もはや文房具の定番アイテムとなったマスキングテープ。ついついかわいいマスキングテープをコレクションしてしまう方も多いのでは?最近ではさまざまなサイズのマスキングテープが発売され、文房具としてだけではなくインテリア雑貨としても人気です。
文房具の老舗・キングジムのブランド『HITOTOKI(ひととき)』から新しいタイプのマスキングテープが発売されました。なんと本型のマスキングテープで、その使い方もユニークなんです!
好きな形にカスタマイズ。新しい“貼る”楽しみ方。
『HITOTOKI』は「日々をたのしむ文房具」をコンセプトにしたブランド。『HITOTOKI』には、『KITTA』や『マスリエ』といったマスキングテープ商品がすでにありますが、今回ご紹介するのは4月に発売されたばかりの『マスキングテープブック』。“ブック”という名の通り、シート型のマスキングテープが本型に綴られています。
大きさはハガキサイズとA5サイズの2種類。1冊に5柄各2枚ずつ10枚綴りでたっぷりと使えるのもうれしいポイント。
デザインは、はがきサイズが5種類(プレーン、エノグ、バラエティ、パターン、マーチ)、A5サイズが3種類(プレーン、エノグ、バラエティ)です。
<ハガキサイズ>
プレーン:パステルの無地。ピンク、ブルー、イエロー、グレー、グリーンの5色。
エノグ:イラストレーター東出桂奈さんによる水彩画デザイン。水性絵の具の繊細なタッチが美しい!
バラエティ:イラストレーター東出桂奈さんによるモチーフデザイン。手書きのほっこりとしたデザイン。
パターン:ドットやストライプ、三角形などのモチーフが織りなすパターンが印象的。トレンドをおさえたくすみカラーで落ち着いた雰囲気に。
マーチ:テキスタイルデザイナーkuukiさんによるデザイン。あたたかく幻想的な柄が印象的なデザインです。
使い方は簡単!冊子から好きなシートを切り取り、好きな形&サイズにカット。剥離紙からシール部分を剥がして貼るだけ。
好きなようにカスタマイズできるので、いろんな使い方ができます!
冊子にはテンプレートも入っているので、切り抜きに便利。
使い方はアイデア次第!
『マスキングテープブック』の使い方をちょっぴりご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
・日記をデコレーション
マスキングテープの基本的な使い方とも言える手帳へのデコレーション。写真を貼ったり、吹き出しの飾りにしたり、あえて大きめにカットして模様のように彩ることもできたりと、多彩な楽しみ方ができます。
・寄せ書きをデコレーション
市販の寄せ書きアイテムもかわいいデザインが揃っていますが、せっかくなら『マスキングテープブック』でオリジナル寄せ書きを作ってみては?
表紙をデザインしたり、好きな形の吹き出しを作ったり、今までにない寄せ書きが作れますよ。
・ラッピングをデコレーション
マスキングテープでのラッピングといえば、名前を書いたり、封を閉じたり…。『マスキングテープブック』なら、大きめ&好きなかたちにカットできるので、直接メッセージを書いたり、そのまま包装紙のアレンジに使ったりすることもできます。
・壁をデコレーション
マスキングテープで壁に写真を貼るのは定番ですが、好きな形にカットできるのは『マスキングテープブック』ならでは。フラワーベース型にカットすれば、小さなドライフラワーもそのまま飾ることができちゃいます。
・しおりとして
マスキングテープをクリアーホルダーなどの土台に貼り付け、好きな形にカットします。そこに紐を通したらしおりのできあがり。ほんのり透明感があるので、おひさまの光を通すしおりで読書をすれば、本も喜んでくれそう。簡単に作れるのでお子さんと一緒にハンドメイドしても楽しそう!
今までにない使い方ができる『マスキングテープブック』。楽しみ方の例もご紹介しましたが、他にもいろんなアイデアが生まれそうですね。おうちにいる時間が増える雨の季節、ぜひ『マスキングテープブック』で新しい楽しみ方を見つけてみてください。
- ■商品情報
- マスキングテープブック
- https://www.kingjim.co.jp/hitotoki/sp/maskingtapebook/
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