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    フランスを探してみよう!東京インテリア&雑貨ショップ案内

    アンティークの家具やブロカントをおしゃれにレイアウトしたフランスのインテリアは、いつだって私たちの憧れ。日本でもパリのアパルトマンのようなおしゃれなインテリアを実現したい!と思っている方もいるのでは?今回は、フランスの雰囲気が漂う都内のインテリアショップ&雑貨店を5つご紹介したいと思います。

     

    フランス人バイヤーのセンスがキラリ!『Bazar et Garde-Manger』

    表参道と青山通りから1本入った通りにある『Bazar et Garde-Manger(バザー・エ・ガルド・モンジェ)』。

    フランス人バイヤーのマルト・デムランが選んだ、フランスを中心としたヨーロッパのインテリア雑貨、照明、キッチンツール、ファブリック製品、オブジェ、アートなどが所狭しと並んでいます。

    マルトがデザインし、日本の職人によって作られている「ボナペティ・コレクション」の食器は人気のアイテム。

    味わいのあるフォルムと鮮やかなカラーリングで食事の時間が楽しくなりそう。

    ディスプレイに使っている家具も販売しています

    取材時は春らしいファブリックがたくさんラインナップされていました。毎月マルトが買い付けたアイテムが届くのだそう。訪れる度に、暮らしが楽しくなるようなアイテムとの新しい出会いがあるお店です。

     

     

    まるでパリの一軒家!『メゾン オルネ フォイユ』

    こちらも表参道エリアにあるお店です。14年間パリで暮らしていたことがあるという谷あきらさんがオーナーを務める『メゾン オルネ ド フォイユ』。フランス・ヨーロッパからの商品を中心に販売しています。

    パリ郊外の一軒家をイメージしたという店内は、いくつかのエリアに仕切られており、本当にフランスのおうちを訪れているような気分に。

    オリジナルで作っている照明は、ひとつ取り入れるだけでお部屋が一気におしゃれな雰囲気になること間違いなし。

    憧れのアスティエ・ド・ヴィラットの陶器も。ディスプレイ方法もとってもおしゃれで、インテリアの参考にするのもいいですね。

    その他、カーテンやクッションなどインテリアのアクセントになるものから、文具やキッチン用品、アクセサリーまでいろいろなアイテムが揃っています。アクセサリーや生活雑貨はギフトとしてもおすすめです。

    フランスの友人のおうちに遊びに来た気分でのんびりと店内を楽しんでみてください。

     

    • ■お店情報
    • メゾン オルネ ド フォイユ
    • 住所:東京都品川区西五反田5丁目21-19
    • TEL:03-6876-7832
    • 営業時間:11:00~18:00
    • オンラインショップ
    • ※新型コロナウイルス感染症の影響を受け、不定期で営業しております。営業日はカレンダーでご確認ください。
    • ※取材時より、移転しております。店内の様子やお取り扱い内容に変更がある場合がございます。

     

    ナチュラル×アンティークにときめく!『シャンブル ド ニーム ブロカント』

    インテリアショップが多く建ち並ぶ目黒。その中に白い壁とガラス張りの外観が目を引く『シャンブル ド ニーム ブロカント』があります。

    店名の意味は「ニームの部屋」。白を基調とした店内に、欧州各国から買い付けたアンティーク家具、雑貨が並んでいます。

    アンティーク家具は年数を経た風合いを残しつつも、実用に耐えうる様、しっかりとメンテナンスしてあるのでコンディションも良好。アンティーク家具初心者でも気軽にインテリアアイテムとして取り入れることができます。

    生活雑貨やナチュラルな風合いのファブリックも販売しているので、トータルでカントリーアンティークスタイルをコーディネートすることができるショップです。

     

    • ■お店情報
    • シャンブル ニーム ブロカント
    • 住所:東京都目黒区下目黒5-2-17(地図
    • TEL:03-5725-1456
    • 営業時間:11:30〜20:00
    • 定休日:無休
    • ※記事の内容は取材当時のものです。

     

    蚤の市気分でホーロー探し!?恵比寿『トリコロール』 

    店内に入った瞬間、フランスの雑貨屋さんに迷い込んだような気分になるのは恵比寿『Torico-lore(トリコロール)』。

    漫画家の稚野鳥子さんがオーナーを務めるお店です。稚野さんはもともとかわいいものが好きでホーローアイテム集めてたのだそう。

    フランスから買い付けてきたというカラフルなホーローのポット。レトロなかたちとフランスならではの繊細なカラーリング、ちょっと使い込んだようなブロカント特有の風合いが魅力的。どれにしようか悩んでしまいますね。

    店内にはフランスと言えば!な、カフェオレボウルや繊細や絵付けがされた食器も。

    お店の奥に進むと、レースを使った布アイテムやレトロな図柄の紙アイテムがありました。フランスの蚤の市に来たような気分になれるお店です。

     

     

    フレンチテイストのかわいいが詰まった『シェリートライフル』

    最後は外苑前にある『SHERRYTRUFLE(シェリートライフル)』。こちらは大人の女性の「かわいい!」をくすぐるアイテムが揃ったインテリアショップ。

    憧れのシャンデリアもあります。シャンデリアというと高級品で、ゴージャスなお部屋にしか合わないと思いがちですが、『シェリートライフル』で扱っているアイテムはお手頃価格から手に入れられます。また、LEDを使用しているものもあったり、設置も簡単なタイプ、そしてシックなデザインなので、あまり環境を選ばず気軽に取り入れられるのもうれしいポイント。

    その他、デコラティブでありながらシンプルなカラーで普段使いしやすいテーブルウェアや装飾も。

    毎日の暮らしに取り入れるだけで、ウキウキしてくるようなフレンチテイストの「かわいい」が揃っています。

     

     

    どれもフランスの空気を感じますが、それぞれ違った個性のあるお店ばかり。これから気候のいい季節になるので、蚤の市を巡るようにお店を巡り、「とっておき」を探しにいくのもいいですね。さあ、毎日の生活が楽しくなるようなアイテムを探しにいきましょう♪

    ※記事の内容は取材当時のものです。 最新の情報は、お店のHP、SNSなどをご確認ください。

     

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