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    パリジェンヌのように日本でヴァカンスとワーケーションを楽しむ方法

    毎日暑い日々が続き、いよいよ夏休みシーズンの到来!今年の夏はどう過ごすか、もう決まりましたか?

    これまでもパリマグでご紹介してきた通り、この季節フランスでは1ヶ月ほどのヴァカンスを思いっきり楽しんで過ごします。そんなフランス人のように日本でもヴァカンスを楽しみたいところ。

    そこで、フランス人はどのようにヴァカンスを過ごすのか、また日本でヴァカンス気分を味わうにはどうすれはいいか?

    ヴァカンス気分を味わえて、休みが短い人でもワーケーションができるホテルも併せてご紹介します。

     

    仕事からきっぱり離れるのがフランス流!

    この時期、フランスでは長くて1ヶ月ほどの休みを取るのがあたりまえ。2週間ほどの休暇であれば簡単に取得できるので、そのあいだはきっぱり仕事から離れて、リフレッシュします。

    夏のヴァカンスでは、海辺の街のレンタルハウスやセカンドハウスで長期滞在する人が多いのだそう。ビーチでは皆こぞって日光浴に夢中。フランスではこんがり黄金色に変わった日焼け肌が最高の旅の思い出になるんだとか。

    また、河川や海岸で釣りを楽しむ人が多く、ヴァカンス中は小さな子どもやおじいちゃんおばあちゃん達が釣りを楽しんでいる姿もよく見かけます。

    ほかにも、超巨大クルーズ船でヨーロッパ周遊してヴァカンスを楽しむ人たちも。フランス人からすると「クルーズ旅行」は案外庶民的なイメージというのもびっくり!

     

    ▼フランス人のヴァカンスの過ごし方はこちらの記事もチェック!

    2020年はこう変わった。フランスのヴァカンス

    大人も子どもものんびり釣りを楽しむフランスのバカンス

    ノルマンディー地方の海辺の街エトルタでバカンス気分

    まるで動くホテル!?超巨大クルーズ船で過ごす夏のバカンス

     

    ヴァカンスを楽しむために全力なフランスの人たち、ちょっとうらやましいですよね。

     

    日本でもヴァカンスを楽しもう!ワーケーションもできるホテル

    日本はお盆休みの時期に休む人が多いと思いますが、長くても1週間程度。パリジェンヌたちのように長く休暇を取ってヴァカンスを楽しむのは難しいところ…。

    しかし最近では、旅行しつつ仕事もできるようなホテルが増えて、ワーケーション(work+vacation)の選択もできるようになってきました。そこで、ワークデスクがあり、Wi-Fi完備でワーケーションにおすすめのホテルをピックアップしてみました。

     

    ■アートを楽しむホテル『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』

    photo by Takumi Ota

    浅草駅から徒歩8分、東京きっての観光地・浅草の近くにある『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』は、アートストレージとホテルが融合したコンテンポラリーアートの拠点。

    ホテルの共用部には計9つのアートストレージがあり、多数の現代アート作品が公開保管されていて、ゆっくりと美しいアートを鑑賞することができます。

    photo by Takumi Ota

    アートがたくさんある非日常な空間は、美術館に行かずともアートを堪能できるので贅沢な過ごし方ができます。

    ホテルにはワークデスク付きの部屋もあり、ワーケーションとして宿泊して仕事をすることもできます。仕事の合間に浅草のお散歩するのもいいですね。

    photo by Takumi Ota

    また畳が敷かれた和モダンな部屋があり、日本文化も感じられます。ベッド派の方は、いつもとは違うスタイルのお部屋で過ごすのも◎。これもヴァカンス気分を楽しめる1つの方法かもしれません。

     

    ■大自然に囲まれて癒される『箱根リトリートföre by 温故知新』

    次にご紹介するのは、少し都心から離れた温泉リゾート・箱根にある『箱根リトリートföre by 温故知新』。

    富士箱根伊豆国立公園の仙石原に立地し、数々の美術館や大自然に囲まれた箱根屈指のリゾートエリアの緑広がる山の中にあります。

    木々に囲まれたホテルは、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

    部屋からは青々とした木々が見え、ベッドの後ろにあるデスクで読書したり、考え事をしたりゆったりとした時間の中でリフレッシュできます。

    森を目の前にした空間なら、クリエイティブな仕事もはかどりそうですね。

    共有スペースの「フリーバード」には大きなテーブルがあり、仕事などはこのスペースでもできるので、部屋とはまた違った雰囲気で過ごすことができます。

    また、今年の3月には箱根リトリートからほど近くにある、レストラン・カフェ・ベーカリー・パティスリーを備えた複合施設『Hakone Emoa Terrace by 温故知新』がリニューアルオープン。こちらは、フランスを代表する工芸家、ルネ・ラリックの作品が収蔵された「箱根ラリック美術館」に併設されています。

    Hakone Emoa Terraceの中には、ラリックが内装を手がけたクラシカルなサロンカー「Orient Express(オリエント急行)」があり、まるで日本を離れパリで過ごしているかのような気分に。

    箱根リトリートföreの宿泊者が滞在中に気分転換するにもおすすめの場所となっていて、パリジェンヌのようにティータイムを過ごせます。

     

     

    ■海を眺めながら過ごせる南熱海『HOTEL 2YL ATAMI』

    今年南熱海にオープンしたばかりの『2YL HOTEL』は、以前ペンションだった建物をリノベーションしたホテル。

    その魅力は、なんといってもどの部屋からも相模湾を眺められる絶好のロケーション!

    まるでおしゃれな友人の自宅を訪れたようなリラックスムード漂う部屋は、相模湾に落ちる夕陽が見える贅沢な空間です。

    昼は海の見えるBBQテラスでBBQを堪能でき、友達同士でワイワイ食事を楽しむことができます。

    朝ごはんはぜひ、南熱海の地元民に愛されている山頂公園で。地域の珈琲屋さんから直接仕入れたパンとコーヒーとバケットに入れて出発です!

    海と空に囲まれながらピクニックを満喫できますよ。

    他には、漁師町として栄えた南熱海ならではのアクティビティとしてSUP体験ツアーがあります。海から眺める山々の景色をみながら、夏の思い出としてマリンスポーツを体験してみるのもいいですよね。

     

     

     

    夏のヴァカンスに活躍するアイテム詰まったサマーボックス

    2011年にフランス・パリでスタートし、今では全世界約16万人以上の女性が毎月楽しみに待っているサプライズBox『My Little Box』。Boxの中には、厳選されたコスメや毎月のテーマに沿ったオリジナルのアイテムやアクセサリーが満載です。

    7月と8月のボックスがセットになったサマーボックスは、「La Grande Bleue」をテーマに、ヴァカンスムード漂う地中海をイメージしました。

    ヴァカンスの定番、地中海をモチーフにしたトートバッグは、夏コーデにぴったり!ボックスには、夏の日差しをカットするUVエッセンスや、焼けた肌をクールダウンしてくれるボディジェルなど、ヴァカンス中に使いたたいコスメが8点以上含まれています。

    夏に合わせてスキンケアやメイクを変えて、夏のヴァカンスシーズンを思う存分楽しんでくださいね。

     

     

     

    フランス人のように1ヶ月お休みできなくても、生活スタイルが変わってきている今、いろいろな楽しみ方ができるようになりました!ヴァカンス気分をワーケーションで楽しみながら、新しいコスメで夏の疲れた肌を労りましょう。

     

     

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