

     

    おとぎ話の世界に迷い込んだような気分になれる博物館

    ここは19世紀に世界で最も大きなワイン市場として栄えた場所で、かつて使われていたワイン倉庫の面影を残したままブティックやレストランなど様々なお店が並んでいます。

    その『ベルシー・ヴィラージュ』の一角にあるのが、今回ご紹介する素敵なミュージアム。まるでタイムマシンに乗っておとぎの世界に迷い込んだかと錯覚するようなノスタルジックな雰囲気満点の「Museé des Arts Forains(縁日博物館)」です。

    日本語では「縁日博物館」と訳されていますが、「縁日」と言っても日本の縁日とはちょっと違い、今でいう移動遊園地や季節ごとに各地で開催されるようなお祭りのようなもの。

     

    レトロなゲームを実際に体験!

    “ベル・エポック”と呼ばれるパリが繁栄した華やかな時代に、人々を楽しませた娯楽遊びやお祭りにまつわるものを集めたミュージアムなのです。

    古いピンボールゲームや玉を転がして点数を競いながら競争するギャルソンゲーム、競馬ゲーム(昔日本でよく行った遊園地などにも同じゲームがあって夢中になった覚えがあり、個人的にとても懐かしい!)、19世紀末にドイツで作られたメリーゴーラウンドや1897年に作られた珍しい自転車のメリーゴーラウンドなど見ているだけでワクワクする世界。

    しかも実際に乗って楽しむこともできるのです。

     

    『ミッドナイト・イン・パリ』のロケ地にも

    実はここウディ・アレンが脚本と監督を務めた映画『ミッドナイト・イン・パリ』のロケ地にも使われた場所。建物の外も中も、展示されているもの全てが絵になるおとぎの国。

    世界中の人が訪れるルーブル美術館やオルセー美術館など、超有名な美術館たちに負けないほど素晴らしいおすすめの場所です。このミュージアムは通常予約が必要で、ガイドさんが案内してくれるシステムなので、事前の予約を忘れずに!

     

    • ■施設情報
    • Museé des Arts Forains(縁日博物館)
    • 住所:53 Avenue des Terroirs de France 75012(地図
    • 電話:01 4340 1622
    • HP:http://arts-forains.com/

     

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