食器は毎日の食事を華やかに彩るのに欠かせないアイテム。これまでもPARISmagではいろいろな食器を紹介してきましたが、今回はベビー&キッズ用の食器をご紹介したいと思います。大人も欲しくなるかわいいクラシックなデザインが目を引く、「Reale(レアーレ)」です。
日本生まれのキッズ食器「Reale」
イタリア語で「ロイヤル(王宮)」を意味する「Reale(レアーレ)」は、日本のメーカーによって生まれた食器です。子どもが食卓の王様・女王様になり、楽しい王室のような食事ができるようにとイメージして作られたということで、シンプルなのに高級感があり、そしてクラシックなデザインがとってもおしゃれ。
実はこの食器、自然由来のものと普通のプラスチックの原料を混ぜて溶かして作る新素材「バイオマスプラスチック」を使用しています。一般のプラスチックに比べて石油使用量を50%以上削減できるため、地球環境・未来の子どもたちにとって優しい素材なのです。こちらの商品では日本の産地の分かる竹を原料に使用しているので、子どもたちが安心して使うことができるのもうれしいポイント。
食事をおしゃれに演出するだけでなく、子どもたちが生きる未来のことまで考えられた食器なんて素敵ですよね。
ギャルソンやソムリエが食器に!?
食器にはそれぞれ、レストランでおいしい食卓を提供する人たちの名前がつけられています。
ひまわり皿型の平皿は、「シェフ(Chef)」そう、料理長のこと。右の写真は深皿タイプの「スー・シェフ(Sous-chef)」。副料理長ということで、副菜などを入れるのにぴったりのサイズです。
底部分に取り外し可能なゴムが付いているので、滑るのを防いでくれます。
「シェフ」を下皿に「スー・シェフ」を上に置けば、フレンチのディナー風のコーディネートも♪
クラシックな持ち手が付いたスープ用のカップは、スープを調理する人という意味の「ポタジエ(Potager)」というネーミングが。
お子様ランチにピッタリな3食皿は「ガルソン(Garçon)」という準備と補助の仕事を行う給仕の名前が冠されています。どのアイテムも細かいところまでこだわった高級感のあるデザインで、なんだかキッズ用だけにするのはもったいない気もしてきますね。
最後はワイングラスを模したプラスチックカップ、「ソムリエ(Sommelier)」。
口の部分はお子さんでも飲みやすい仕様に。キッズたちも大人に混じってグラスを傾け、おしゃべりを楽しむフランス流の食事をすることができそうですね!
赤ちゃんや子どもの大切な食事シーンをもっと楽しく
お食い初めなどでもばっちり華やかに。和食でも意外とマッチしますね。
レアーレは自然由来の竹素材を使っているので通常のプラスチックにはない、ナチュラルで優しい質感が特徴です。ホワイト、水色、ピンクといった優しい色展開なので、食事を引き立てくれます。プラスチック樹脂を配合しているので、軽量・耐熱性・強度など、キッズ用食器としての高い機能性も◎。
ボックスもおしゃれなので、出産祝いにもおすすめです。
食事が華やかになるベビー&キッズ用食器「レアーレ」。こんなにかわいい食器で毎日食事を楽しめば、幼い頃からごはんタイムを楽しむ習慣が身に付くような気がしますね。
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