春からはじめたお弁当生活。5月も後半になると少しモチベーションが落ち気味…という方も多いのではないでしょうか?今回はそんな方にぴったりな「がんばらないでOK!?」なお弁当箱を紹介したいと思います。
保存容器にもなるお弁当箱
今回紹介するのは、暮らしに役立つアイテムが人気の無印良品のお弁当箱。一見、シンプルな保存容器のようですが、それがポイント!保存容器にもなるお弁当箱なので、作り置きのおかずや晩ご飯の残りなど、翌朝冷蔵庫から取り出すだけでそのままお弁当として持って行くことができます。
サイズは角型が6サイズ、丸型が深さ違いで3サイズ。どちらもブラックとホワイトの2色です。
食べる量やメニューに合わせて組み合わせも自在です。冷蔵庫でもすっきり収納することができますよ。
樹脂製のため、洗いやすく軽く、毎日使いにぴったり。パッキンやバルブがついているのでニオイ漏れも心配ありません。電子レンジが使えるので、温かく、よりおいしくお弁当生活を楽しむことができますよ。
さっそくこのお弁当箱を使って1週間、お弁当生活をしてみました。
1週間の楽ちんお弁当生活
【1日目】彩りカラフル弁当
作り置きしておいた鶏のグリルとさつまいもの煮物、彩りでブロッコリーとプチトマトを。細長いロングタイプは端から順に詰めていけばいいので、お弁当作りで難しい盛り付けも簡単です。
フルーツは別容器にして、「あたためるもの」と「あたためないもの」をわけるとよいでしょう。
ロングタイプの組み合わせは、マチの小さいビジネスバッグなどでもすっきり収納することができるのでおすすめです。
【2日目】スマイルオムライス弁当
2日目はオムライス弁当にしてみました。ごはんにバターとベーコン、ブラックペッパーを混ぜて作った簡単バターライスに薄焼き卵をオンした即席オムライス。
前日のおかずと同じ鶏のグリルとブロッコリー、プチトマトは上にチーズをかけて。食べる直前に電子レンジでチンして、とろとろチーズにしていただきました。
【3日目】そぼろでガパオ弁当
丸型のお弁当箱はどんぶり弁当にもぴったり。今回は、作り置きのそぼろをアレンジしてガパオ弁当に。
ごはんと上にかける具材を別々に持っていくことができるので、具材の汁でごはんがべちょべちょに…という事態も防ぐことができます。前の日に余ったごはんや具材をお弁当に詰めておき、冷蔵庫に入れておけば、パッと持っていくだけでOK!忙しい朝にはうれしいですね。
麻婆豆腐で麻婆丼弁当、ミートソースでタコライス弁当、すき焼きの残りで牛丼!?なんて、どんぶりアレンジを考えるのも楽しくなりそう。
【4日目】クスクスのエスニック弁当
4日目はちょっと珍しい(!?)クスクス弁当を。この丸型弁当箱、実は汁物もOKなんです。パッキン付きのスクリューキャップでスープ類の持ち運びも安心。蓋を開けて電子レンジであたためれば、アツアツのスープを楽しむことができます。
クスクスはお弁当に入れて、塩コショウ、オリーブオイルを一振りして、お湯を注ぎ蓋をすれば完成です。お弁当箱で調理できるので、お弁当生活の救世主になること間違いなし!
この日のスープは、前の日のコンソメスープをトマトでアレンジしたミネストローネ。色移りが気になる場合は、黒いお弁当箱を選ぶとよいでしょう。
【5日目】残り物全部盛り!副菜いろいろ弁当
今週ももう終わり!すっかりお弁当生活が板についてきたかも!?少し残ってしまったサラダやおかずをお弁当箱に入れてとっておいて組み合わせるだけ!慣れてくるととっても簡単です。
続けていくうちに、「前の日の残り」や「作り置き」もちょっとしたコツやアレンジ、組み合わせで“素敵なお弁当”になるのが楽しくなってきました。「お弁当のおかずを作らなきゃ!」という悩みがなくなるだけでなく、小分けの容器なので盛り付けの必要がないのも、忙しい朝にはうれしい!
保存容器にもなるお弁当箱を活用して、がんばりすぎないお弁当生活をはじめてみませんか?
■お店情報
無印良品
オンラインショップ:http://www.muji.net/store/
■一緒に読みたい記事