シンプルなのに素敵、飾らないのにおしゃれ。そんな日常を切り取ったInstagramの投稿が人気のインフルエンサーのMOEさん。
MOEさんは日々、どのように暮らしているのでしょうか?そこで、MOEさんの生活を、レシピを交えて日記風にちょっぴりご紹介!
暮らし方のアップデートのヒントにしてみては?
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4月29日(金)黄色が愛らしい「春のミモザサラダ」
朝ごはんが好きで、ほとんど毎晩「明日の朝はなにを食べようかな~」と考えている。
平日はバタバタするのでパンとコーヒーくらいだけど、休日はたっぷり時間が取れるので楽しみが倍増。
ドライになったミモザと目が合い、明日の朝は焼きたてのパンとミモザサラダにしようと決めた!
■ミモザサラダのレシピ
<材料>
・レタス:適量
・ゆで卵:1個 ※固ゆで
・オリーブオイル:大さじ1
・酢:小さじ1~
・ディジョンマスタード:小さじ1/2
・はちみつ:小さじ1/2
・にんにく:少々 ※すりおろし
・塩:少々
<作り方>
1.レタスは洗って水に浸し、パリッとさせる。
2.大きめのボウルにオリーブオイル以外のドレッシングの材料を入れて混ぜ合わせる。オリーブオイルを少しずつ加えながらよく混ぜて乳化させる。
3.ゆで卵を白身と黄身に分け、白身→黄身の順にこし器(ざるでもOK)にかけ、それぞれ分けておく。
4.水気を拭いたレタスをちぎりながら②のボウルに入れ、ドレッシングと和えたら皿に盛る。③の卵を白身→黄身の順にレタスの上に散らし、仕上げに卵の上に塩を少々(分量外)をふる。
4月30日(土)季節のお花をお気に入りのピッチャーに。『iittala』の「Flora」
土曜日は行きつけのお花屋さんで好みの花を1、2本買うのがルーティーン。
今週はインターネットでブーケを注文していたのでいつもより豪華!
ブーケが華やかなのでシックな色のピッチャーでバランス良く。
ガラス工房として出発したフィンランドのリビングウェアメーカー『iittala』は、やはりガラスの着色と技法が秀逸。エンボスで表現された草花のモチーフがとてもかわいい「Flora」というシリーズが特にお気に入り。ちなみに、横のガラスの器も同シリーズのボウル。
5月4日(木・みどりの日)姪っ子甥っ子のリクエスト!重箱に詰めた“甘いごはん”
2泊3日で姉の家に厄介になるので、がんばって大阪寿司をこしらえた。
姪っ子や甥っ子も「甘いごはんがいーい」と言って酢飯が大好き。
白木のお重は普段の食卓にも、今日のようなちょっとした持ち寄りにも重宝する。
お気に入りの重箱は大きいのが『大館工芸社』のもので、小さいのが『飛騨高山匠工房あんき屋』のもの。
5月7日(日)憧れの場所へ!『art biotope&antiques tamiser』
大型連休の最終日に訪れたのは那須にある『art biotope(アートビオトープ)』と『antiques tamiser(アンティークスタミゼ)』。
人工的なビオトープ(生物生息空間)が、時間と共に自然と融合していく美しさ。
飛び石の上しか歩けない不自由さと意図された動線。タミゼに並ぶ、数世紀の時を超えて目の前にある美しいものたち。
「ありきたりな日常を手放し、別の世界に身を委ねること」の大切さを実感した1日になった。
5月17日(水)冷凍アサリで作る『じゃがいものアサリ蒸し』
家に常備されている材料で作れる簡単でおいしい料理が好き。
もともとはドライイチジクやお肉なども入る料理家さんのレシピだけど、私はじゃがいもとアサリ(冷凍)だけで作っちゃう。
焼き付けた鶏肉や豚肉を足してももちろんおいしい!
グラスは「RONA」の「パレンカ6oz」。ウイスキーグラスだけど、背が低く小ぶりなのが扱いやすくて最近のお気に入り♪
■じゃがいものアサリ蒸しのレシピ
<材料>
・じゃがいも:小2個
・アサリ:2つかみ
・青唐辛子(小口切り) :1/2本
・にんにく(みじん切り) :1片
・イタリアンパセリ(粗みじん):5~6本
・白ワイン:大さじ1.5
・オリーブオイル:適量
・塩:適量
・黒こしょう:適量
<作り方>
1.じゃがいもは皮つきのまま1口大に切り、くしがスッと通るまで塩水で茹でる。
2.密閉性の高い鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが立ったらじゃがいもを加えてサッと混ぜ、オイルをまとわせる。
3.アサリと青唐辛子、イタリアンパセリを加えて塩をし、オリーブオイルをたっぷりまわしかけてワインをふる。
フタをして蒸し焼きにし、アサリの口が開いたら火を止めて器に盛り、胡椒をふる。
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簡単でパパッと作れるMOEさんのレシピ、その料理に華を添えてくれる器。そしてMOEさんの目に留まった素敵な場所。
MOEさんからのヒントで暮らしをちょっぴり彩りを添えてくださいね。