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    老舗からニューウェーブまで!個性際立つアイスクリーム5選

    ひんやりおいしいアイスクリームは、暑い季節を乗り切るための強い味方。最近は、見た目だけでなく、素材や作り方にもこだわったアイスクリームが続々と登場…。そんな今こそ、個性際立つ名店をしっかりとおさえておきましょう。これからの時季にぴったり!お腹も心も満たされる、選りすぐりの5店舗をご紹介します。

     

    日本初上陸の『Three Twins Ice Cream』

    全米人気No.1のアイスクリームブランド『Three Twins Ice Cream(スリーツインズアイスクリーム)』。アメリカのご家庭では冷蔵庫に必ず1個は入っているほどの愛されぶりだとか。

    今年3月にオープンしたばかりの、記念すべき日本1号店は、代官山駅と直結。待ち合わせ前にふらっと立ち寄ったり、代官山散策のお供にももってこいです♪

    店頭には、定番人気の「レモンクッキー」「シーソルトキャラメル」「ストロベリー」など、11種類のフレーバーが並びます。化学調味料を一切使用していないので、大人から子供まで安心して、おいしく食べられるのも嬉しいですね。

    サイズは「シングル」、「リトルダブル」、「ダブル」、「スリーツインズ」の4種類。どれにしようか、かなり迷うところですが、店頭で焼き上げるワッフルコーン(スリーツインズ)、テイクアウトもしやすいカップ(ダブル)の2種類をオーダー。

    店頭限定の「ストロベリー」と定番人気の「レモンクッキー」「シーソルトキャラメル」。上から香り高い「ピスタチオ」をトッピング!

    ワッフルコーンは有機小麦粉、有機きび糖、有機バニラエッセンスをベースに。サクッとした軽い食感がたまりません。

    80円でプラスできるトッピングは、「チョコレートスプレー」「ピスタチオ」、「ラズベリークリスプ」、「カカオニブ」、「キヌアパフ」の5種類。見た目も映えて、気分もさらにアップしそう!

    シナモンのアクセントを利かせた「メキシカンチョコレート」、フレッシュで香り豊かな「ミントコンフェティ」のダブル。甘酸っぱい「ラズベリークリスプ」をアクセントに。

    合言葉である“とびきりおいしい”の言葉通り、こだわりの詰まったおいしいアイスクリームに出会えるお店。フレーバーやトッピングをカスタムしながら、「今日はどれにしようかな?」と選ぶ時間も、思う存分楽しんでくださいね。

     

    • ■お店情報
    • Three Twins Ice Cream(スリーツインズ アイスクリーム)代官山店
    • 住所:東京都渋谷区代官山町19-4(地図
    • 営業時間:10:00〜21:00
    • 定休日:無休

     

    牧場直送の牛乳で作るソフトクリーム『LAITIER』

    お洒落なショップや飲食店が立ち並び、大人の散歩コースとしても注目される、千駄ヶ谷と北参道の中間エリア「ダガヤサンドウ」。そんな人気スポットの裏路地を歩いていると、一際目を引く鮮やかな水色の外観。

    『LAITIER(レティエ)』というお店の名前は、フランス語で“牛乳屋”という意味が込められているそう!

    フレンチレストランでパティシエの経験を持つご夫婦で経営しているお店のこだわりは、奥さまのご実家・大美伊豆牧場(静岡)から取り寄せた牛乳で作るソフトクリーム。農林水産大臣賞を19回も受賞している“牧場”の牛乳を使った数々の絶品メニューは、どれも本格派!テイクアウトはもちろん、店内のカウンター席でゆっくりと堪能できます。

    イチオシは「ハチミツと3種のナッツのミルクソフト」。アーモンドのキャラメリゼ、ピスタチオ、ピーカンナッツ、オレンジピール、ラベンダーの蜂蜜を贅沢にトッピング!

    実はこのメニュー、キャラメリゼしたナッツやドライフルーツをメレンゲ、生クリームなどと混ぜて作られるフランスの冷菓「ヌガー・グラッセ」がモチーフになっているそう。ナッツのサクっとした食感がやみつきに!

     

     

    昭和30年創業!どこか懐かしい老舗の味「SOWA」

    神谷町駅から歩いて2分ほど、昭和の懐かしさを残したレトロの雰囲気漂う『SOWA(ソーワ)』。なんと、創業したのは、昭和30年(1955年)。もともとは、新橋、銀座、皇居周辺のレストランやホテルへの卸売りからスタートした長い歴史を持つ、老舗のアイスクリーム屋さんです。

    お店の隣りには、創業当時のままだという自家工場が併設されており、そこで手作りされるできたてのアイスを味わうことができます!

