アウトドアで食べるごはんは、いつもと違う開放感があり格別ですよね。今年の夏は、遠方へキャンプなどに出かけにくいということもあり、おうちの庭やベランダで楽しむベランピングなどが流行っています。今回はおうちでキャンプ気分を楽しむときにぴったりなキャンプ飯のレシピを紹介したいと思います。ランチはもちろん、アペロなどにもぴったりなメニューを3品をお届けします。
アルミの飯ごう『メスティン』を使ってキャンプ飯
キャンプ飯ということで、調理器具もキャンプ道具を使用！
取手付きアルミ製飯ごう『トランギア メスティン』を使って作ってみたいと思います。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回りやすいのが特徴です。
キャンプ用のバーナーでもごはんをおいしく炊くことが可能。シンプルな長方形のフォルムは、SNSでも人気。小物入れやランチボックスとしても便利です。
ごはんが1.8合炊ける『トランギア メスティン』と、3.5合炊けるラージサイズがラインナップ。今回は、気軽にキャンプ飯を楽しむときにちょうどいい1.8合の『トランギア メスティン』で作ってみます。
アスパラのパンチェッタ巻きとアンチョビポテト
【材料】（2人分）
アスパラ：2束
パンツェッタ（またはベーコン）:4〜5枚
じゃがいも（小）：4個 ※小さいものがなければ大きめをくし形に切ればOK。
アンチョビ：2〜3枚
レモン：1/4個
ローズマリー：1/2枝
オリーブオイル：大さじ2
【作り方】
1.アスパラの根元の硬い部分を切り落とし、3等分に切ります。3〜4本を束にしてパンツェッタで巻きます。
2.じゃがいもは洗って皮のまま半分に切ります。アスパラ、じゃがいもをメスティンに入れます。
3.アンチョビをちぎって散らし、レモン汁、オリーブオイルをまわしかけます。レモンは香りづけにそのまま入れると◎。ローズマリーをのせ、フタをして中火で約15~20分加熱します。
4.じゃがいもに火が通ったらできあがりです。
アスパラの肉巻きやアンチョビポテトなど、なじみのあるメニューもメスティンで作るだけでキャンプ飯の気分がアップします。アンチョビとパンチェッタのしょっぱさと、ギュッと絞ったレモンの香り、ローズマリーの香りは白ワインやビールなどのお酒とも相性抜群です。
チキンのマスタードソース煮
【材料】（2人分）
鶏もも肉（手羽元）：350〜400g
玉ねぎ（くし切り）：1/2個分
にんにく（みじん切り）：小さじ1
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［A］
レモン汁：大さじ1
マスタード：大さじ1
塩：小さじ1
こしょう：適量
オリーブオイル：大さじ1
【作り方】
１.鶏肉と［A］を混ぜ、１時間寝かせマリネします。
2.メスティンに［1］と玉ねぎ、にんにくを入れフタをして中火で約20分加熱します。
3.鶏肉に火が通り、柔らかくなったら火を止めてできあがりです。
蓋を開けると、マスタードとチキンの香りが漂い食欲をそそります。
ホロホロに柔らかくなったお肉は、思い切ってワイルドに頬張って◎。クタクタになった玉ねぎもやみつきに。このレシピはセネガルの「プレ・ヤサ」という鶏のマスタード煮をベースに作ったもの。異国料理などを取り入れてみると、キャンプ飯の楽しみが広がります。
メキシコ風鶏の炊き込みごはん
【材料】（2人分）
タイ米：1カップ
トマト（ざく切り）：１/2個
赤玉ねぎ（みじん切り）：1/4個
にんにく（みじん切り）：1かけ
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［A］
コーン：大さじ1
グリーンピース：大さじ1/2
茹でた鶏むね肉（ほぐす）：1/2枚
鶏の茹で汁：1カップ弱
塩：小さじ1/2
オリーブオイル：大さじ1
【作り方】
1.メスティンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを炒めます。香りがしてきたら赤玉ねぎのみじん切りを加えしんなりするまで炒めます。
2.ざく切りにしたトマトを入れ、少し煮崩れてきたら、タイ米を入れ混ぜ合わせます。
3.［A］を入れ、フタをして加熱します。
15分中火で加熱し炊き上がったら、火を止めそのまま10分蒸らしてできあがり！
“飯ごうでごはんを炊く”というと少し大変そうですが、実はとっても簡単！炊きたてのごはんは格別ですよ！
具材を詰めて火にかけるだけなので、簡単に作れる『トランギア メスティン』を使ったキャンプ飯。この夏はおうちでキャンプ飯を作って、キャンプ気分でアペロを楽しんでみてはいかがでしょうか？
- ■お店情報
- トランギア
- 販売元：IWATANI-PRIMUS
- オンラインショップ：https://www.iwatani-i-collect.com/
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