今年も間もなくバレンタインデー。大切なパートナーやお世話になっている方、そして大好きなあの人へ、普段なかなか言えない気持ちを伝える特別な1日です。
毎年、おいしさや美しさにこだわったチョコレートがたくさん登場します。どれにしよう〜と悩み、とっておきを選んで、贈る。そんなバレンタインデーの楽しみに、今年は「一緒に味わう」という楽しみをプラスしてみてはいかがでしょうか?
今回は、バレンタインデーに大切な人と楽しむチョコレート、そして、一緒に楽しみたいドリンクを紹介したいと思います。
チョコレートとワインで楽しむアペロ
まずはとってもかわいいパッケージとチョコレートがまるで宝石のような、「DelRay(デルレイ)」のダイヤモンドBOX。
DelRay/ダイヤモンドBOX 6個入
こんなにキュートなチョコレート、男性にプレゼントしておしまいじゃ、なんだかもったいない!
ということで、ワインと合わせて一緒にアペロタイムを楽しんでみては?ダイヤモンド型のチョコレートは、ダークチョコレート×アプリコットガナッシュ、ミルクチョコレート×柑橘風味のガナッシュなど、それぞれ異なったフレーバーが入っています。食べるたびに新しい味わいに出会える楽しみも。
シルスマリア/NAMA CHOCO×JAPAN 宇治抹茶生チョコレート
生チョコレート発祥の店「シルスマリア」と京都の老舗茶問屋「辻利兵衛本店」とのコラボレーションで生まれた「宇治抹茶生チョコレート」もアペロにぴったりのチョコレート。
しっかり濃い目の抹茶がスパークリングワインと相性抜群。粉糖をまぶしておらず、また外側は香りの強い抹茶、内側に苦味の強い抹茶と使い分けていることで、抹茶の香りと苦味を堪能できる大人のためのチョコレートです。
赤ワインやスパークリングワインとともにおしゃべりのはずむバレンタインアペロをお過ごしください。
酒好きもうれしい本格酒チョコレート
お酒好きの彼には、こちらもおすすめ。
シルスマリア/NAMA CHOCO×JAPAN 一刻者生チョコレート
麹から芋を使った芋100%の本格芋焼酎「一刻者 赤」を使用した生チョコレート。これまで培ってきたお酒を使った生チョコ商品のノウハウを活かし、アルコールを残しつつも生チョコの柔らかさを楽しめる1品に。お酒そのものの香りや味わいがしっかり残っているので、お酒好きの男性に喜ばれること間違いなし!
赤芋由来の甘み豊かな香りとまろやかさが特徴の焼酎と芳醇なミルクチョコレート。この2つがマリアージュして生まれる、すっきりとした味わいをお楽しみいただけます。
焼酎と合わせるのはもちろんですが、あたたかいほうじ茶をあわせるのも◎。チョコレートの苦味や焼酎の甘みをしっかり味わうことができます。
シルスマリア/NAMA CHOCO×JAPAN 九平次生チョコレート
ワイン、焼酎と来ましたら、もちろん日本酒もお忘れなく。
こちらもアルコール度数が高めで、酒そのものの香りや味わいがしっかり残っているので、酒好きの彼をうならせること間違いなし。スイートなホワイトチョコレートに上質なワインを彷彿とさせるナチュラルで質の高い酸味がくせになります。普段あまり甘いものを食べないというかたにも喜ばれる1品です。
日本酒を堪能したあとの食後のデザートにいかがでしょうか?もうちょっと飲みたいなというときは、キリッと冷えた冷酒を合わせてもよいですし、ホットミルクと合わせれば甘酒のようなテイストになるので、まったり食後のおしゃべりをしたいときはぜひお試しあれ♪
コーヒー&紅茶と楽しむバーチョコレート
こだわり派の彼へ贈るのであれば、今年のおすすめは断然バーチョコレート。バーチョコレートってコンビニやスーパーに売っているような、ごく普通の板チョコをイメージしていませんか?実は最近、材料や製造方法にこだわったバーチョコレートがたくさん登場しているのです。
Biople by CosmeKitchen/MAROU、OMBAR、PACARI
まずはフランスのショコラティエによる「MAROU(マルゥ)」(写真左)。ベトナム産の豆だけを使用したシングルオリジンの香り高いチョコレートです。
同じベトナム産の豆でも種類によって味がまったく違うので、食べ比べも楽しめます。最近、ライフスタイルにこだわる男性の中では、シングルオリジンのコーヒーが人気ですが、シングルオリジンのチョコレートはまだまだメジャーではないので、きっと彼の好奇心を刺激できるはず。
「OMBAR(オームバー)」は、ローチョコレートという珍しいタイプのチョコレート。食物繊維や栄養素が壊れにくいロー(RAW=生)製法により、カカオの素晴らしい栄養価を手軽に、そしておいしく摂ることができます。白砂糖や乳製品も不使用なので、食にこだわる男性にはぴったり。今回は、食べやすいココミルク味をチョイスしてみました。
「PACARI(パカリ)」も注目のバーチョコレート。Tree to barというコンセプトのもと、カカオの製造からこだわって作られています。フレッシュな酸味と甘味が大人テイストな、パッションフルーツは特におすすめ。フルーティーなコーヒーとも相性抜群です。
紅茶派の彼には、「ザ・ティールーム」をチョイス。こちらももちろんオーガニックチョコレートです。
Biople by CosmeKitchen/ザ・ティールーム
チョコレート1枚に約1杯分のお茶、フルーツ&ハーブティーが含まれた新感覚のティーブレンドチョコレートです。オレンジアーモンドバニラ、クレームブリュレといった豊富なフレーバーが揃うので選ぶ楽しみもあります。シンプルなストレートティーやハーブティーに合わせてチョコレートの味を楽しむもよいですし、フレーバーティーとの組み合わせを楽しむのも楽しいです。
くるくる混ぜて作るチョコレートドリンク
ここまでドリンクとチョコレートの組み合わせをご紹介してきましたが、最後はドリンクとチョコレートを一緒に楽しむアイテムを。
Biople by CosmeKitchen/マイハニー、チョコレートカンパニー
マイハニーの「ザ・スプーン」とチョコレートカンパニーの「ホットチョコスプーン」はスプーンの先にチョコレートがついているので、ホットミルクにくるくる混ぜてホットチョコレートドリンクにしていただくもの。「ザ・スプーン」の甘みははちみつだけによるもので、砂糖・乳製品・添加物不使用でからだにもうれしいチョコレート。「ホットチョコスプーン」は豊富なフレーバーなので、彼と自分で異なるフレーバーを選んでみるのもいいですね。
あたためたミルクにくるくると混ぜていくと、徐々にチョコレートドリンクに変化していきます。溶け残ったチョコレートをパクっと食べてしまうのも、ちょっと贅沢でしあわせな瞬間。
寒い冬のおうちデートは、ホットミルクにチョコレートをくるくる混ぜてのんびりまったり映画鑑賞なんていうのも素敵なのではないでしょうか?
バレンタインデーというと、女性から男性にチョコレートを贈るというのが定番ですが、一生懸命選ぶのだから、女性だって食べたいですよね。それに、一緒に食べた方が、なんだかおいしくなるような気がしませんか?今年は“一緒に楽しむ時間”を贈るイメージで、チョコレートを選んでみてください。きっと甘いチョコレートと一緒に過ごす時間がふたりの距離を縮めてくれるはず。素敵なバレンタインデーをお過ごしください。
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