    近所の小学生やオフィスで働くサラリーマンが休憩にふらっと立ち寄る姿も!店内のカウンター席でイートインも可能。もちろんテイクアウトもOKです。

    店頭には「マンゴー」「ピスタチオ」「バナナ」など、常時約20種類のアイスクリームがずらりと並び、あれこれ目移りしてしまいそう!日替わりのソフトクリームや期間限定で発売されるフレーバーもあるので、毎回来るたびに違う味わいを楽しめます。

    定番のソフトクリームと、この夏おすすめのフレーバー「マンゴー(カップ)」。何個でも食べたくなっちゃう文句なしのおいしさ!昔ながらの味を求めて、通い詰めたくなる名店の味。ランチや食後の締めくくりにもぴったりですよ♪

     

    • ■お店情報
    • SOWA(ソーワ)
    • TEL:03‐3434-5425
    • 住所:東京都港区虎ノ門3-19-9(地図
    • 営業時間:10:00〜19:00(4〜9月)/10:00〜18:30(10〜3月)
    • 定休日:土曜・日曜・祝日・年末年始
    • HP:http://sowaice.jp/
    • Instagram:@sowaice

     

    フォトジェニックな雰囲気漂う『MELTING IN THE MOUTH』

    広尾駅から歩いて5分、2016年3月にオープンした『MELTING IN THE MOUTH(メルティング イン ザ マウス)』。思わず立ち止まってしまう、フォトジェニックが外観が目印です。

    外観はもちろん、インテリアや小物の至る所にこだわりが。どこを切り取ってもおしゃれな店内は、連日女性を中心に大賑わい!

    特に人気なのが、オーガニック牛乳でブレンドして作られた「ザ オリジナル(ソフトクリーム)」。小ぶりなサイズ感とコロンと愛らしいフォルムは、食べる前に思わず撮影したくなりますよね。「まるで、おもちゃみたい!」「最初は濃厚なのに、後味はさっぱり!」なんて声も!

    ソフトクリームのほかに、こんな話題の新商品も登場。300年の長い歴史を持つ、京都の「一保堂茶舗」の厳選抹茶と香川で作られる「抹茶おいり」。

    コク深い抹茶とサクっとしたおいりの食感が絶妙です。“口の中でとろける”という店名に込められた想いと同様、まろやかなクリーミーな味わいをたっぷり堪能してみてくださいね。

     

     

    リキュールをプラスした、大人味を楽しめる「MiLKs」

    恵比寿に2017年3月にオープンしたソフトクリームハウス『MiLKs(ミルクス)』。ソフトクリーム×リキュールの大人なペアリングを堪能できるのが、なんとも新鮮。

    白を基調に統一された店内は、優雅な気分を味わえる極上空間。オープンキッチンのカウンターのハンキングチェアがあるので、揺られながらおいしいソフトクリームを味わうことができます。まさに至福のひととき!

    十勝産の牛乳を使用した、こだわりのソフトクリームはコクがあり、風味豊かで後味もさっぱり。甘さも控えめなので、もうひと口…!といつまでも飽きることなく食べ続けられそう。100種類以上ある中から、2種類のリキュールを選べる「ミルクプチ」は、ドリンクも付いてくるお得名セットです。

    今回は、お店でも断トツ人気の「ルジェ クレーム ド ストロベリー」と、マンゴー&バニラがほのかに香る「マンゴヤンリキュール」をチョイス。

    見た目も映える2種類のリキュールを2〜3滴かけると、独特の香りと甘みが口いっぱいに広がり、味わいも変化。

    「どのリキュールが合う?」「味はどう変わった?」

    そんな会話を楽しみながら、いろんな組み合わせを食べ比べてみてくださいね。

     

    • ■お店情報
    • MiLKs(ミルクス)
    • 住所:東京都渋谷区恵比寿西1-9-7 グランベル恵比寿西ビル 5階(地図
    • 営業時間:13:00 – 23:30(L.O. 23:00)/[日曜日]13:00 – 23:30(L.O. 22:30)
    • 定休日:無休
    • HP:http://milks.co.jp/
    • Instagram:@milks_ebisu

    ※記事の内容は取材当時のものです。

    個性派揃いのアイスクリームを楽しめる名店の数々。気になるお店は見つかりましたか?たまには、甘いお供も必要ですよね。こだわりがたっぷり詰まった絶品アイスで、これからの時季をおいしく乗り切りましょう!

     

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