今日はフランスではどの家庭のキッチンでも見かける「Torchon(トルション)」をご紹介したいと思います。久しぶりのプレゼントもご用意しています♪
フランスではキッチンのどこかに必ずあるトルション
トルションとはフランス語で「布巾」や「雑巾」のことですが、フランスで売られているトルションは、日本で想像する布巾よりもかなり大きなサイズ。そしてしっかりしたエプロンのような生地のものが多いのです。
このトルション、フランスではたいていどこの家庭でも、キッチンのどこかに吊るしてあったり、かけてあったり、置いてあったりしています。
布巾というからには、もちろん食器をふくこともありますが、フランス人家庭で様子を見ているとどちらかというとちょっと手をぬぐったり、台の上を拭いたり、敷物代わりに使っていたり、何かものの上にかけてあったりすることが多いようです。
フランスでは食洗機がついている家も多いですし、食洗機がなくても洗って置いておくとすぐ乾いてしまうので(そのくらい1年を通して湿気がない!)、洗い物を全部その場でふいていく必要があまりないのかも。
布巾の使い道もちょっと違うのかな〜なんて思いながら、フランス家庭でのトルションの使い方をいつも観察しています。
しっかりとした生地と絶妙なサイズが意外と使える!?
私がフランスで集めたインテリア洋品や雑貨を置くお店『Boite(ぼわっと)』でもさまざまなデザインのトルションを扱っていますが、初めてトルションを手にした方は、「テーブルクロスにしては小さいし、ランチョンマットにしては大きいし…」
なんて不思議に思うお客様も多いのです。
かなり大きくしっかりした生地、そしてデザインも豊富で素敵なトルションは、そのままテーブルにひいてテーブルクロスのように使ったり、食卓以外にも玄関や家の中のタンスや台の上にクロス代わりに敷いたり。
かわいいデザインのものは、そのまま壁に飾るという方や棚の目隠し用の布に使う方、パソコンやテレビなどにかけてホコリよけとして使ったり、いろいろな使い道があります。
どんなお家でも使えるので、ちょっとしたプレゼントにも便利でうれしいもの。軽くて割れないトルションは、おみやげとしてもおすすめ!
今回はそんなフランスのトルションを読者のみなさんにプレゼントしたいと思います。この会社のものはデザインや色が素敵なだけではなく、水もしっかり吸収するので、布巾としての機能も◎。たくさんの応募をお待ちしています!
- ※応募は締切ました。たくさんのご応募ありがとうございます!
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