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    魚、タコ、ペンギン、ホッキョクグマ!パリ植物園にイルミネーションが登場

    11月の後半からクリスマスムードでいっぱいになるパリ。日本のニュースでも流れるシャンゼリゼ大通りのイルミネーションを始め、あちこちで開催されるクリスマスマルシェ、毎年競い合うように豪華になっていくデパートのクリスマス飾りとショーウィンドー。

    クリスマスシーズンのパリはとにかく見どころ満載ですが、今日は『Jardin des Plantes(パリ植物園)』で開催されている光の祭典を紹介したいと思います。

    パリ5区にある『パリ植物園』。広い公園の中に、公立自然史博物館や動物園が入っておりパリっ子憩いの場となっています。

    ここでイルミネーションイベントが開催されるのは、今年で2回目。昨年の第1回目が大好評だったようで、今年も開催となりました!

     

    巨大な光のランタンで海を表現

    植物園と動物園の敷地の中に巨大なランタンが設置され、夜の公園の中をお散歩できるこのイベント。

    今年は「海」がテーマになっていてフラミンゴ、カニ、ペンギン、ホッキョクグマ、海老、魚、貝類など、かなりマニアックな種類まで公園中に海の世界が広がっています(ちなみに去年は動物がテーマでした)。

    いつもとは全く違う植物園の様子に、子供も大人も大興奮。要予約のイベントで、ネットで時間指定のチケットを購入するのをお忘れなく(ちなみに最近のパリは雨が多く、雨でも日時の変更ができないので、雨が降ったら悲しいなあ…なんて思いながら天気予報を眺めていた私。晴れの予報を確認してから、ギリギリに購入しました!)。

    暗闇の中に浮かび上がる海の生き物たち。いつもとは違う植物園の夜の散歩を楽しんでみてはいかがでししょう!?

     

     

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