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    パンの本場パリで量り売りのハード系パンを食べ比べレポート!【パン野ゆりのパンライフ】

    こんにちは!パンが大好きなパン野ゆりです。

    「パン野ゆりのパンライフ」では、パンというテーマの中でさまざまなジャンルの情報をお届け♫

    オススメのパン屋さんだったり、今ハマっているパン飲みスポット…パン旅レポートやパン好きさんとのパン対談、便利なパングッズetc…!

    今回はパン旅レポート。パリでハード系のパンを食べ比べしてみました♫

    今回は1週間パリパンを満喫したのですが、断トツで私のお気に入りだった『ARCHIBALD(アンチバルド)』をご紹介します。

    『ARCHIBALD』はパリ市内に5店舗あり、私が伺ったのは5区のこちらのお店。サンドイッチ以外の惣菜パンは元々見かけないパリですが、『ARCHIBALD』では潔い程リーンなパンしかありません♫

    ハード系好きさんには眼福ですよね♫

    このどっしりと構えたパン達を自分の好きなスライスでオーダーできるんです。1人で旅行に来ているのでそんなに食べられない…という方でも心配ご無用。

    量り売りしてくれるこのシステム、日本でもあったら良いのになあ。

    スライスしてもらったパン達はこんな感じ♫

    パリで色んな種類のパンを食べ比べしたい私にはうってつけだし、もちろん食べ残しもゼロ。

    それでは早速ご紹介していきます♫

    まずは1番好みだったグルテンフリーのパン。

    ピタッとして水分量たっぷりのもちもちなクラムに厚めなクラスト、お醤油のような香ばしさが最高!

    僅かな酸味も手伝って味わい深く、噛めば噛む程おいしさが溢れるようなパン。

    今回のパリナンバーワンブレッド♫

    これはチーズやワインと一緒にいただくのが最高なんじゃないかなと思います。

    古代小麦を使ったパリジャン。

    こんなパリジャン初めて見ました!まるでパンドミのような佇まい。日本で売られているパリジャンはバゲットの形をしていますよね。

    こちらのパリジャンはバゲット的なクラストのハードさは皆無。しっとりしたクラムはプルプルしていて小麦が甘いです。

    身体に良いものを食べている満足感がありました。シンプルにトーストしてバターをのせていただきたい♫

    こちらはカンパーニュ。

    グルテンフリーのパンよりも若干香ばしさが強く、酸味は弱め。カンパーニュが苦手な方でも旨味が強いので食べやすいかと思います。

    お料理のお供にこのパンが出てきたら最高…♫

    スープや煮込み、お魚にもお肉にも、何でも合う万能選手。

    次の日に食べてももちろんおいしいので、次回のパリ滞在時にはお家にストックしたいです。

    お次はグレイン。

    胚芽の味が強くてクセになる!ムギュムギュと食感も楽しく、噛めば噛むほど奥行きのあるおいしさ。

    これは兎に角チーズに合わせたい…!その上にブルーベリのジャムとか。その上にシャルキュトリー載せちゃったり。

    そして一緒にワインが飲みたい…。

    カンパーニュ生地にフルーツがインされたフリュイ。

    クラストの香ばしさがフルーツをかき消すレベルなので、追いジャムでフルーティーを上乗せしても良いと思います。

    アパレイユをシミシミに漬けこんでフレンチトーストにするのも絶対においしいと思います♫

    かなりハードなビスコッティ。

    ほろほろ崩れるクッキー生地は甘味がありおやつにぴったり!ナッツのスライスが香りで楽しめる、上品で大人なクッキーです。

    さまざまなパンを楽しめる『ARCHIBALD』ですが、ベーシックなパン生地が兎に角おいしい‼︎

    パリ滞在の際には是非立ち寄ってみて下さいね♡

    それではまたね!パンってサイコウ♫

     

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