すっかり真夏の気候になり、暑さで食欲があまりないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?今日は夏にぴったりのビシソワーズを紹介します。
ビシソワーズとは、じゃがいもを使った冷たいスープ。じゃがいもに含まれるカリウムは疲労回復の効果もあるので夏バテ予防にもなります。キリッと冷やして飲めば、喉ごしもまろやかで食欲のない時も飲みやすいですよ。
ひんやりおいしいビシソワーズの作り方
- 【材料】(2人分)
- 長ねぎ(白い部分):1本
- 玉ねぎ:1/3個
- じゃがいも:2個
- 水:1カップ
- 牛乳:1カップ
- 生クリーム:1/2カップ
- バター:大さじ1/2
- 塩:小さじ1
- こしょう:適量
- シブレット(芽ねぎ)適量 ※あさつきなどでも代用可。
【作り方】
1. じゃがいもを切ります。
2. 長ねぎと玉ねぎを切ります。
3.ねぎと玉ねぎを炒めます。
4.水とじゃがいもを入れます。
5.牛乳を入れます。
6.ミキシングします。
7.冷まして、生クリームを入れて完成。
ビシソワーズに長ねぎ?と、ちょっと意外ですが、実はねぎを入れるのがポイントなんです。なんでも、ビシソワーズは、もともとお母さんが冷蔵庫にあるじゃがいもと長ねぎで作ったスープがはじまりなんだとか。フランスでは、長ねぎに似たポロねぎというものが出回っており、スープやグラタンなどでよく使われます。
冷たくてクリーミーなビシソワーズ。飲めばきっと元気になる、おいしくて優しいスープです。
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