夏はおしゃれを楽しみたいけれど、どうしてもシンプルな着こなしになりがちだったりしますよね。とはいえ、やっぱりおしゃれに手を抜きたくない…というジレンマも。そんなときはスカーフのちょい足しで、シンプルな着こなしにアクセントをプラスしてみては?
今回は夏のおしゃれに取り入れたいスカーフを紹介したいと思います。
毎日使いにぴったりなWガーゼ大判ハンカチ
スカーフというと、お手入れの仕方や巻き方がわからない…と、ちょっとハードルの高さを感じてしまう方も多いかもしれません。そんな方におすすめなのが「SUMAU nani IRO(スマウ ナニイロ)」のWガーゼ素材のハンカチ。
スカーフとして使うこともできる、50㎝角の大判サイズです。魅力はなんといっても豊富なバリエーション。
水彩画家でありテキスタイルデザイナーである伊藤尚美さんがデザインを手がけています。水彩ならではのニュアンスあるカラーリングと図柄でどれにするか迷ってしまいますね。
SUMAU nani IRO/左から、Little、sea sing
夏の定番ワードローブボーダーTシャツの首元にオン!淡いピンク色の「Little(左)」は一部分がシルバーの点々模様になっているので、後ろで結んで、模様をちらり。水彩ならではのブルーがきれいな「sea sing」は、結び目を前に見せてマリン風に。
サーモンピンクと散りばめられたイエローがかわいい「bird humming」。ラフに巻いて、シャツの襟元に入れ込むだけで、着こなしのアクセントになります。
SUMAU nani IRO/左から、エルンド、ジョイ、ピピ
いつものバッグにキュッと巻きつけるだけでもグッと印象が変わります。夏にちょっと重くなっちゃうかな…という黒いバッグだって、明るいカラーのスカーフを巻けば夏仕様に。もちろん、夏のマストアイテム、かごバッグとも相性抜群です。
パリジェンヌ風に頭に巻くのもおすすめです。ラフに束ねた髪に巻くだけで夏らしい印象に。いつものシンプルなカットソー+デニムの着こなしでも、ヘアにスカーフを取り入れるだけで、グッとおしゃれな着こなしに。
きっちり巻いたり、ラフに巻いたり、結び目の位置を前にしたり、横にしたり。折り方によっても表情に変化を付けることができるのがスカーフ使いの楽しみ。「SUMAU nani IRO」の大判ハンカチは綿100%なので、洗濯もできます。汗が気になる首元や頭に巻いても大丈夫なのがうれしい。気軽にスカーフライフをはじめたい方におすすめです。
憧れのシルク素材スカーフ
スカーフ使いが楽しくなってきたらいつかは欲しいのがシルク素材スカーフ。せっかくなのでとっておきの1枚が欲しいということで、ずっと使いたいものが見つかるセレクトオンラインショップ「ZUTTO」で見つけてきました。
ZUTTO/左から、スカーフ S(RD小花)、スカーフ S(NV花)
小花柄がかわいいこちらは、フレンツェで80年以上のネクタイとスカーフを作ってきた「ANGELO STANGANINI」のもの。上品で高級感溢れる光沢感はシルクならでは。
43cm角サイズは首元や手首にひと巻きしてアクセサリー感覚で使うのにぴったりなサイズ。胸ポケットからちらりと見せるのもかわいいです。
ZUTTO/【別注】スカーフ 65×65(オレンジ)、【別注】スカーフ 65×65(ボルドー)
65cm角サイズは首元に1周巻いて垂らしたり、ボリューム感を出したり、自在にアレンジできるサイズです。頭に巻いて、クラシカルなバカンスファッション風にするのも素敵。ウエストにベルト代わりに巻くのもおすすめ!
どちらもシンプルな小花柄で合わせるアイテムを選ばないので、シンプルカジュアルな着こなしのアクセントとして使ったり、おでかけの際にきちんと感を演出するアイテムとして使ったり、いろいろなシーンで使うことができますよ。
ヴィンテージ柄で夏のおしゃれにアクセント
スカーフといえばヴィンテージ柄も憧れのひとつ。
こちらは180年以上、独自の製法と最高級の品質を守り続けてきたスイスのハンカチ・バンダナメーカー「Blumar(ブリュメル)社」のオリジナルブランドが、「GLARNER TUECHLI(グラーナートゥエッチリ)」のアイテム。
70年代のヴィンテージ生地を使ったバンダナで、クラシックな色合いと光沢感とハリのあるコットン生地で上質な質感を楽しめます。スカーフとして首や手首、またバッグに巻いたりするだけで、いつもよりワンランク上のおしゃれな着こなしに。
夏のシンプルコーデにマンネリ化してきたら、ぜひスカーフをアクセント使いしてみてはいかがでしょうか?スカーフを使いこなせればいつものシンプルなTシャツとデニムの組み合わせのアレンジが2倍、3倍に広がりますよ。
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