「今、フランスを代表する女優は？」と聞かれたとき、真っ先に浮かぶ女優といえば、イザベル・ユペールなのではないでしょうか。ジャン＝リュック・ゴダール、ミヒャエル・ハネケなど名だたる監督の作品に出演し、『エル ELLE』（ポール・ヴァーホーヴェン監督）では第89回アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされたことも話題になりました。
そんなイザベル・ユペールの最新主演作『エヴァ』が7月7日より全国ロードショーとなります。ノワール小説の巨匠ジェイムズ・ハドリー・チェイスの『悪女イヴ』を原作にした本作でユペールが演じるのは、魔性の魅力を放つ悪女。
「小説を読んだとき、ハドリー・チェイスは私のためにこれを書いたという感じがしたの」と語るほど本作にのめりこんだユペールが、究極のファム・ファタールを熱演します。
娼婦エヴァに魅了され、堕ちていく新進作家ベルトランを演じたのは『サンローラン』、『たかが世界の終わり』のヨーロッパを代表する人気俳優ギャスパー・ウリエル。２人の美しき男女が織りなす、官能と破滅の大人の心理サスペンス映画です。
この映画をいち早く観ることのできる先行試写会にPARISmag読者の皆様を特別にご招待！
PARISmagのTwitterアカウントをフォロー＆リツイートしてくれた方の中から抽選で20名様へプレゼントいたします。ぜひご応募ください！
■プレゼント情報
『エヴァ』試写会 ご招待概要
日時：7月3日（火）18:30開場／19:00開映予定（上映時間102分）
会場：渋谷（ご当選後にお伝えいたします）
ご招待数：20名様
提供：ファインフィルムズ
■応募方法
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※応募締切：2018年6月25日（月）12:00まで
※当選結果は、当選された方のみTwitterのDM宛にご連絡させていただきます。
※DMにてお送りした当選通知を、当日受付で確認させていただきます。
- ■注意点
- ・満席の際、及び開映後のご入場はいかなる理由でも、一切お断りいたします。予めご了承ください。
- ・SNSアカウントをお持ちで、SNSからの感想、口コミ拡散をご協力頂ける方のみご応募下さい。
- ・当日は上映後にトークイベントの可能性がございます。
- ■映画情報
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- 他人の戯曲を盗んで発表したことで、一躍成功をつかんだ男ベルトラン。2作目を当然期待されるがペンは進まず、パトロンからは矢の催促が。執筆の場である別荘に着くと、吹雪で立ち往生した男女が窓ガラスを割って入りくつろいでいた。腹を立てたベルトランは、バスタブにつかっていた娼婦エヴァに文句を言おうと近寄るが、彼女に一瞬で心を奪われる。次作の題材という名目でエヴァに近づくが冷たくあしらわれ、思うようにならない関係に苛立ちを募らせたベルトランは、周囲の人間を巻き込み官能と破滅の道を突き進んでゆく……。
- 出演：イザベル・ユペール、ギャスパー・ウリエル、リシャール・ベリ
- 監督：ブノワ・ジャコー『マリー・アントワネットに別れをつげて』
- 2018／フランス／カラー／フランス語／102分 映倫：G 原題：EVA 原作：「悪女イヴ」 ジェイムズ・ハドリー・チェイス（小西宏訳） 創元推理文庫
- 後援：在日フランス大使館／アンスティチュ・フランセ日本
- 配給：ファインフィルムズ
- http://www.finefilms.co.jp/eva/
- ©2017 MACASSAR PRODUCTIONS – EUROPACORP – ARTE France CINEMA – NJJ ENTERTAINMENT – SCOPE PICTURES
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- 7月7日（土）よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
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