パリ3区は人気のショッピングエリアであり、パリジャンたちが集まるカフェやビストロが多く点在するおしゃれエリアです。
その中のマレ地区にある「Carreau du Temple（カロー・デュ・トンプル）」は、19世紀には屋内型のマルシェとして使われていたという古い建物で、パリ市のプロジェクトによって生まれ変わり、現在は文化的なイベントやスポーツイベントが年間230以上も行われているスポットになっています。
フランスにもゴールデンウィークがある！？
フランスの5月は祝日が3回もあり、毎週のように連休になるので日本のゴールデンウィークのような感じ。フランス人は祝日が火曜日や木曜日だと、その間の日も休みにして4連休にしてしまうことが多いです。
連休ということで2〜3泊の旅行に出かける人もいますが、パリに残る人も多数。そんな居残り組は週末や祝日にパリのあちこちで開催されるイベントを探して遊びに出かけます。
つい先日もそんな連休があったので、前述の「Carreau du Temple」で開催されたイベント「Klin d’Oeil（クラン・ドイユ）」に行ってきました。
大人も子供も楽しめるクリエイティブなイベント
このイベントはモード、アクセサリー、カバン、帽子、インテリア、デコレーション、子供雑貨、文房具など、いろいろな分野から60以上のクリエーターたちが作品を展示販売する人気のイベント。
そしてクリエーターたちの発表の場であるとともに、「音楽、写真、絵、飲む、食べる、踊る、遊ぶ」など様々テーマで企画が用意されており、子供から大人まで楽しめるお祭りのような空間になっています。
手芸やお花やアートが体験できるプチDIYアトリエも大人気。みんな真剣な表情で作品作りに励んでいました。
連休ということで大賑わい。「Carreau du Temple」では様々なイベントが開催されているので、また機会があったら紹介しますね！
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