日に日に寒さが増し、同時に忙しさも増してくる年末。慌ただしいときこそ短い時間でも気分をリラックスしたいもの。そんなときにおすすめなのが香りを暮らしに取り入れること!今回は、暮らしの中に香りを上手に取り入れて、慌ただしい日々の中にリラックスタイムを作るアイデアを紹介します。
香りには、気持ちを揚げてくれたり、自律神経を整えてくれるなどいろいろな性質があります。香りを嗅ぐことで、無意識に本能に働きかけてくれるのだそう。使うシーンによって香りを替えると、さらに効果的です。
朝はハーブティーで気分をリフレッシュ
すっきり目を覚ましてポジティブな気分になりたい朝は、レモンなどの柑橘系、森林浴を思わせるローズマリーがおすすめ。清涼感のあるペパーミントの香りも、やる気をアップさせてくれます。
ルームフレグランスでお部屋に一吹きしたり、ハーブティーを飲んだり。バタバタしがちな朝ですが、ちょっと一息つく瞬間を意図的に作ることを意識してみることが大切。ほんの数分のリラックスタイムでも、気持ちがリフレッシュされるはずですよ。
お仕事中はさり気なく香るフレグランスがおすすめ。自分が心地ちよいと感じる香りを選ぶとよいでしょう。乾燥が気になる季節でもあるので、ハンドクリームで好きな香りを取り入れるのも◎。
いい香りのバスタイムで体の芯からポカポカに
夜は、湯船にアロマオイルを垂らしたり、バスソルトをプラスしたり、アロマキャンドルを灯したり、香りつきのシャワージェルやボディクリームを使ったりして、普段のバスタイム、ボディケアタイムに香りをプラス。
体が冷える冬。忙しくても湯船に入ってリラックスする時間を取ることで、そのあとぐっすり眠ることができますよ。冷えが気になる方には、サンダルウッドやレモンなどの香りがおすすめです。
眠る前はハーブティーでリラックス気分を高めて
日々疲れが溜まっていくのは、いい睡眠が取れていないからかも?いい睡眠のためにも香りは効果的です。カモミール、ラベンダー、ローズ、ジンジャーなどが安眠を助けてくれるハーブと言われています。これらがブレンドされているハーブティーをのんびり飲むことでリラックスできますよ。
ハーブティーが苦手という方は、ミルクをプラスしても◎。牛乳は体の中で睡眠物質のメラトニンを作るもととなるトリプトファンが含まれているので、相乗効果も期待できます。眠る1時間ほど前にあたたかいハーブティーを飲むことで体があたたまり、ぐっすり眠るための準備が整います。
いい睡眠のためには、寝る直前までスマホやPCを見るのはやめるのがベター。心地よい音楽に耳を傾けたり、読書を楽しんだり。キャンドルの火を見つめるのもリラックスできますよ。
これからますます寒さが増し、また忙しさも増していきます。心も体も元気に過ごすために、ぜひ日々の中にリラックスタイムを取り入れてみてくださいね。
★11月のMy Little Boxのテーマは「RELAX(リラックス)」。
『CALZEDONIA(カルツェドニア)』のソックス、レターボード、ふわもこポーチ、『SABON』デッドシーシャワーオイル/デッドシーミネラルボディローションなど、世界中から集めたとびきりのリラックスグッズをお届けします。のんびりリラックスしながら、お家時間を楽しめるアイテムは寒さをすっかり忘れさせてくれそうです。 寒い日こそお家でゆっくり充実したリラックスタイムを、My Little Boxと一緒に過ごしましょう!
※香りによる効果は、個人差があります。体調に合わせてお選びください。
■協力
■一緒に読みたい記事
フランス人の香りと文化を感じられるイベント『Rives de la beauté』開催!